最新更新日:2024/06/12 | |
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センター試験 風景
1月15日(土) 曇り
平成23年度大学入試センター試験が実施されました。 本校生徒は、全員早めの時刻に会場に到着し受験しました。 会場:京都工芸繊維大学 科目: 9:30-10:30「現代社会」 11:15-12:15「日本史」 13:30-14:50「国語」 15:35-16:55「英語(筆記)」 17:35-18:35「英語(リスニング)」 京都堀川音楽高等学校 教員公募募集要項ヨーロッパ研修旅行団無事帰国!
11月12日(金)ヨーロッパ研修旅行団を乗せたエールフランス航空292便は、午前9:55 関西国際空港に無事着陸しました。関空では旅行委員長から頼もしいまとめの挨拶とお世話になった方々へのお礼の言葉がありました。次に引率の先生方や看護師さん、旅行社の方からお話をいただいた後、旅行団を解散しました。今回もヨーロッパでの充実した演奏旅行ができましたことをご報告申し上げ、この研修旅行のためご尽力いただきました皆さまへのお礼といたします。本当にありがとうございました。
写真の説明 左 関西国際空港到着 中央 旅行委員長の挨拶 右 看護師さんの挨拶 ヨーロッパ研修旅行速報9
11月10日 研修旅行第7日報告(引率H.O)
今日は早起きグループと一緒に、ホテルの目の前にあるドナウ川のほとりを散歩。 ヨーロッパらしい冷たい空気に触れて、生徒たちもようやくウィーンに来たことを実感した様子です。しかし今日がウィーン最終日。ようやくヨーロッパでの毎日に慣れてきた所だけに、「帰りたくない!」と言っている生徒も。 午前中、研修旅行での大きな楽しみ、ケルントナー通り周辺での班別研修を実施。ザッハでケーキを食べたり、お土産物屋さんで思い出の品を買ったり、楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまいました。 午後はÖJAB hausでの演奏と交流。慣れた演奏ステージとは違う中、70名くらいのお年寄りや、施設のスタッフの方々に演奏を楽しいで貰いました。1曲目から「ブラボー」が出て、生徒たちはちょっとビックリしたような表情でしたが、自分たちの音楽がダイレクトに伝わり、その素直な反応を前にして、演奏すればするほどお年寄りも生徒たちも、楽しげな表情に変わっていったのが印象的でした。 交流もお年寄りの方々と身振り手振り、英語、ありとあらゆる手段を駆使して、折り紙を折ったり、紙風船で遊んだりと、生徒たちの普段見ることのできない姿を垣間見ることができました。演奏でも、交流でも、生徒たちの優しい笑顔が素敵な時間を作り出してくれました。 夕食時には、この旅行中に誕生日を迎えた二人の生徒にサプライズが用意され、バースデーケーキとプレゼント、そしてHappy Birthdayの合唱でお祝いをしつつ、研修旅行最後の夜を賑やかに、そして楽しく過ごしました。 研修旅行最後のプログラムを終えた今、生徒たちは日毎に進化し、感性がどんどん磨かれて行ったことを肌で感じました。帰国後もずっとこの気持ちを持ち続けてくれることと信じています。 これが最後の研修旅行報告となりました。明日は朝5時半起床で帰国の途へつきます! 生徒報告(7班N,H) 今日は最終日!!ÖJABのコンサートと交流がありました。 コンサートで感じたことは、本当にこのクラスは本番に強いな!ということです。 やっぱりアンコールのLook at the worldでは泣いてしましました(涙) 明日は5時半起床なので、そろそろ寝ます! はやくMさんに会いたい! 本当に充実した9日間で楽しかった! Danke schön! 写真の説明 左 班別研修中の生徒です。 中央 ÖJAB hausでの演奏。 右 ウィーンの最後の夕食。最後に全員で写真を撮りました。 ヨーロッパ研修旅行速報8
11月9日 研修旅行第6日報告(引率H.O)
ホテルがドナウ川沿いに建っていて、ドナウ川の川面に朝日が美しく輝く朝から今日一日がスタートしました。 気温10度。ようやくヨーロッパらしい冷たい空気の中、まずウィーン市街を見下ろす山の頂では、眼下に広がるウィーンの景色に大歓声。 ハイリゲンシュタットのベートーヴェンハウスでは、耳の病気に苦しんだベートーヴェンの姿を思い浮かべ、美術史美術館ではレンブラントやフェルメールの絵に釘付けになっていました。 景色、作曲家の過ごした場所、そして絵画。時空間を越えた生徒たちの様々な感性が、大きく花開いた瞬間でした。 午後はカールス教会での演奏会。 この日のために積み重ねてきた生徒たちにとって、JAMU同様に大きな晴れ舞台です。 小雨の中にもかかわらず、80名ほどのお客さんに来ていただくことができ、教会の素晴らしい響きの中、アンサンブルもコーラスも全力で演奏した生徒たちにとって、この日の感動はこれからの人生の中で、大きな経験と自信になってくれると信じています。 生徒報告(6班M,T) カールス教会の響きは決して日本では味わうことのできない、とても幻想的な響きでした。 僕たちもお客さんも感動の渦に包まれました!! 写真の説明 左 ハイリゲンシュタットのベートーヴェン像の前で集合写真。 中央 美術史美術館で絵に見入る生徒たち。 右 カールス教会コンサート本番。写真は合唱の本番です。 ヨーロッパ研修旅行速報7
11月8日 研修旅行第5日報告(引率A.H)
シェーンブルン宮殿ではガイドさんの説明を、全員がまじめに聞き入っていました。 そのあとの自由な時間に宮殿の広い庭園を走り回る生徒もいて、このあたりからみんなの表情が豊かになりました。 バス内では自然発生的に合唱が始まりました。 市立公園のシューベルト像の前で「野ばら」「ウィーンわが夢の町」を合唱。 散策中の市民の方々から拍手をいただきました。 シュトラウス像で集合写真を撮影しましたが、シュトラウス像の脚に抱きついて離れない男子生徒も…。 オペラ「蝶々夫人」、鑑賞できて幸せでした。感動で涙している生徒もいました。 みんな元気ですので、明日のカールス教会は、全力を尽くして 素晴らしいコンサートになると信じています! 生徒報告(5班Y, M) ブルノを離れてウィーンに来ました。 シェーンブルン宮殿では見学の際の規制で、楽器を持ち込めなかった人がいましたが、その他は問題もなく、宮殿内の素晴らしさと充実した時間を過ごせました。 そしてオペラ鑑賞では、作品だけでなく、歌劇場の美しさにも触れることができ、ホテルに戻った今も、まだ興奮しています。 写真の説明 左 市立公園シューベルト像の前で、合唱しようと準備しています。 中央 同じく市立公園のヨハン・シュトラウス像の前で集合写真撮影。 右 ドレスアップしてオペラ座へ。ドキドキしながら開演を待っています。 ヨーロッパ研修旅行速報6
11月7日 研修旅行第4日報告(引率S.H)
本日のJAMUコンサート、成功いたしました! 日曜の夜という、非常に出にくい日時にもかかわらず、例年と同じくらいの80人近いお客様をお迎えすることができましたし、本当にブルノの人たちは心暖かな人たちだと思いました。 心あたたかな人たちの前だと、さらに演奏に気合いが入るようで、鳴り止まない拍手に、アンコール演奏をさらに頑張っていました。 「やる時にはやる」という言葉がありますが、それは今日のJAMUコンサートのことだと思いました。 63期生、このまますくすく育ってくれ!! 生徒報告(4班K,S) 63期の絆は深まりました。 自分たちの演奏でブルノの人々を喜ばせることができました。ホールの隅々まで広がった音楽は、最後にはブルノの人々の暖かい拍手に変わっていきました。 写真の説明 左 コンサート開演前に、着替えた生徒たちです。 中央 本番の合唱。 右 終演後、お客様を見送る生徒たちです。 ヨーロッパ研修旅行速報5
11月6日研修旅行第3日報告(引率H.O)
今日と明日は研修旅行の柱の一つ、ヤナーチェク音楽院(JAMU)でのレッスン受講があり、今日は約30名の生徒が個人レッスンを受講し、明日、残りの生徒がレッスンを受けます。 朝から緊張した面持ちの生徒たちでしたが、レッスンを終えると一様に安堵と充実感の入り混じった表情に変わり、「良かったー!、また受けたい!」と嬉しそうに控え室へ戻って来ます。友達のレッスンを聴講したり、練習室で練習したり、朝10時のスタートからホテルへ帰る直前の18時まで、ほとんど控え室へ戻って来なかった生徒もいるなど、思う存分ヨーロッパの音に浸かった一日になりました。 その他、ブルノ市街を散策して、旧市庁舎ではガイドのHさんからドラゴン伝説の新説を聞かせてもらったりと、全員元気に、充実した一日を過ごしています。 生徒報告(3班 S, N) 今日はヤナーチェク音楽院でレッスンでした。 皆、レッスンが終わった後「めっちゃ良かった!」と笑顔で帰ってきました。 昼食のランチBOXは、思ったより普通に美味しかったです。 明日はヨーロッパ最初のコンサートなので、頑張りたいと思います! 写真の説明 左 噂のランチBOX。ハムとチーズのサンドイッチが2本!菓子パン2種類×2個。キャベツとパプリカのサラダ。オレンジジュース。ガス入りの水。バナナ、オレンジ。 盛り沢山でした。 中央 控え室での昼食風景。各自が自分のスケジュールに合わせて摂っています。 右 レッスン風景。レッスンを見学していると、先生方の熱心な指導に、緊張していた生徒たちが、どんどんリラックスしていくのが分かります。 ヨーロッパ研修旅行速報4
11月5日研修旅行第2日報告(引率A.H)
大変あたたかく、青空の広がる一日でした。 プラハの聖ヴィート大聖堂では、ゴシック様式特有の、朝日に映える大きなステンドグラスを見上げながら、そのスケールの大きさと美しさに見入りました。 そのあと、聖イジー教会で合唱する機会を頂き、キリエを歌いました。 ロマネスク様式の石造りの重厚な建物にみんなの歌声が響き、感激しました。 プラハ城や広場では、正時にトランペット演奏があります。 街中にはクラシックコンサートのポスターがいっぱいです。 生活の中に、当たり前のように音楽があることを感じました。 プラハ城からのブルタバ川と歴史のある街並みの眺めは圧巻でした。 色とりどりのルネサンス、バロック様式の建物が調和を保つ素晴らしい町でした。 多くの作曲家に愛された町を散策できた思い出を、生徒たちはずっと忘れないと思います。 生徒報告(2班生徒 U, T) 大切にされてきたプラハの町並の壮美さや寛大さを感じ、言い表せられない感動を味わいました。 写真の説明 左 聖ヴィ−ト大聖堂にて 中央 プラハ城をバックに 右 聖イジー教会にて ヨーロッパ研修旅行速報3
11月4日研修旅行第1日報告(引率S.H)
関空、パリの飛行機の長さには、皆疲れたようでしたが、OEJAB HAUSでの交流のために折り紙の練習をして、機内が折り紙工場のようになった時間帯もあるなど、うまく時間を使っていました。 また、時差のため仕方ありませんが、日本時間の朝方にホテルに到着し、睡眠を取ることになります。 今夜ゆっくり休んで、明日からのチェコを思い切り楽しんでくれることを願います。 生徒報告(1班 生徒O,Y) 飛行機の搭乗は13時間という長さでしたが、映画を見たり、友達と喋ったり、楽譜を広げて勉強したり、ナーシングホームでの交流に備えて折り紙を練習したりと、逆に長い飛行機の中を、楽しく過ごすことができました。 パリに着いた時の夕焼けと、プラハへ向かって離陸した時の夜景が、ものすごくキレイでした! 凱旋門とエッフェル塔も見えた…と思います。 これから始まる約一週間、精一杯頑張っていきたいです。 写真の説明 左 パリ、シャルル・ドゴール空港 プラハへの乗継便に搭乗中 右 プラハのホテルへ到着 ルームキーの受け渡し風景 |
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