西京極タイムは,
○自分のおもい,考えをはっきりと伝えること
○友だちのおもい,考えをしっかり聞いて,それに対しての自分のおもい,考えをもつ こと
この2つのことをねらいとしています。
今回は,2年生が,国語で詩の学習をしたことを発表しました。
詩は,ことばの繰り返しがおもしろかったり,ことばのひびきをたのしんだりできます。
発表した作品の中からひとつ紹介します。
『クラゲ』 2年 すす木はや人
海で ぷかぷか うかぶ
海で ふにゃふにゃ およぐ
ゼリーみたいに ぷにゅぷにゅ
プリンみたいに もにょもにょ
さわると なっとうみたいにねばねば
クラゲって ふしぎだな
オノマトペや比喩がたくさん使われています。
ですから,ことばに動きがあったり,様子がよく伝わりますね。
こうしてことばを豊かにして表現力をつけていきます。
そして,今度は,発表を聞いた子どもたちが,表現のよかったところを伝えてくれました。伝えるだけではなく,伝え合うことを大事にしています。