最新更新日:2014/10/08 | |
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中間マラソン
1月11日(火)から,1月26日(水)のマラソン大会に向けて,中間マラソンが始まりました。寒さに負けず,全校児童が中間休みになると運動場に出て,元気に走っています。教職員も一緒に走っています。
1月26日(水)は,鴨川河川敷(大石橋〜七条大橋間)を走ります。保護者のみなさまの熱いご声援をお願いいたします。雨天延期(1月28日金曜日) 1/2成人式の取組(京都市成人の日記念式典参加)
1月10日(月)成人の日に,4年生が,総合的な学習で取り組んでいます「1/2成人式(10歳を祝う)」の発展として,京都市の成人の日記念式典(みやこメッセ)に参加しました。本校からは,参加希望者8名が参加しました。
成人の方から式典参加のはがきを受け取り,式典のプログラム等の配布物を子どもたちが直接,お渡しすると言う役割でした。「おめでとうございます!」と元気に言うと成人の方々から,「ありがとう!」「かわいいねぇ」と声をかけてもらい,会場が心温まる雰囲気になりました。 その後,12時からの式典にも参加しました。子どもたちからは,「お姉さんの着物姿がきれいだった」「おめでとうって言ったら,握手をしてもらった」など,少し感動した様子でした。 終了後,会場の外に出てからも,午後の式典参加の成人の方たちに「おめでとうございます」と声をかけていました!? 新指導要領完全実施へ
平成23年4月 新学習指導要領スタート
新しい指導要領は、「生きる力」を育むという理念のもと、知識や技能の習得とともに、思考力、判断力、表現力などの育成を重視しています。 また、言語や理数の力を育むための教育内容を充実させ、授業時数も増加させています。 これからの教育は「ゆとり」でも「つめこみ」でもありません。次代を担う子どもたちが、これからの社会において必要となる「生きる力」を身につけてほしい。そのような思いで新学習指導要領は定められました。 「生きる力」を育むためには、学校だけではなく、ご家庭や地域など社会全体で子どもたちの教育に取り組むことが大切です。保護者や地域の皆様のご協力がますます必要と考えています。 1 授業時数の増加 ◎国・社・算・理・体の標準授業時数が6年間で約1割増加します。 ◎週あたりの標準授業時数が、1・2年生で週2時間、3〜6年で週1時間増加します。 (すでに、21年度から全学年で週1時間増加しています。) ○国 1・2年生で週9時間に増加 ○算 2〜6年生で週5時間に増加 ○理 4〜6年生で週3時間に増加(算・理は21年度から実施) ○体 1〜4年生で週3時間に増加 ○外国語活動 5・6年生で週1時間新設(実施中) 2 言語の力を育みます。 言語活動は、知的活動やコミュニケーション、感性、情緒の基盤となるものです。国語をはじめ各教科等において、知識、技能を活用して、レポートの作成や論述を行うなど、言語の力を高める学習を行います。 3 理数の力を育みます。 ◎算数では、大切な内容を繰り返して学習します。 ◎学習の中に作業的活動や体験的活動を効果的に取り入れます。 ◎観察、実験を充実させます。 4 外国語教育を充実します。 ◎5・6年生で週1時間(年間35時間)あいさつや買い物、遊びなどの身近なコミュニケーションの場面を設定して、外国語を聞いたり、話したりする音声面の活動を行います。 5 伝統や文化に関する教育を充実します。 6 体験的活動を充実します。 7 道徳教育を充実します。 8 健やかな体を育てます。 9 環境教育、食育、消費者教育、家族と家庭に関する教育も行います。 あいさつ運動(PTA活動)
1月7日(金)8時から1月の学習開始日に合わせて,PTA本部役員の方々に協力いただき,朝のあいさつ運動を実施しました。運動場には,うっすらと前夜からの雪が降り積もるような寒い中でしたが,PTAのお母さん方や見守り隊のみなさん,教職員に迎えられ,子どもたちは元気に登校してきました。(画像左:本町通りの正門 画像右:東門)
1月学習開始日
明けまして おめでとうございます。平成23年の新しい年がスタートしました。
1月7日(金)学習開始日に朝会がありました。 校長先生から『自分でできる努力を積み重ねていこう。小さなことでよいから,続けてできることに挑戦しよう! たとえば,「早寝・早起き・計画的な学習」のように毎日の努力の積み重ねが,よい結果につながるのです。』 というお話がありました。 ≪PTAからのお年玉プレゼント≫ 毎年PTAからお年玉プレゼントをいただいていますが,今年は、全学年にライト・ドッジボールをいただきました。寒い季節になりましたが,休み時間に元気に外遊びをしてほしいという願いもこめてプレゼントされました。(右画像:少し小さいですが,PTA会長さんから6年生の児童代表が,お年玉プレゼントをいただいているところです。)ありがとうございました! これからの3ヶ月間は,日々の努力を積み重ねながら1年間のまとめをしっかりして,次の学年へのステップにしてほしいものです。 あけましておめでとうございます
新年、明けましておめでとうございます。
さて、昨年もすばらしいニュースがありました。1つは、イチロー選手の大リーグ10年連続200本安打達成です。もうひとつは、鈴木さん、根岸さんのノーベル化学賞受賞です。 この2つのできごとは、わたしたちに「夢と努力」ということを教えてくれています。 「夢を持つ」ことは、人が生きていく上で大きな力になります。夢を持つと人は強くなれます。「夢を持ち続ける者は、学ぶことを怠らない」という言葉もあります。 イチロー選手は、子どものころから、大リーグで野球をしたいという夢を持っていました。そして、その夢に向かって前向きに努力したのです。 ノーベル賞を受賞した鈴木さん、根岸さんは1つのことに30年以上も取り組みました。道は必ず開けてくると信じ、努力を積み重ね、大きな成果をあげました。 「人間はいろいろな才能を持っているが、最もすばらしい才能は、努力する力を持っていることである。」と言った人がいます。 さあ、新しい1年が始まりました。皆さんはどんな夢を追いかけますか? 学習終了日 朝会がありました!
12月22日(水)授業終了の朝会がありました。
校長先生から,3つのお話がありました。学芸会のときに登場した,校長先生直筆の”かずはる君”もでてきました。 1.冬休みの過ごし方について「早寝・早起き・朝からシャキッと過ごそう」ということ 2.ハチドリのお話では,ハチドリは山火事が起こると火を消すためにしずくを何度も落としに行くということから“自分にできることを一生懸命に努力しよう" 3.月輪小学校の校章『トウカエデ』には,一つ目は希望!二つ目は実り!三つ目は和(仲よくする)!という三つの意味があること 明日からの冬休み,子どもたちが健康で安全に気を付けて,元気に楽しく過ごしてくれることを願っています。 さて,平成22年も残り少なくなりました。この1年,保護者のみなさま,地域のみなさまにご支援とご協力をいただきながら,月輪小学校の教育活動に取り組むことができましたことを感謝いたしますとともに,明年も変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 みなさま よいお年を迎えください! 稲荷山ウォークラリー!
12月7日に稲荷山ウォークラリーがありました!
たてわりグループで協力して、2時間のコースを最後まで頑張って登りました。 高学年がリーダーになって、低学年のめんどうをしっかりみていたと思います。 寒くてしんどい思いもありましたが、高学年の優しさがあたたかかったです。 表彰式では、校長先生から”仲間がいるから頑張れる””仲間がいるから成長できる””仲間がいるから楽しさがある”というお話がありました。 全学年が気持ちをひとつにして、とてもいい思い出づくりができたと思います。 月輪タイムがありました!
朝会では、校長先生から絵本の読み聞かせをしていただきました。
「どんな人も、すばらしいところがある」というお話でした。 目の不自由な人も、耳の不自由な人も、それぞれ見えないものが見えていることを教えていただきました。 月輪タイムは、2年生の発表でした! 5月中頃から11月にかけて一生懸命に水やりをして、頑張って”さつまいも”を育てました。 大きなおいもができて、子どもたちは大喜びでした。 焼きいもをみんなで作って、1年生にもプレゼントしました。「世界で一番おいしい味」と言ってもらえて、とても嬉しかったです。 教育という文化
12月 学校だより
12月になりましたが、まだ近辺の紅葉は美しく残っています。 さて、最近、日本の教育制度への批判や、教育水準が低下しているのではないかという意見をよく耳にします。 アメリカ合衆国出身のダニエル・カールさんが、以下のように書いておられるのを目にしました。 『国連開発計画によれば、日本の識字率は99%です。学ぶべき文字の多さを思えば驚異的です。1945の常用漢字、46のひらがな、46のかたかな、さらにローマ字も合わせると、日常で2000以上の文字が使われていることになります。国連開発計画では、日本を識字率世界一とランク付しています。アメリカは97%、ランクは55位です。 では日本人はどのようにして、この高い識字率を達成したのでしょうか?1つには、日本には、教育を尊ぶ文化があります。先生たちも一生懸命だし、家でも親たちが子どもの小さいうちから、読み書きを教える努力をしています。江戸時代には、藩校や寺子屋の存在がありました。この教育が、明治大正と、日本が大きな発展をとげた原動力の一つとなっています。 数学、科学のテストスコアも国際水準から見れば高いレベルにあります。保健体育のレベルの高さ、楽譜を読める人の多さも世界最高レベルです。苦手とされる英語でも、英語を読む力は非常に高いものがあります。しかし、話す力ではつまずいています。 日本では、教育が全ての人に約束されています。それは、シンプルではありますが、一番重要な約束です。世界では、お金を持っていなかったら基本的な教育を受けられなかったり、宗教で分離されていたり、女性の教育を否定したりしている国すらあります。』 (総合教育技術2010年2月号より) 日本には、学校だけではなく、地域、家庭に子どもたちに最高の教育を与えよう、知徳体を育てていこうという文化があります。 誇るべき、そして守るべき文化だと思います。 |
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