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最新更新日:2021/03/25 |
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「桃の節句」![]() 以前にも紹介しましたが、この雛人形は災厄を移して流す人形(ひとがた)が起源とされ、平安時代に始まるとされています。当時の雛人形は、紙・土・草木などで作られた立ち雛で、安定の良い座り雛は室町時代から登場し、桃の節句に雛人形を飾るようになったのは江戸時代からと言われています。雛人形の飾り方も、京都を中心とする関西では、「お内裏様」を向って右側に飾り、関東では逆になります。 雛まつりによく耳にする「灯りをつけましょ雪洞(ぼんぼり)に お花をあげましょ桃の花 五人囃子(ごにんばやし)の笛太鼓 今日は楽しいひなまつり」という歌。この歌の題名は「うれしいひなまつり」で、「ちいさい秋みつけた」などで知られる詩人サトウ・ハチローの作詞によるものです。この歌は、平成19年に文化庁と日本PTA協議会が選定した、親子で長く歌い継いでほしい歌として「日本の歌百選」にも選ばれました。 「志願状況」![]() 全日制の平均志願倍率は1.03倍(前年度1.10倍)で、類・類型別募集を導入した昭和60年(1985年)以降で最低となったそうです。府教委高校教育課は「国と府、大阪府などの私学無償化により、私学にチャレンジしやすくなっているのでは」としています。 全日制には合計10,620人が出願し、普通科の志願者倍率は1.03倍(前年度1.09倍)、第2類では志願者倍率が2.0倍を超える学校もあるという状況です。 なお、京都大学などの入試問題がインターネットの質問サイトに投稿された問題を受けて、試験会場への携帯電話の持ち込み禁止が徹底されるということです。 |
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