大文字駅伝

　６年生４１名全員で取り組んだ大文字駅伝に出場しました。代表１０名の子どもたちが暖かい日差しの中，たすきをつなぎました。保護者，地域の方々，６年生の仲間達や教職員の大勢が声援を送りました。１０位入賞をめざしていましたが，結果は１３位でした。閉会式終了後，学校に戻り，報告会をしました。少し悔しさはありますが，力を出し切った満足感も大きかったようです。選手の皆さん，応援の皆さん，お疲れ様でした。そして，ありがとうございました。

読み聞かせの会

　４日（金）の課外の時間に地域の女性会の１０名による読み聞かせがありました。昔話を読んでいただいて，子ども達はお話の世界に浸っているようでした。定期的にも図書ボランティア"太陽"の方々に読み聞かせをしていただいています。子ども達はお話を聞くのが大好きなんだと思いました。楽しいひと時をありがとうございました。

家庭教育学級

　１日（火）講師をお迎えして「遊ぶように学ぼう!」をテーマにＰＴＡの家庭教育学級がありました。ストローロケットを飛ぶ距離を競いながら創意工夫して作っていきました。遊んでいる感覚で活動していることが，科学的な思考になり，よく飛ぶロケットの形に収束していくという過程を実際に体験することができました。
　遊びの中に，集中力・好奇心・意欲・自主性が育ってくるというお話を身をもって体験できました。子どもたちの学びについて考える良い時間を過ごせました。

1月29日（土） 保津集落エコレンジャー（保津集落てくてく探検）

　午前９時，３,４年の希望者と本校卒業生が学校へ集合しました。JR山陰線で円町駅から馬堀駅へと向かい，そこから「子どもと川とまちのフォーラム」の小・中・高校生や大学生，スタッフの方々と合流しました。
　馬堀駅から保津集落へと向かう途中，京都学園大学の大西先生から，保津川・保津集落の歴史や田んぼの様子について教えていただきました。
保津集落到着後は，水車小屋を見学したり，地の食材を生かした昼食をいただいたりしました。
　昼食後，３つのグループに分かれ，保津集落の地図とデジタルカメラを手に，地域探索活動をしました。子どもたちの目線でお気に入りの場所やものを撮影し，探索終了後に各グループでお互いの写真を見て交流しました。
　子どもたちは，保津集落の方々のあたたかさがとてもうれしかったと話していました。自然の豊かさだけでなく，そこに住む人たちのつながりや，保津に今あるものを生かして新しいものを作り出そうと工夫されていることなどを肌で感じ，とても貴重な，多くの経験ができた一日でした。