最新更新日:2024/09/23 | |
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なごりの雪
3月の雪です。
今朝は,昨日収穫したブロッコリーの葉の上にも,山茶花の花の上にもうっすらと雪が積もっていました。 その後,ようやく日が差してきて,春の明るさが戻ってきましたが,気温は低く肌寒い日です。 3月は偏西風の影響で,高気圧と低気圧が目まぐるしく入れ替わり,日本列島を訪れます。そのため,昔から3月の晴天は3日と続かないと言われています。 1年間の中でも最も日々の気温の変動が大きく,体調を崩しやすい時期です。 いよいよ学校生活も,登校日は今日を入れて,14日。 万全の体調で,学年のまとめの時期を過ごせるよう,健康管理には十分ご注意ください。 卒業遠足 〜サイクルスポーツセンター〜
写真の続きです。
卒業遠足 〜関西サイクルスポーツセンター〜
関空の後は,楽しみにしていた「関西サイクルスポーツセンター」です。
昼食を食べているときは,小雪もちらつきものすごく寒く感じたのですが,いろんな「こぐ」乗り物に乗っていると身体も温まってきました。 サイクルコースターにサイクルスカイウォーカー,そして数人で楽しめる変り種自転車。どの乗り物からも子どもたちの満足そうな声が聞こえてきました。また,3kmの本格サイクリングコースを楽しんでいた人もたくさんいました。平日だけあって,混んでいることもなくたっぷり楽しめました。 どのグループもルールをしっかりと守って仲良く卒業前の素敵な思い出をつくって帰ってくることができました。 きっとお家でも楽しいお話をしていることでしょう。 (写真が載せきれませんので,2ページに分けてお届けします。) 卒業遠足 〜関西国際空港見学〜
待ちに待った卒業遠足の日がやってきました。
ちょっと寒かったですが,お天気にも恵まれ,バス3台に乗り込んで大阪へと出かけました。 最初に訪れたのは「関西国際空港」。 普段は見ることのできないエリアにバスで入り,国際貨物ジェット機を近くで見たり,フライトの裏舞台である浄化センターや給油センターを車窓から見せてもらいました。 機内食を乗せるためのケータリング車は,ちょうど動いているところを見ることができました。 短い間でしたが,ガイドさんの楽しいお話を聞きながら関空を見学することができました。 (写真,青いのは車窓からのためです。) ブロッコリー収穫祭5
試食をし,かたづけたあと,最後に農育食育授業の修了証書をもらいました。
この取組を通して,ブロッコリーのことを好きになってくれた子が増えていたらいいなあと思います。 スーパーなどでも,徳島産のブロッコリー,「眉山」という品種のブロッコリーに注目してみてください。 また,今日,一人ずつ育てたブロッコリーを持ち帰っています。 お家でも調理してみてください。 ブロッコリー収穫祭4
さあ,ブロッコリーの調理です。
徳島産のブロッコリーを切り,ゆでて食べました。 ブロッコリーの茎が意外とおいしくてびっくりした子もいました。 思っていたより,ブロッコリーが甘くておいしかったようです。 包丁も上手に使えて,かたさもいい具合にゆでることができました。 ブロッコリー収穫祭3
畑でブロッコリーを収穫した後,まとめの授業をしていただきました。
今回,みんなが育てたブロッコリーは,徳島産の「眉山」という品種です。 収穫後に出るわき芽にも花蕾がつくので,わき芽を育てて収穫することもできるそうです。 ブロッコリーの出荷規格も教えていただきました。花蕾の大きさで等級がわかれるそうです。表を見ながら,自分の育てたブロッコリーの階級は何かなあと考えました。 また,寒い時期に育てると,花蕾が赤紫色っぽくなることがあります。この原因は,アントシアンというのだそうです。でも,ゆでると,その色は消えるので,なんの心配もないそうです。 ブロッコリーの効能なども教えていただきました。 自分の育てたブロッコリーを見ながら,お話を聞き,ブロッコリーについてくわしく知りました。 さあ,そして次は,ブロッコリーの調理です。 ブロッコリー収穫祭2
さあ,いよいよ収穫。
包丁で花蕾から10〜15センチメートルくらいのところの茎を切りました。 そして,大きな葉っぱを手でもぎとっていきました。 すると・・・スーパーで売っているようなブロッコリーに。 最初は,うまく収穫できるか不安な子もいましたが,みんな上手に収穫することができました。 ブロッコリー収穫祭1
10月7日に植えつけをしたブロッコリーの苗。
大きく育って,今日はいよいよ収穫祭でした。 まず最初に,畑に集合。 どのようにして収穫をしていくか説明を聞きました。 包丁を使って,花蕾から10cmから15cmのところで切ります。 さあ,どきどき。うまく収穫できるでしょうか。 食育
教育委員会のご支援や,京果様・徳島農協様のご指導のもと,5年生が秋から取り組んできたブロッコリーの栽培。
今日,収穫しました。 草ひき,水やり,鳥からの防御等,一人一人たっぷりの手間暇をかけてようやく迎えた今日の収穫。 徳島農協の方から, 「たくさんの学校で指導に当たっていますが,こんなに丁寧に栽培されているのは素晴らしいです。 大事に育ててもらっている様子を,徳島からも,ホームページで見ていて,いつも感心していました。」と,最大級のお褒めの言葉をいただきました。 とても嬉しいことです。 苗の移植の際の学習の時に「活着」という言葉を教えて頂いたこと,以前にこの欄でお知らせしましたが,根がしっかりと土に噛みつき,見事に成長しました。 同様に,この一連の食育の取組みを通して,命を育む喜び,そしてそれらを食することへの感謝の思いなど,机上ではできない生きる学びが,子どもたちの心の中に「活着」したと思います。 ご支援・ご指導頂いた各関係機関の皆様,本当にありがとうございました。 <活着> 「活着」とは,移植や挿し木・接ぎ木をした植物が、根づいて生長するという意味です。 植物の苗を畑に植え替えたときに最も重要なことは,活着させることであり,移植後の5日前後の水やり等の管理が,活着させることができるかどうかのカギとなるとのことです。 生産者の方は,活着をより分かりやすく伝えるために,『根が土に噛みつく』という表現も用いておられました。 根が土にしっかりと噛みつくと,苗が地中にひきずりこまれて,少し沈むそうです。 そうして,しっかりと土と絡むことで確かに根付き,生長するとのことでした。 |
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