最新更新日:2024/09/26 | |
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校内図工展 開催中
学級懇談会と合わせて、講堂で図工展を開催しております。子どもたちの力作が展示されていますので是非とも、懇談の後にでもお立ち寄りください。出品は、立体作品<工作)と平面の絵画や版画等に分けて展示されています。どの作品にもその子らしい雰囲気が感じられ、思わず微笑んでしまう作品ばかりです。是非とも参観よろしくお願いいたします。
土曜学習「科学教室」
5日の土曜日に科学教室が開かれました。1年から6年まで合計22名の子どもたちが参加。それぞれに低学年は振動で動くおもちゃ(わりばしに、針金を巻付けもう一方の割りばしでこすり合わせて振動を起こします。その振動を受けて割りばしの先のつまようじにとりつけた円盤がくるくると回るもの)。中学年は、浮沈子(ペットボトルの中におもりを微妙に調整した浮き沈みできるものを入れ、ペットボトルの外側を強く握ったり放したりすることで、中の浮沈子が浮いたり、沈んだりするもの)。高学年は、ホバークラフトづくり(発泡スチロールのトレイを切りこんで、上下二枚のプロペラを取り付けます。モーターの動力で浮上し前に進みます。驚いたことに、簡単な仕掛けなのですがモーターの重さと乾電池2個分の重さを十分に受けて浮揚して前進しました。)
この振動と浮沈、そして浮揚の3つをテーマに取り組みました。どの子もとても意欲的に取り組み、2時間があっという間に過ぎた感じがしました。時間のある子はプラバン作りにも挑戦し出来上がったものを大切そうに持ち帰っていました。 ケータイの依存性と危険性
本日、高雄中学校にて学校医、学校薬剤師の方々それに保護者そして小中の教職員が集まり、高雄校「学校保健委員会」が開かれました。講師に京都市教育委員会より、吉見先生にお越しいただき、携帯電話のもつ依存性と危険性をテーマにお話していただきました。子どもたちのケータイの世界は、大人が容易にのぞける世界ではありません。それだけに、今どのような事が、子どもたちのケータイの世界で行われているのか、そしてそれらが、どれほど子どもたちの人格の形成に影響を与えているのかを、私たち大人が知らなくてはなりません。
安全を名目に、子どもに携帯電話を与えるのは簡単です。しかし与えっぱなしでは、子どもたちの安全は保障されません。与える以上は、親としての考えをしっかりと伝え、子どもたちとの使うための「ルールづくり」をする必要があります。保護者の方からも、「買い与えてからルールを破るようだったら、取り上げるくらいの毅然とした態度が必要だと思う。」というご意見がありました。全くその通りだと思いました。ご家庭でもまた、ぜひ子どもたちと話し合っていただけるとありがたいです。 ケータイの怖さ
今日、6年生の授業でICT支援員の先生(コンピューター等を活用した授業の支援員)からインターネットやケータイにおける怖さについて勉強しました。インターネットも携帯電話も共に、とても便利なものです。しかし使い方次第では、子どもたちに有害であるばかりか、恐ろしい事件にまで巻き込まれてしまうことが多くあります。例えば、「プロフ」です。プロフとは、インターネット上に自己紹介のページを個人的に立ち上げ、公開するものです。実際に指導の先生が個別のパソコンから具体的にプロフを開いて見せていただきました。とてもかわいいピンクの配色で、子どもたちには、魅力的なページとして設定されています。実際に開いていただくと、その個別の画面からは、個人の顔写真と住所が記載されているものが現われました。その子にしてみれば、本当に何気なく個人情報を開示し、お友達との連絡を待っているだけのことだと思います。しかし、次に指導員の方がされたことは、ご自分の住所をインターネットで検索されました。すると地図と一緒にご自分の家が映し出され周りの状況も、はっきりと映し出され、表札までが映っていました。おっしゃっておられたことに、何気なく開示された自分の住所が、他の目的で簡単に使われ、自分の住んでいる場所や家の様子まで全部わかってしまうということです。子どもたちは、この事実に驚いていたようです。
インターネットはご存じのように全世界に向けて発信しているものです。もちろんどのような人がその情報を見ているかも知れません。 子どもたちの感想からも「改めて怖さがわかった」「そのような情報については、オープンされるのはおかしい」等の発言がありました。私たち大人が子供の環境については、十分に目配りをしていく必要があると思います。また、2月4日3時30分より、高雄中学校にて学校保健委員会を開催します。テーマは「ケータイの依存性と危険性について」となっております。この機会に是非ともお誘いあわせの上ご参加ください。 |
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