最新更新日:2024/10/01 | |
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「鳴滝タイム」に取り組みました
1月7日(金)、全校集会に引き続いて「鳴滝タイム」に取り組みました。「鳴滝タイム」は、日常の学習や体験したことを発表することを通して、表現力を身につけることや自らの活動を振り返る機会とすること、また、友達の発表を聞くことを通して聞く態度を身につけることなどを目的として1年に1回実施しています。
今年は、中学部生徒と高等部普通科生徒が合同して参加した修学旅行(車いすを使用する生徒たちが、京都から公共交通機関を利用してディズニーランドに行く)を素材とした2つの発表がありました。 中学部生徒の発表は、「修学旅行クイズ」と題して、パソコンを活用し、わかりやすく、聞いていて楽しい発表となりました。 高等部普通科生徒の発表は、車いすを使用してディズニーランドまで移動した自らの体験から、よりよい社会の実現を目指した提案で構成され、「実体験からのユニバーサルデザインの提案」という高校生らしい発表となりました。 更に高等部生活産業科(職業学科)生徒は、多くの企業が参加された雇用フォーラムで「学校紹介」という大役を担ったときのプレゼンテーションを行ってくれました。 発表者も聴衆もどちらもが充実した時間を過ごせたと感じています。 授業開始日の全校集会。「新年、おめでとうございます」
冬休みが終わり、1月7日(金)、学校での学習がスタートしました。年初めの取組として全校児童生徒が顔を合わせる全校集会を行いました。全員で新年の挨拶を交わした後で校長先生のお話を聞きました。家庭や病院、様々な所で正月を過ごした子どもたちの顔は、久しぶりに友達にあったうれしさにあふれているように見えます。今年もまたがんばるんだというそんな心意気を感じさせてくれる場となりました。3連休の後、本格的な学習が始まります。
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
昨年中は様々な側面で本校、鳴滝総合支援学校に対しまして、ご支援をいただき、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。新しい年を迎え、心新たに、子どもたちの自立と社会参加を目指して教職員一同努力を重ねて参る所存です。引き続きご支援いただきますようお願い申し上げます。 平成22年度も残すところ僅かとなりました。まもなく卒業、進級そして新たな入学という節目を迎えます。1月、2月そして3月は、年度のまとめをする大切な時期です。1日1日を丁寧に、学校として歩んで参りたいと願っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。 平成23年1月 京都市立鳴滝総合支援学校 校長 北 村 裕 二 冬季休業前の全校集会
12月24日から1月6日まで、冬季休業に入ります。
休業前の全校集会で、校長先生が9月からの行事などについて話をされると、みんなからは、日にちを聞くだけで、行事の名前が返事として返ってきました。 来年もまた、充実した学校生活が送れるように、みんなでがんばりましょう!! では、よいお年をお迎えください。 鑑賞教室「朝鮮歌舞団」
本日、朝鮮歌舞団の方を招いて、鑑賞教室をおこないました。
事前学習の時から、児童生徒のみんなは、とても楽しみにしていました。 今日は、朝鮮の楽器の演奏やダンス等を鑑賞するだけでなく、児童生徒が参加するプログラムもあり、実際に体験して楽しむことができました。 「ともに学ぶ」ことを大切にしている本校にはぴったりの鑑賞教室になったと思います。 PTAフェスティバル
去る12月11日(土),京都国際会館で「第13回 京都市PTAフェスティバル」が開催されました。
京都市立のすべての幼稚園・小学校・中学校・高等学校・総合支援学校のPTAが一堂に会し,ステージ発表や模擬店,活動紹介,PTA壁しんぶんの展示などが行われました。 本校のPTAも,壁しんぶんの展示,他の総合支援学校と合同でのステージ発表などに参加しました。 壁しんぶんコンテストでは,優秀賞を獲得しました。分担してクローバーのリーフを一枚一枚切り抜いたり,活動紹介の文章を考えたり,早くから制作に取り組んでいただいた成果です。 ステージ発表では,フラダンスの発表と,今年はAKB48の曲に合わせてダンスに取り組まれました。当日までに,何回も集まって練習に取り組んでいただき,息の合った素晴らしいダンスを披露していただきました。特に,AKB48の曲に合わせたダンスではステージを所狭しと踊りまわり,会場内の注目を集めていました。 壁しんぶん作りやダンスの練習に一生懸命取り組んでいただいたみなさん,本当にありがとうございました。 今年は参加できなかったPTA会員のみなさんも,是非来年は一緒に取り組んでいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。 『ふれあい卓球バレー大会』開催されました
12月5日(日)、京都市障害者スポーツセンターで『第19回 ふれあい卓球バレー大会』が開催されました。本校は、学校の部に3チームが出場しました。午前中に行われた予選リーグでは見事に3チームとも1位通過を果たし、午後の決勝トーナメントに進みました。
どの試合でも熱戦が繰り広げられましたが、最終的には、本校が準優勝と第3位を獲得することができました。高等部職業学科(生活産業科)の生徒と病院で入院・療養生活をおくる普通科の生徒たちが一つのチームとしてまとまり、試合に臨んだ結果です。 優勝できず悔し涙を流した生徒もいましたが、表彰式では選手全員が晴れ晴れとした表情を見せていました。様々な人たちとの「ふれあい」を大切にする大会です。本校の生徒たちにとっても貴重な体験の場になりました。 オープンスクール(実践報告会)終了のご報告とお礼
12月3日(金)、オープンスクールを開催させていただきました。当日は天候が不安定でご参加いただいた皆様にはご苦労をおかけしたことと思いますが、ありがとうございました。
京都市内にとどまらず名古屋市や石川県、大阪府からもご参加いただき、本校の取組をご覧頂くと共に、今後に向けて貴重なご意見を頂戴しました。高等部に職業学科を設置して7年目を迎えていますが、学校創立以来33年目を迎える病弱教育も合わせて、様々な子どもたちが共に学ぶ学校として、一人ひとりを大切にする教育の充実を目指して今後とも努力を重ねて参ります。引き続きご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 さつまいもの収穫
実りの秋です。12月1日(水)に,今年普通科のみんなが育ててきた,さつまいもの収穫をしました。児童生徒のみんなと先生方の願いが通じたのか,当日は冬とは思えないようなぽかぽか陽気でした。
土から出ている芋のつるを引っぱると出るわ出るわ!!大きなさつまいもが連なって出てきました。みんなの顔と同じくらいの大きさのいもがたくさん収穫できました。 収穫した芋を使って,これから収穫祭の準備にかかる予定です。 こちらの方も楽しみですね。 第2回子育て語り合いサロン
今年度第2回目の子育て語り合いサロンを開催しました。
今回は,定本ゆきこさんを語り合いアドバイザーに迎え,「思春期から青年期の子どもの心に寄り添い,見守る子育て」というテーマで,日頃の子育ての悩みや疑問に思っていることなどを語り合いました。 定本さんからの,「思春期から青年期にかけては,子どもと親は,つかず離れずの時期であり,見守って行くことが大切ですね。」という,ご自身の親としての体験も交えた話題のなげかけの後,参加者同士が和気あいあいとした雰囲気の中で,日頃なかなか相談できない子育ての悩み等を自由に話し合いました。 お互いに共感するところが多くあり,一人で悩んでいたこともお互いに話すことで,気持ちが前向きになるのだという事を実感したひとときでした。 |
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