最新更新日:2024/10/18 | |
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伝統文化
本校中学部では『総合的な学習の時間』に「伝統文化に触れよう」の講座を設けています。本年度は華道・茶道・和太鼓の3講座で,それぞれ講師を招いて学習を進めています。先日,第1回目の講座を実施しました。それぞれ楽しそうに活動していました。
感想 華道 ・初めて生け花をした。思ったよりバランスをとるのが難しかった。 ・花にふれあえて楽しかったです。 茶道 ・お茶を点てた。シャカシャカ音がいいね!きれいに点てたい!! ・お茶を点ててもらい,飲んだ。にがいけど,おいしかった。 和太鼓 ・和知太鼓の練習をした。リズムにのれておもしろかった。 ・次の時間は,もう少し正確に演奏したい。 卓球バレー
7月26日(月)に開催される「スポーツ交歓会 卓球バレーの部」に向け,放課後に練習をしています。今年の目標は「卓球バレーを楽しむ」「チームワークの大切さを知る」「他校との交流を図る」そして「グループ優勝!」を掲げています。達成できるよう,楽しく練習をしていきたいと思います。
創作折り紙教室〔京大分教室〕
「創作折り紙教室」 ―かがやき創造事業―
7月15日(木)京大分教室にて「創作折り紙教室」を実施しました。 日本折紙協会認定講師 山本勝博氏をむかえ,児童生徒と保護者が「花火」を折りました。親子並んで作品作り,どちらが美しい花火になったかな? 一人で仕上げ,色とりどりのラメをちりばめた「世界でたったひとつの創作花火」すてきでしょ。 みどり色 山はいつでも力もち
「みどり色山はいつでも力もち」 本校小学部6年 中西沙奈さん作
京都新聞 平成22年7月11日号 〔ねんてん先生の575コーナー〕に掲載されました。 「『山はいつでも力もち』がいいなあ。青葉のむくむくとした山は力があふれ出る感じですね。」という俳人 佛教大学教授 坪内稔典先生(ねんてん先生です)のコメントをいただきました。 薬物乱用防止講座
7月13日(火)5限,伏見警察署からスクールサポーターに来校していただき,「薬物乱用防止講座」を家庭教育学級を兼ねて開催し,中学生・保護者・教職員で話を聞かせていただきました。「1回だけなら大丈夫!」「ダイエット効果がある」などの巧妙な誘いに惑わされず,正しい知識を身につける大切さを学びました。
若狭海の家梅雨の最中でしたが,みんなの思いが届き,よい天気に恵まれました。 活動内容は「魚釣り」「海水浴」「ボート」「キャンプファイアー」などです。 普段出来ないことが経験でき,とても楽しい2日間でした。 中学部修学旅行
6月2日(水)〜4日(金),中学部3年生は萩・秋吉台へ修学旅行に行きました。。一日目自然の造形美,秋吉台・カルスト大地に圧倒され,化石採集では係の方に石の割り方を褒められました。二日目サファリワールドではライオンの牙の大きさ,鷲の鋭いえさの横取りに仰天,ひざにだっこのモルモットはかわいかった!萩焼手びねりも職人技。三日目幕末の歴史を松蔭神社博物館で垣間見て最後に昼食バイキング。公共の交通機関を使って徒歩での移動の多いスケジュールでしたが,生徒達は互いに配慮し合い,無事帰って来ることができました。
府立病院分教室
今年度の府立医大病院分教室は小学部10人,中学部3人でスタートしました。小学部は1年生から6年生まで幅広い学年の子どもたちが教室やベッドサイドで勉強しています。教室には毎日たくさんの児童が登校し,和気藹々と学習に取り組んでいます。また,人数が多いので学習した内容や作った作品をみんなの前で発表することで,入院生活では得られにくい,人前で話すことを経験し,達成感を味わう取組もしています。体育ではゲーム機を活用してボーリングなどをして,体を動かしています。休憩時間には小学部と中学部が一緒になってカードゲームなどをして楽しい時間を過ごしています。上級生が下級生にルールを教えたり,ゆっくりなペースの友達を待ったり,カードが届かなかったらとってあげたりして,思いやりを持って,協力しながら行っています。そうして気分転換を図ってまた授業に戻っています。
ごあいさつ
本校は,京都市の南部,伏見桃山城を望む丘陵地に,昭和54年桃陽学園より独立し開校しました。今年で31周年を迎えます。本校の門をくぐり坂道を下りていくと,優しく寄り添う『願の像』のモニュメントが,春には桜,秋には紅葉とともに迎えてくれます。南側の「学びの森」からは小鳥たちのさえずりが聞こえ,豊かな自然に恵まれた環境にあります。
さて,京都市立桃陽総合支援学校は,病気により入院や療養が必要な子どもたちに教育を行っている病弱の総合支援学校です。京都市桃陽病院に隣接する本校をはじめ,京都大学医学部付属病院,京都府立医科大学付属病院,京都医療センター,京都第二赤十字病院に分教室(院内学級)を設置しています。また,京都市内の病院に入院している子ども(小・中学生)に訪問教育も行っています。平成22年度からは当校と鳴滝総合支援学校の2校で対応し,東総合支援学校・呉竹総合支援学校の通学区である,主に東山区,山科区,伏見区にある病院を担当します。 社会の状況の変化や生活様式の変容に伴い,これまでの病弱虚弱の子どもたちに加え,神経症や心身症を併せ持つ子どもたちが増えています。また分教室や訪問教育の子どもたちは厳しい治療に対峙する場合もあります。だからこそ,一人一人が「学ぶ楽しみ」を「生きる力」を身につけて地域社会に帰っていく教育実践を行う必要があります。私たち教職員は,疾患や障がいのみにとらわれず,目の前にいる子どもに向かい合い,子どもを中心に据え,病院・家族・前籍校,関係諸機関の方々と一層の連携を図りつつ,子どもの「願い」の実現に向けて一日一日真剣に取り組んでいきます。また,地域に開かれた総合支援学校として「育支援センター」が地域支援を推進していきます。 今年度も,京都市立桃陽総合支援学校の教育についてご理解ご支援をいただきますようお願いいたします。 平成22年4月7日 校長 北村 光代 普通救命講習会
6月11日(金),教職員と中学部生徒対象に「普通救命講習会」を実施しました。
講習内容は『AEDが到着するまでの心肺蘇生法』『AEDを用いた心肺蘇生法』『異物の除去』『止血法』でした。全員,消防士さんの指導を受けながら真剣に実習をしました。 後日,普通救命講習修了証が配布されます。 |
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