京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2021/03/25
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校訓「なかま」「夢」「成長」 教育目標「未来を創造し たくましく生き抜く力の育成」

「山に登る道」

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 前期期末テストまであと5日となり放課後の教室では、先生からアドバイスしてもらいながら問題を解いたり、友だちと一緒に課題をこなしたり、教科書の内容をまとめていたりと、それぞれに「テスト対策」に取り組んでいました。やはり、学年が上がるにつれてテストに対する意識も強くなり、特に3年生は多くの生徒が学校に残って下校時間まで頑張っていました。もちろん、早く家に帰って「試験勉強」に取り組んでいる人もいますので、それこそ一人一人のやり方でいいのです。例えば、山に登るのに一直線に頂上を目指す人がいたり、傾斜のゆるい道を選んでゆっくりと時間をかける人がいたりと、山に登る道がいく通りもあるように、自分に合ったやり方、つまり「自分流」がいいと思います。何よりも「取り組もうとする気持ち」が大切だと考えますし、それを「実行に移すことのできる人」であってほしいと思います。
 今、皆さんが一生懸命覚えているテスト範囲の内容の多くは、時が経てば記憶の彼方に消えていくかも知れませんが、しんどい時に頑張るという取組姿勢はこれから社会に出て仕事などをする場面になっても、自分自身を支え助けてくれるだろうし、また、そういう積極的な姿勢は自分の幅をさらに広げてくれるだろうと思います。
 明日、学校はお休みですが、いつものように早起きして「土曜学習」で頑張ってみませんか。

「備える」

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 9月1日を「防災の日」、その日を含む1週間を「防災週間」(今年は8月30日〜9月5日)と定め、政府・地方自治体等による避難訓練など災害時を想定した訓練が広く行われます。これは、大正12年(1923年)に起きた関東大震災(9月1日午前11時58分、伊豆大島付近を震源地としたマグニチュード7.9、震度6の規模で、南関東一帯を中心に死者・不明者14万人以上の大きな被害のあった地震)の教訓を忘れないということと、9月1日ころが立春から数えて210日目つまり「二百十日」にあたり、このころは日本に台風がやってくることも多く、台風への心構えの意味合いも含めて昭和35年(1960年)に制定されました。
 新聞に拠りますと、昨日行われた東海・東南海・南海の巨大地震が同時に発生したと想定した政府の総合防災訓練に、35都道府県で約68万人が参加したということです。
 いざという時に備えて、避難場所の確認や非常持ち出し袋(中身は一人で持ち出せる最低限のものを、また、気付いた時には必ず使用期限などを点検し交換する。)などを用意しておきたいものです。

 ※台風が日本に近づく時期でもあり、学校での「台風に対する非常措置」については、学校ホームページの右下「学校だより」の項目に掲載していますので、再度ご確認ください。

「合同授業研修会」へのご協力のお願い

 8月24日付けの配布物でお知らせしておりますが、本日、午後から右京支部中学校・総合支援学校の教員の「合同授業研修会」を開催いたします。
 右京支部12校の中学校・総合支援学校の教員がそれぞれ教科・担当ごとに分かれ、各学校を会場にして指導力の向上を図るために、公開授業と研究協議会を行います。
 本校では、本日の公開授業はありませんので(11月に予定)、全学年とも昼食終了後、放課となり下校いたします。昨日より前期期末テスト1週間前に入っており、生徒には家庭でのテスト勉強の時間として活用するように指示いたしますので、家庭学習にご協力ください。
 教員の指導力向上により生徒に確かな学力をつけ、生徒の良さや可能性を伸ばすことに役立てていきたいと考えておりますので、趣旨をご理解いただきましてご協力いただきますようお願い申し上げます。

「総復習」

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 今日から前期期末テスト1週間前となり、部活動が停止され放課後の自主勉強会や「土曜学習」などが予定されています。また、テスト1週間前に入った本日、3年生は1時限から5教科の「学習確認プログラム」にも取り組んでいます。
 以前にもお話したことですが、テスト前期間だけしか「勉強」に取り組まないのであれば、1年間に4回しかないテスト前の勉強時間を合計してもたかが知れています。やはり、大切なのは日々のコツコツと積み上げる取組なのです。その取組の上にテスト前の総復習の時間が加わることによって、さらに力が付いていくのです。本来なら部活動として活動している時間を、それぞれが有効に活用して「復習」に取り組んでこそ、部活動停止期間の意味があるのです。早めに家に帰って夕飯までの時間を「学習」に充てるか、学校に残って分からないところを質問するなど自主的に取り組むかは、一人一人の判断であり自由なのです。しかし、一つ言えることは、「山に登ることと同じで、一歩一歩、確実に歩みを進めて行かない限り、目標とする所(頂上)にはたどり着かない。」ということです。
 残暑の厳しい中ですが、一生懸命やったと言える取組にするために、一人一人がそれぞれのやり方でチャレンジしてみましょう。

「参加しませんか」

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 今日の新聞に「京都市の7、8月の最高気温と平均値」が掲載されていましたが、8月23日の37.5度を今期最高として盆明け後も猛暑日が続き、この厳しい残暑が9月半ばまで続く可能性があると伝えています。これからも今しばらくは、日中の屋外での活動はもちろんですが、屋内にいても水分補給など体調管理には十分気を付けてください。
 さて、今年度から定期テスト前の休日に、生徒の皆さんが「確かな学力」を身につけるための一つの機会として、「土曜学習」を実施しています。この土曜学習では自校の先生方が主体的に関わる中で、皆さんに「学びの場」を提供することにより、学ぶ意欲を高めるとともに、基本的な学習習慣の確立を図ることを目的としています。
 6月に第1回目の「土曜学習」を実施しましたが、中体連の陸上競技の部の夏季選手権総合体育大会と重なり、参加することが出来なかった生徒の皆さんもいました。そこで、前期の締めくくりである期末テストに向けて、今回(9/4実施予定)の土曜学習にはたくさん参加してほしいと思います。

「色別集会」

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 8月26日(木)、5時限のはじめに3年生教室に全員集合し、「色別集会」での行動予定などの説明・連絡の後、各色(3学年縦割り集団のフレンドリー班)に分かれて学校祭体育の部の出場種目、選手リレーメンバーなどを決定しました。
 各色とも3年生の団長を中心にして、それぞれの意見を聞きながらも時間内に段取り良く出場種目などを決めることが出来ました。少ない人数の中、同一種目の複数回の出場や各種目の間に係りの仕事を受け持って学校祭体育の部を盛り上げてくれます。各色をリードしてくれる3年生にとっては、高雄中学校での最後の学校祭となりますので、一人一人がベストを尽くしたと言える、また、いつまでも心に残る学校祭にしてほしいと思います。

「ICT活用研修」

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 前期後半がスタートした8月24日(火)の放課後、ICT活用支援員さんを講師としてICT活用研修会を行いました。
 情報の氾濫する社会の中で、主体的に情報を収集し、活用できる生徒を育成するため、また、各教科等の目標を達成するための効果的なICT機器の活用のため、教員のICT活用指導力の向上が差し迫った重要な課題となっています。そこで、ICTを活用した教育のさらなる充実を図り、あらゆる学習場面でのICTの効果的活用及び創意工夫ある教育活動の展開を可能とするために、京都市立学校にも「ICT活用支援員」が配置され、定期的に学校を巡回しています。
 今回の研修内容は、プレゼンテーションによく使われるソフトウェア「パワーポイント」の使い方をいろいろと教えていただきました。「スライドショー」の中で「動画・音楽」を取り込んで効果的に使うこと、言葉やデータなどを画面に登場させる時に、視覚に訴える方法としてアニメーション効果を使う方法などを研修しました。

「教職員アンケート集計結果報告」

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 7月下旬に行いました本校教職員の学校評価アンケートの集計ができましたので、学校だより「もみじ太鼓」(8月25日号)でお知らせするとともに、学校ホームページ右下の「学校評価」の項目に掲載いたしましたので、ご覧ください。
 教職員アンケートは概ね良好な評価でしたが、気になる項目として「家庭学習が習慣化している」が挙げられます。昨年度実施いたしました学校評価に関する調査結果でも「家庭学習の習慣化」の項目については、評価が低かったということもあり、各教科でもその都度、意識して「宿題」を課題として出したりしていますが、基本的には「その日の授業の復習をする」ことは、中学生にとって毎日取り組まなければならない「課題」の一つであると考えています。日々の取組への指導も含めて、今後もさらに指導の工夫や改善を行い、現状に満足することなく努力を続けていきたいと思います。

「生徒会サマースクール」

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 生徒会サマースクールで前期後半スタート。
 8月24日(火)、前期後半が始まりました。前期後半の始業式・学級活動に続いて、「生徒会サマースクール」が行われ、各色(3学年縦割りのフレンドリー班)ごとに「和太鼓演奏」に取り組み、午後からは強い日差しの照りつける運動場でしたが、集中して短時間「よさこいソーラン」を全員で練習しました。これからは、10月5日(火)の学校祭文化の部、6日(水)の学校祭体育の部に向けての取組が少しずつ行われ、9月7日(火)〜9日(木)の前期期末テスト終了後からは、それぞれの取組も本格化し学校祭本番を目指します。
 日々の学習も学校祭に向けての取組も、生徒の皆さんが「精一杯やった」という充実感がもてるように頑張ってほしいと思います。

「行く夏」

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 行く夏を惜しみつつ授業再開。33日間の長い夏休みが終わりました。夏休みといっても毎日のように多くの生徒の皆さんは登校して、学習教室、部活動、生徒会活動や学級活動など自主的な活動を続けていました。この夏休み中も、皆さんの中で事故や大きな怪我をした人はいなかったと聞いています。皆さんの元気な顔が見られて大変うれしく思います。
 今日の全校集会でお願いしたことをもう一度確認してほしいと思います。
 1つ目は、歩道設置のための道路拡幅工事(第1期)の最初の部分が完成し、工事中に仮設してあった「ガードレール」が山側に移され、ガードマンの方々もおられなくなったことです。それに伴って小学生の集団登校は元の山側を通り、中学生は以前のように川側(学校側)を登校してきます。路側帯のない部分もあり、車が皆さんのすぐ傍をたくさん通って行きますので、以前にも増して、登下校には十分気を付けてください。
 2つ目は、夏休みの課題をやり遂げるということも出ていましたが、学校や家庭での様々な場面で、毎日取組を続けることの大切さを強く意識してほしいということです。自分自身に課して取組を続けることは大変苦しいことではありますが、振り返って見た時に力を付けて変わってきた自分がそこにいるだろうと思います。中国古代のたとえ話「愚公移山(愚公山を移す)」の話を思い出して、「たゆまぬ努力を続ければ、いつかは大きな事業を成し遂げ得る」(広辞苑第5版)と、自分を信じて日々の取組を大切にしてください。
 前期のまとめである期末テストや学校祭を中心とした様々な行事を控えたこれからの時期です。いろいろな場面で皆さんの一人一人がもっともっと輝いてくれることを期待しています。
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学校行事
1/26 給食試食会・入学説明会
1/28 2組作品展鑑賞
京都市立高雄中学校
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