最新更新日:2014/10/08 | |
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5月 憲法月間
5月は「憲法月間」です
イギリスのことわざに「3月の風と、4月の雨が美しい5月をつくる」というのがあります。緑の萌える美しい季節がやってきました。 5月は憲法月間。5月3日は憲法記念日です。日本国憲法には「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」の3本柱があります。 誰もが人間として「豊かで幸せな生活を送りたい」「自分の持っている力を精一杯発揮したい」そして「わたしたち一人一人の命が大切にされ、人間らしく生きられる世の中であってほしい」と願っています。これらの願いは、全ての人の願いです。人として生きていく権利であり、「基本的人権」と呼ばれます。日本国憲法ではこれを「侵すことのできない永久の権利」として保障しています。 基本的人権が尊重されている社会であってこそ、子どもたち一人一人が自分の能力や、個性を精一杯発揮し、自分の目標や進路に向かって、たくましく生きていくことができるのです。 月輪小学校では、一人一人が大切にされ、教職員と子ども、また子ども同士の中で温かい人間関係を築き、勉強大好き(きらきら)友だち大好き(にこにこ)運動大好き(もりもり)な子どもを育てていけるように努めていきます。 6年生は、4月27日、28日に淡路島方面に修学旅行に行ってきました。 すばらしい空の青さ、海の青さ、白い砂浜、美しい緑の中で、とても元気に過ごすことができました。この旅行で、協力しあうことの大切さ、友達を思う心、家族の大切さを、また、震災記念館で実際に震災を体験された方から、命の尊さ、人と人のつながり、家族の絆の重さ、深さを学びました。 修学旅行の中で、多くの人と出会い、多くの感動を得ました。これらの体験がこれからの6年生のクラス作りに、きっと生きていくと思います。 初めての参観日
4月22日(木)23日(金)両日,授業参観と懇談会が行われました。23日は低学年の参観日でしたが,なかでも1年生にとっては,入学後はじめての参観日となりました。『お家の人が来ているかな?』とそわそわの子どもたち。お家の人も『ちゃんとしているかな?』っと,少し他学年に比べて緊張気味でした。
みんなでならんで下校しました!
入学式から二週間がたちました。4月15日(木)5校時東山警察署より交通教室の指導者をお迎えし開催しました。道路の歩き方,横断歩道の渡り方など,いろいろな交通ルールを教えてもらいました。
交通教室終了後は,1年生の子どもたちが町別や帰る方向に分かれて集団下校をしました。これから大きなランドセルを背負って、お天気の日も雨の日も頑張って帰ることになります。 初日は緊張していましたが、仲良くしりとりをしたり、おしゃべりをしたりしながら楽しく帰れるようになりました。今年もまた1年生をはじめ,月輪小学校の子どもたちが楽しく,安全に登下校してくれることを願っています。 ご入学おめでとうございます
春らしい温かい陽気の中、入学式を行いました。
今年度は26人の新1年生が入学しました。 入学式では、校長先生のお話をしっかり聞くことができました。 ・あいさつをしっかりしましょう ・自分でできることはじぶんでしましょう ・ルールを守って、友達とたのしくすごしましょう。 3つの約束をしっかりと守って、学校生活に慣れていってほしいと思います。 小さな積み重ねを大切に
4月 学校だより
小さな積み重ねを大切に 平成22年度が、186名の子どもたちと、新しい教職員でスタートしました。 学校教育目標「心豊かで 自ら学び 健やかで たくましい子どもの育成」を目指し、 ○確かな学力 ○豊かな心 ○健やかな体 の3本柱をたてて、子どもたちの成長を支援していきます。 子どもたちが ・きらきらした瞳で 勉強大好き ・にこにこした笑顔で 友だち大好き ・もりもり体を動かして 運動大好き になることを願って、教育活動を進めてまいります。 月輪小学校では、昨年子どもたちに、今を大切にしよう。今できることに全力をかたむけよう。今という時間の積み重ねしか未来へ続く道はないのだ。ということを話してきました。 日常の小さな積み重ねが、大きな成果を生みます。「小事は大事」なのです。 教育というのは、小さなことを積み重ねていく地道な取組です。我々教職員も、一つ一つの小さなことを全力で達成し、大きな目標に向かいたいと思います。 作家の浅田次郎さんのエッセイにこんな言葉がありました。 「仕事に骨惜しみをしているとろくなことにはならぬ。出し惜しみすれば、力は保存されずに消えてしまう。全てを使い果たしてこそ、新たな活力が生まれる。」 教職員も子どもたちも全力で取り組む1年にしたいと考えています。 |
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