最新更新日:2024/10/02 | |
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本の世界へ お話の森
1月12日(水)から「図書室と歩む会」が中心となり進めてくださっている「お話の森」が行われています。
「お話の森」は,何冊かの本を講師の先生が紹介してくださるものです。全学年を一クラスずつしていただけるのですが,ただ紹介をしていただくではいい足りない楽しさがあります。 各学年にはテーマがあります。例えば6年生は,「伝統芸能はこわくない」,3年生は,「小さなあな 大きなあな」のように各学年に発達や学習にあったものを紹介されます。 じっくり絵をみながら読み聞かせをしていただけるもの。情景が浮かんでくるような語り口なので本の世界に引き込まれます。また,長い物語は,あらすじが分かるように,そして楽しい場面をふくらまして本の世界にいざなってくれます。美しい写真の紹介や時にはおもしろいクイズなどもあり,45分があっという間に過ぎていきます。 「この後どうなるのかな。」「続きが読みたい。」「本って素敵だな。」という思いが聞いている人の中に広がります。それはあたかも美しい「お話の森」を散歩しているかのようです。 どんなお話だったかは,子どもたちの口から聞いてみてください。そして,一緒にそれらの本(図書室にあります)を手にとって,「お話の森」を散歩してみてください。 参議院議員 京都市視察
1月17日(月)参議院 文教科学委員会の議員さんが京都市を視察されました。
高倉小学校には,この日の午後に来られました。主に少人数学級の取組についての視察ということでした。1年生の読解科と4年生の算数科の授業を見ていただきました。 子どもたちは,多くの参観者に少し緊張していたようですが,がんばって学習する様子を見ていただきました。 文教科学委員の議員さんの中には,オリンピックやプロスポーツで活躍された方もおられて,訪問を楽しみにしている子どもたちの姿もありました。1年生の小グループの話し合いに入っていただく場面もあり,子どもたちにとってもすばらしい経験になったと思います。 大震災にそなえて
1月17日(月)3校時 大震災にそなえての講演を保護者である太田さんにしていただきました。
太田さんは,16年前の阪神淡路大震災で被災され,その経験をさまざまなところで講演されています。 大震災のときどのようなことが起こるのか,映像をまじえて詳しく話してくださいました。小学生は,阪神淡路大震災を経験していないので,高速道路が倒れている写真や電柱が折れ曲がっている写真を見て,地震の恐ろしさを感じたようでした。 大地震が起こったとき,学校・戸外・家庭でどのような危険があるかを教えてもらい,それぞれの場面でどうすればいいかを考えることができました。 買い物をしているときの,買い物かごが頭を保護する道具に変わったり,教室の机も机を持っていなければどこかにいってしまったり,思いもしないことがあることも知りました。大切なのは,命を守ることけがをしないことだということを学びました。 そのために,日頃から地震について学び,正しい知識を知ることが必要で,常にその努力をしていかなければならないと考えさせられました。 家庭でも地震について話し合ってもらって,大地震への備えをしてほしいと思います。 新年の授業スタート 書き初め参観
新年あけまして おめでとうございます。
1月7日(金)新しい年の授業をスタートしました。 1月7日2時間目と1月11日(火)3時間目に書き初め参観を行いました。新年早々の行事でしたが,多くの方に参観いただきました。ありがとうございました。 6年生は,「夢を育てる」。5年生は,「世界の国々」。4年生は,「美しい朝」。3年生は,「友だち」。こじか学級は,「正月」「うさぎ」。それぞれの言葉を毛筆で書きました。冬休みに家で練習して,この日を迎えたようで,大きさや形がうまくとれていました。 2年生は,「明るい心」。1年生は,「はつ日の出」。2学年は,サインペンで書きました。字の形など意識したところを紹介しながら,がんばって書くことができました。 1年を通じて丁寧に字を書いていってほしいと願います。 |
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