京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/28
本日:count up34
昨日:148
総数:590705
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

生徒音楽祭に向けて(1)

画像1
画像2
 11月3日(水)10:08〜京都会館で「生徒音楽祭」があります。今年も3年生の有志の人たちが参加します。今年は2曲の合唱を披露します。1曲は「旅立ちの日に」で,もう1曲ははじめて披露します。当日を楽しみにしておいてください。

ちょっといい話−7− 魔法の言葉“ありがとう!!”〜

☆教室でプリントを配りました。「ありがとう。」と言って受け取ってくれた子がいて,その言葉にとても感激しました。自分が何かを配ってもらうとき,「ありがとう。」と,言える人になりたいと思いました。

☆私の教室では,「ありがとうございます。」「お願いします。」という言葉がよく聞こえます。例えば,プリントを配ったとき,必ず「ありがとうございます。」と言えること。例えば,提出物を机の上に置くとき,必ず「お願いします。」と言えること。当たり前のことが,実はとっても嬉しいのです。

☆立ち会い分娩の時のこと。痛みに耐えながらも無事出産。ホッとした瞬間,主人がそっと手を握り,「ありがとう。」とひと言。思わずポロッと涙が出ました。日々の生活でも,何気ない会話の中での,優しい気持ちになる魔法の言葉「ありがとう。」子ども達に伝えていきたい言葉です。

☆信号機がない横断歩道を子ども達が渡っていた。私は,子ども達が渡り終えるまで,車を止めて待っていた。すると,最後に渡った6年生らしき子が,こちらを振り返り大きな声で,「ありがとうございました!」と言って歩いていった。とても気持ちの良いあいさつで,見ている自分も清々しい気分になった。                 (岐阜県日吉町人権教育総合推進会議編「ちょっといい話」より)

 ※言葉は相手に気持ちを伝えるもの…。あたたかい気持ちが伝わると,他の人にもあたたかさを伝えたくなります。そんな魔法の言葉に感謝です!〜ありがとう!!〜

昨日の全校道徳の感想−2年生−

 昨日は,体育館で生徒会本部の人たちによる「全校道徳」の時間がありました。
フロアーにいる全員の声は拾えませんでしたが,各自がいろいろな思いを持ったと思います。「全校道徳」を終えた2年生何人かの感想を紹介します。

・自分は正直そんなに学校好きじゃない〜!!でも,世界中を探したら,学校に行きたいのに行けへん人がいるから,学校に行けることをありがたいと思った。(女子)

・生徒会本部の人たちが,必死で僕達に伝えたいことがよく分かった。他の国では,学校に行きたくてもいけない国もあるんだなあと,はじめて知った。そう思うと,僕達は当たり前で学校に行っているけれど,幸せなことだなあと思った。(男子)

・生徒会の人たちが1つ1つ丁寧にやってくれたおかげで,よく分かった。いろいろと勉強になった。生徒会のみなさん,ありがとうございました。(女子)

・生徒会本部の人たちは,司会するのが上手だと思った。いつもクラスでする道徳よりも楽しかったです。世界にはやりたくても出来ないことがある人たちがたくさんいるから,だいたい何でもできる私たちは,できることを一生懸命しないといけないなあと思いました。(女子)

・昨日はあまり話を聞いていない人もいて,少しザワザワしていたときもあった。内容はめちゃ良くて,生徒会のみんなが頑張っている姿を見て,めっちゃ頑張っていると尊敬しました。僕は今日の学習で,授業を教えてもらうことをありがたく思おうと思いました。(男子)

・自分は全然授業に集中していないときとかあるし,嫌な教科だってあるし…。でも,授業を受けたくて受けられない人たちもいるんやし,ぜいたくなことなんか言うてられへんなあ〜って思った。嫌なもんはいややし,好きになれへんけれど,でもちゃんと授業に集中することは出来る!!自分に出来ることからやる努力をしてみる。この道徳やって良かったと思うし,自分の直さなアカン所が見つかって,いい授業やと思った。生徒会本部さんお疲れ様です。(女子)

〜生徒会本部の人たちの思いを,2年生の人たちはしっかりと受け継いでいます!〜

生徒会本部による「全校道徳」−2−

 先生達は全員で,小集団でのグループ学習を授業の中で積極的に行っていこうと考えています。君達同士が学び合い,教え合い,そしてお互いを大切にし合える関係づくりを毎日の授業の中で行っていこうと考えています。

 ・勉強から逃げずに,「分からないから教えて」と言えていますか?
 ・質問されたら分かるまで,「友人を大切に」して,教えていますか?

 生徒会本部の人たちの思いが,君たちに届いたでしょうか?学びに溢れた学校は,きっと一人一人を大切にし合えるあたたかい雰囲気に包まれた学校になるはずです。一人の例外もなく,毎時間の授業の中で,美しい瞳で学び合う君達の姿を期待しています。
授業はみんなでつくっていくもの…。一人も欠けては駄目です…。学び続けることの出来る学習集団を目指しましょう。
画像1画像2

生徒会本部による「全校道徳」−1−

画像1画像2
 5月31日に行った生徒総会で提議した「学習に頑張る!」を,本部役員が改選する前にもう一度みんなに確認したいという強い希望から,今回の生徒の手による「全校道徳」が実現しました。
 各クラス,1時間1時間の今の授業の様子はどうでしょうか?一人一人が自分の成長を目指して,集中して取り組める授業になっているでしょうか?まわりの人も安心して,学び合う学習形態が出来ているでしょうか?勉強は「わからない」と大変辛いものです。「勉強せずに生きていけたらいいな〜」などと考えてしまうこともあります。しかし,「よりよく生きていくため」には,必ず勉強は必要になります。また,勉強のしんどさに負けないことも大切です。

ちょっといい話―6―

☆私が,人間関係で落ち込んでいると,妻が,「いいところを見るようにしては?」と,アドバイスしてくれた。確かに「いいところを見つけるように」と心がけたら,楽になった。これからも「みんなのいいところ」探しを続けていきたいと思います。

☆中学生の頃,学校から帰宅途中,道路の脇に恐らく車にひかれて死んだであろう猫が横たわっていました。私は気持ちが悪いと思いましたが,友人は「これ以上車にひかれてはかわいそう」と言い,その猫を抱え,近くの静かな野原に置いてあげました。友人の優しさを感じました。

☆私が落ち込んだとき,「ぎゅっと抱きしめて,“頑張れ”って言ってくれる?」と娘に言ったら,普段なら嫌がるのに,黙って抱きしめてくれました。力をもらったような気がしてとても嬉しかったです。

☆4年ほど前,私の二男の同級生(女子高校生)が亡くなった。遺書もなく,最後まで自死の原因は分からなかった。両親にとって,自分の子どもが原因不明で自死で亡くなることほど辛いことはない。その女子高生の葬儀の時に,お坊さんが次のようなお話をしてくれた。
「人間が生きていくためには,息をしなくてはならない。息は,まず吐くことからはじまる。そして,息を吐いたあとに新鮮な空気を取り入れ,生きることが出来る。これは,人間の心と同じである。心の奥底にある悩み,悲しみを吐き出して人に伝え,そして楽しい感情を心の中に取り入れることによって人は生きていくことが出来る。溜めてばかりいると,吐くことも出来ず,取り入れることも出来ず,苦しむこととなる。今,心の中でいろいろな苦しみを溜めている人がいるとすれば,すぐに吐きなさい。そうすれば,自然と生きる道が切り開けるから・・・。」
(−岐阜県日吉町人権教育総合推進会議編「ちょっといい話」−より)

 ※日常の何気ない出来事の中に,「ちょっといい話」はたくさんあるのかもしれません。今日紹介したお話も,当たり前すぎて,意識していなければさっと過ぎ去って行ったことかもしれません。それを見逃さず,いかに意識して心に蓄えていくことができるか・・・。そのことで,人の心の豊かさも決まってくるのかもしれません。

卓球部 新人戦全市大会 結果

 10月23日(土)に府立体育館で,新人戦の全市大会が行われました。その結果,1年生男子で全市第3位の栄誉を勝ち取りました。おめでとうございます。

<男子 1年生大会>
・準々決勝 対 藤森中学校 3−2 勝利!
・準決勝  対 梅津中学校 0−3 惜敗
 ※ 結 果・・・全市第3位!! おめでとうございます。

<女子 新人戦>
 全市決勝リーグ
・1回戦 対洛北中学校 3−1 勝利!
・2回戦 対藤森中学校 1−3 惜敗 
 ※ 結 果・・・ブロック2位!


生徒会本部役員立候補 選挙運動開始(2)

画像1
 16名の立候補者が,立会演説をします。
現生徒会本部の人たちを見て,本部役員に立候補を決意した人もたくさんいます。春日丘中学校生徒会のよき伝統が継承され,更なる発展が期待できそうです。立会演説会の盛り上がりが今から想像できます!!
画像2

生徒会本部役員立候補者 選挙運動開始(1)

画像1
 いよいよ新生「生徒会本部役員」誕生に向けての,選挙運動がスタートしました。今回の選挙は,定員10名のところ,16名の立候補者がありました。すなわち,6つの役職で,対立候補が出ているのです。君達の“やる気”を感じます。選挙運動も活気を帯びてきました。どんな「新生 生徒会本部」になるのか,今から楽しみです。
画像2

にこにこトークin春日丘中学校2

画像1
 体育館で行われた「シンキングタイム」(フェスティバルを振り返る)も,人づくり実行委員会の方々はご覧になりました。フェスティバルの素晴らしさと,生徒会の頑張りに拍手を送っておられました。
 3つのグループに分かれて,以下のようなテーマで「にこにこトーク」が進んでいきました。

・「生徒会活動の中での楽しかったこと,困ったこと,悩んだことは?」
・「将来どんな大人になりたいか?」
・「大人の人に対して言いたいことは?」
・「最近気になることは?携帯電話,インターネット,いじめ,・・・」

 「中学生である生徒会の人たちと話をして,大変よかった」と言っておられました。また「少しでも中学生と心を通わせる時間が持てて嬉しかった」とも言っておられました。最後に,「みなさんが楽しく学校生活や社会生活を送られることを心から期待しています」とエールを送って帰られました。
画像2
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
学校行事
3/18 平成22年度修了式
京都市立春日丘中学校
〒601-1406
京都市伏見区日野谷寺町50
TEL:075-571-4969
FAX:075-571-4970
E-mail: kasugaoka-c@edu.city.kyoto.jp