12月4日 午前11時より3中学校区(高野中学校・修学院中学校・下鴨中学校)合同の人権尊重街頭啓発を行いました。 一人ひとりの人権が尊重され,かけがえのない“いのち”が輝く社会の実現と,子どもたちの健やかな育ちを目指すPTAの願い。また,子どもの命と育ちを守るために制定された「子どもを共に育む京都市民憲章」の意義を多くの方に伝えるための活動を実施しました。はじめに高野中学校 会議室に参加者全員が集まり,事前学習会をしました。「子どもへの豊かな人間関係を築くために」という演題で、本校校長 中道昌宏による講演がありました。児童虐待の問題を切口として,子どもの人権にかかわる課題や学校での取組を伝えました。また、子ども同士のよりよい関係を築いていくこと、地域のネットワークを深め子どもとの信頼関係を深めていくことなどについての話をしました。講演後,各学校単位にわかれて,高野イズミヤ周辺で啓発配布物を道行く人に配り,人権尊重を訴えました。