最新更新日:2014/10/08 | |
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フラッグフットボールに挑戦!4
月輪小・中学校の校長先生同士のパスの練習です。(小中連携!?)
最後に学生の皆さんに試合の様子を見せていただきました。 京都工芸繊維大学クーガースのみなさん,ありがとうございました。 6年生 絵付け教室
11月4日(木)5校時〜 6年生の絵付け教室を実施しました。京焼・清水焼のこの器は,間もなく開催されます地域の“もみじ祭り”で使われるものです。昨年までは,陶板焼きを製作していましたが,今年度は画像のような器に変わりました。6年生にもなると,絵付けも上手になり,みんな短時間で仕上げていました。6年生の子どもたちの中から,すばらしい陶芸家が誕生してくれるといいですね。
学校関係者(学校運営協議会)評価について
11月9日(火)午後7時より,学校運営協議会を開催しました。
主な内容は,1.前期学校教育活動,2.前期学校評価アンケート集計結果, 3.東山南小・中学校統合に向けた状況について説明や報告を行いました。 その中で,2.の前期学校評価アンケート結果を学校より報告し,学校運営 協議会のみなさまよりご意見をいただきましたので報告いたします。 1)保護者アンケート回収率の向上(昨年度末73.5%⇒今回87.0%) 回収率の向上は,多くの保護者の意見が反映されるので大変よいこ とです。 2)評価項目にはないが,学校教育活動の工夫 日常の授業以外に多くの行事や取組みが,休日も含めて行われてい ることに感謝します。大変なことも多いですが,子どものためにがん ばってほしいです。 3)子どもの学び 放課後まなび教室の様子などを見ていると,子どもが自分から学ぼ うとする姿勢を感じます。 運動会でも,集中して取り組んでいたと思います。 4)子どもが仲良く,楽しく学校へ通う いじめのことが,マスコミで取り上げられているので,心配ですが, 10%ほどの子どもが,クラスの子どもたちと仲良く出来ていないこと, 17%ほどの子どもが,楽しく学校へ通えていないことに対して,否定 的な選択肢を選んだ子どもの状況を学校がしっかり受け止めているの で安心しました。 5)あいさつ あいさつができる,できないという事は大切なことです。きちんと できる子もいますが,知らん顔の子もいます。みんなができるように 育ててほしいと思います。 学芸会 高学年!
◇5年生は「”けんかをなくす方法”という本」の劇をしました!
この劇は,クラスみんなで話し合って作った創作劇です。戦争の悲劇をその目で見ることで,乱暴だった子どもたちが反省し成長するといった内容でした。戦争という悲惨なシーンもありましたが,所々に楽しめるシーンもありました。 劇を演じることで,実際の自分達も変わっていこうという思いが見られました。 ◇6年生は「未来への手紙」の劇をしました! この劇もオリジナル劇です。戦争時代の子どもと,現代の子どもが書いた2枚の「未来への手紙」を通して人生の中で一番大切なものを見つけます。劇の中にリコーダー,歌,太鼓やスライドショーもあり,最高学年らしい盛りだくさんな内容でした! 卒業を約半年後にひかえ,小学校生活のよき思い出となる素晴らしい劇だったと思います。 学芸会 中学年!
◇3年生は「まつりだいこ」和太鼓に挑戦しました!
”ヤッサ ヤッサ ヤッサ ヤッサ ソレソレソーレ”のかけ声で,全身をはずませながら一生懸命に太鼓をたたきました。2つのパートに分かれて,心を一つにしてたたいた太鼓の音は,講堂中に響きわたりました。 子どもたちの様子から太鼓を打つ楽しさが,とてもよく伝わってきました。 ◇4年生は「イワンのたまご」の劇をしました! 正直者で無欲なイワンが得をして,強欲なぺトロがひどい目に合うという内容でした。ひどい目にあったペトロが,めげるのではなく,前向きに生きていこうとするところがおもしろくて,みんな劇に引き込まれていました。 最後は月夜の下でモンスターになった子どもたちが,ダンスをして幕が閉じました。 学芸会 低学年!
11月12日(金)に学芸会がありました!
◇1年生は,初めての学芸会で「おしゃべりな たまごやき」の劇をしました。 一人ひとりが役になりきり,大きな声でせりふを言うことができました。王様やにわとり,たまごなど,それぞれ可愛い衣装を着て登場しました。にわとりが逃げだすシーンなど,みんなが一生懸命に取組み,とても楽しい劇になりました。 歌も元気いっぱい歌うことができました。 ◇2年生は「レッツゴー!え・ん・そ・く」の劇と「月輪22」のダンスをしました。 大きな声ではっきりとせりふが言えたので,遠足に行きたい気持ちがとても伝わってきました。人間の子どもと,かみなりの子どもとのやりとりがすごくおもしろかったです。最後の場面では,みんなで大きなリボンをつけて“会いたかった”のダンスをしました。2学年らしいかわいらしく,そして元気いっぱいの劇とダンスができたと思います! 児童会「あいさつ運動」
11月に入って,11日(木)まで児童会による「あいさつ運動」行われました。
5・6年生計画委員会の子どもたちが,毎日校門前で元気に声かけをしていました。 気持ちのよい「おはようございます!」の声が,響いていました。 月輪タイムがありました!
11月1日(月)1校時に朝会と月輪タイムがありました。
朝会では,校長先生からは天国と地獄で暮らす人々のお話がありました。 人々は,1メートルの長いお箸を使ってご飯を食べています。同じように食事をとるのですが,地獄で暮らす人々はやせ細っています。反対に天国で暮らす人々は,とても健康な体つきだそうです。同じように食事を取っているのにどうしてそんな違いが出るのでしょうか? 地獄で暮らす人々は,長いお箸を使って,自分が食べようとするものですからなかなか食べることができないのです。反対に天国で暮らす人々は,長いお箸を利用して,自分が食べるのではなく,お互いに食べさせてあげるものですから,お腹いっぱい食べることができるのです。 「相手に尽くす事が、自分の為になる」と教えて頂きました。 月輪タイムの発表は、1年生の担当でした。先日、秋の遠足でいった「太陽が丘」の思い出を発表してくれました。遠足に行く前にみんなでおそろいのワッペンを作ったことや、2・3年生のお兄さんやお姉さんが、優しく関わってくれたことを元気に発表してくれました。全校のみんなも暖かい雰囲気で、1年生の発表を聞いていました。 人前でも,恥ずかしがらずに大きな声で発表できました。 総合育成支援のお話
10月29日(金)5校時(低学年)6校時(高学年)に中村周平さんをお招きし,総合育成支援教育のお話をしていただきました。中村周平さんは,高校時代にラグビー部に所属し,練習中にけがをされ,現在は車椅子での生活をしながら,リハビリに取り組まれています。
小さい頃は,活動的で腕白だったこと。中学・高校時代はラグビー部で活躍されたこと。そして,練習中に頚椎を骨折し身体が不自由になり,生活が一変したこと。懸命にリハビリに取り組みながら,大学院に通われ勉強を続けていることなどお話いただきました。 口にくわえたスティックでコンピュータを操作し,わかりやすく,冷静にお話される姿にどの子もみんな静かに聞き入っていました。 10月最後の今週(10/25〜29)は,多方面で活躍される講師の先生方の実体験をもとにしたお話に笑いあり,驚きあり,憧れあり,いろいろな感情が子どもたちの心に沸き起こったと思います。 好奇心,がんばり続ける強い心,自然や環境をそして人を大切にする心など,月輪小学校の子どもたちは,持ち続けてほしいと願っています。 ソフィアがやってきた!
10月26日(火)3・4校時 6年生を対象にして,京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究課准教授 水野一晴先生に「アフリカの自然と人々の暮らし」をテーマにしたお話をしていただきました。
水野先生のご専門は,自然地理学とアフリカ研究です。樹木がいっぱい生える高山の中になぜ,お花畑があるのか不思議に思われたことが,この道に進まれたきっかけだったそうです。 前半のお話は,アフリカのケニア山やキリマンジェロと言った高山でも,近年温暖化の影響で氷河が縮小し,その周囲の自然や植物も変化していること。また,ナミブ砂漠でも,自然や植物のようすが変わってきていることなど,自然環境と温暖化の関係についてでした。 後半は,厳しい自然環境の中でも,たくましく生きるアフリカの人々のくらしについて,お話していただきました。 ダチョウの卵,アフリカの民族楽器など具体物も交え,アフリカについて,子どもたちにお話するのが,楽しくてしようがないというご様子でした。 いろいろな子どもたちからの質問がありましたが,水野先生の小学生時代の様子についての質問のお答えに『子どもの頃から,いつも興味や好奇心を持ち続けてほしい』とおっしゃったのが,印象的でした。終了後も水野先生を子どもたちが取り囲み,質問攻めにしていました。水野先生,ありがとうございました。 |
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