1 学校教育目標
『よく学ぶ醍醐の子』の育成 〜確かな見取り,豊かな実践〜
<目指す子ども像>
(1) 学び続ける子
(2) 「いつでも,どこでも,誰に対しても」
「かしこさ・やさしさ・たくましさ」を発揮できる子
(3) 心と体と命を大切にする子
京都市では,子ども一人一人に「確かな学力」,「豊かな心」,「健やかな体」を育み,夢と希望を持って未来を切り拓いていけるよう,「市民ぐるみ・地域ぐるみ」の教育を進めています。(平成22年度 学校教育の重点)
本校においては,平成20年10月10日に『醍醐小学校・学校運営協議会』を発足し,学校・家庭・地域が一体となって,子どもが「いつでも,どこでも,誰に対しても」,「かしこさ・やさしさ・たくましさ」を発揮できるよう,教育活動・学校づくりに取り組んでいるところです。
6年間の小学校課程において,全ての教職員の愛情と叡智を結集して「子どもを見つめる学校」「子どもと向き合う学校」「子どもが変わる学校」を目指します。
2 重点目標
(1) 学んだことを活用する力を高める授業作り
〜発展的な教材の提示,指導形態の工夫〜
(2) 学年進行とともに「かしこさ・やさしさ・たくましさ」の質を高める活動作り
〜学習活動や学校行事,学校生活の充実〜
(3) 家庭,地域との連携を図り,共に子どもを育むコミュニケーションづくり
醍醐小学校の子どもたちは,「世界文化遺産の中にある学校」で学んでいます。学校運営協議会理事,推進委員の方々や地域の各種団体の方々,PTAの方々が子どもたちへ多くの支援をくださっています。学校としては,全教職員の継続的な創意と努力で学校の教育力を高め,授業力・指導力を高めます。
3 学校像「だ・い・ご」
☆「だ」:大好きなみんなと一緒に高まる学校
☆「い」:いつでも どこでも 誰にでも挨拶ができる学校
☆「ご」:ゴールまで諦めないで 何事も粘り強く取り組む学校
子どもたちが,学校へ来ることがうれしくて,楽しくて,明日また早く行きたくなる学校づくりを,教職員・保護者・地域の方々と共に,進めてまいりたいと考えています。