最新更新日:2021/03/25 | |
本日:1
昨日:2 総数:167290 |
「春季球技大会」
3月8日(火)の3・4時限目に、春季球技大会(バレーボール)を行いました。グランド南側の擁壁工事の関係で、体育館を併用して2コートで試合を行いました。少し雨が心配されましたが、予定通り競技を進めることが出来ました。試合は、3学年縦割り集団(フレンドリー班)ごとに2チーム作り、色別で総当たりしてその勝敗数で順位を決める方式を取りました。閉会式での先生からの総括にもありましたが、卒業を控えた3年生が中心となり、みんなに声をかけてゲームを盛り上げ、ナイスプレーやラリーが続く好試合が展開されました。試合結果は7勝1敗で青組が第1位となりました。
「有終の美」
3月4日(金)に公立高校の入学者選抜学力検査が終了し、受検した3年生もほっと一息ついているところでしょうか。
昔から使われる「有終の美」という言葉がありますが、「最後までやり通し立派な成果をあげること。また、素晴らしい結果を出して終わり、終わり方がきれいである。」という意味で使われることが多いのですが、「物事を始めたら途中で投げ出したりせず、最後まで成し遂げることが大切だ。」というところに本来の意味があるそうです。 今年は卒業式まで少し余裕があり、残すところあと7日間となりました。この1週間をどのように取り組むかが大切になってくると思います。学級活動を中心に、球技大会、校内美化活動、校外学習、送る会、そして、卒業式となります。 卒業式は学校行事の中で、入学式とともに大切な儀式です。この日のためにこれまでの取組の日々があり、義務教育を終了し、それぞれの道を歩み出すはじまりの日でもあります。また、巣立っていく3年生の姿を見て、1・2年生たちは自分たちの置かれた立場を知り、次の学年に向けた思いを新たにすることでしょう。3年生が卒業すれば、2年生が最上級生となり、1年生は後輩を迎える立場となるのです。そう考えると、残されたこれからの期間は、生徒の皆さんにとって大きな意味をもってくるのです。 「花道を飾る」
昨日の午後、1・2年生がたくさんのプランターに、色とりどりのパンジーの苗を植え付けてくれました。このプランターは15日に行われる卒業式後の3年生を送りだす時に、その花道を飾るために用意されたものです。小雪が舞う大変寒い中の作業でしたが、協力して短時間で20個のプランターを仕上げてくれました。
今日は公立高校の入学者選抜学力検査が行われています。今ごろは検査1(国語)の問題に一生懸命に取り組んでいることでしょう。公立高校を第1志望とする3年生の皆さんが、希望する学校・類に合格できることを心から願っています。 「待たれる春」
明日は公立高校の学力検査が行われます。受検する皆さんは全力を出し切ってください。前日に頑張って勉強をと思う気持ちはわかりますが、前日の一日の勉強で試験の結果が変わることはありません。それよりも、明日の学力検査に必要なもの(受検票、筆記用具、上靴、下靴を入れる袋など)をきちんと確認して、今日はぐっすりと眠りましょう。
明日はいつもより早めに起きて(起床後2〜3時間後に頭はフル回転します)、しっかり朝食をとってから、家を出る前にもう一度持ち物(昼食・お茶なども含めて)を確認して、試験会場には余裕をもって到着しましょう。会場に着いたら、掲示物や高校の先生の指示に従って行動してください。また、学力検査中は、解答欄を間違えていないか、答えの見直しも含めてしっかりと、検査終了時間まで頑張り、検査1(国語)から始まりますが1つの教科が終わったら気持ちを切り替えて、次の教科に全力投球してください。 皆さんの健闘を祈ります。 「桃の節句」
明日、3月3日は五節句の一つ「上巳(じょうし)の節句」です。桃の花が咲くころで、後に「桃の節句」とも呼ばれるようになり、「雛人形」を飾り女の子の幸せを祈るものとなります。
以前にも紹介しましたが、この雛人形は災厄を移して流す人形(ひとがた)が起源とされ、平安時代に始まるとされています。当時の雛人形は、紙・土・草木などで作られた立ち雛で、安定の良い座り雛は室町時代から登場し、桃の節句に雛人形を飾るようになったのは江戸時代からと言われています。雛人形の飾り方も、京都を中心とする関西では、「お内裏様」を向って右側に飾り、関東では逆になります。 雛まつりによく耳にする「灯りをつけましょ雪洞(ぼんぼり)に お花をあげましょ桃の花 五人囃子(ごにんばやし)の笛太鼓 今日は楽しいひなまつり」という歌。この歌の題名は「うれしいひなまつり」で、「ちいさい秋みつけた」などで知られる詩人サトウ・ハチローの作詞によるものです。この歌は、平成19年に文化庁と日本PTA協議会が選定した、親子で長く歌い継いでほしい歌として「日本の歌百選」にも選ばれました。 「志願状況」
新聞に拠りますと、28日に京都府教委と京都市教委が平成23年度の公立高校一般入試の志願者状況を発表しました。
全日制の平均志願倍率は1.03倍(前年度1.10倍)で、類・類型別募集を導入した昭和60年(1985年)以降で最低となったそうです。府教委高校教育課は「国と府、大阪府などの私学無償化により、私学にチャレンジしやすくなっているのでは」としています。 全日制には合計10,620人が出願し、普通科の志願者倍率は1.03倍(前年度1.09倍)、第2類では志願者倍率が2.0倍を超える学校もあるという状況です。 なお、京都大学などの入試問題がインターネットの質問サイトに投稿された問題を受けて、試験会場への携帯電話の持ち込み禁止が徹底されるということです。 |
|