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最新更新日:2025/07/18 |
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桃山発表会の幕開け![]() ![]() 朝から,いそいそと準備をしたり,扮装を整えたり・・・と,精一杯の発表を目指した子どもたちの表情が高揚しています。 幕開けは,音楽部の「学習発表会の歌」です。 歌詞は,「さぁ,幕が開きます。今から始まる数々の発表をお楽しみに・・」という内容で,素敵な歌声での開演宣言です。 スタートから,文化が香る桃山小学校という感じがしました。 続いて,1年生による始めの言葉です。 舞台では,もう他のお友達がスタンバイしている緞帳の前で,しっかり大きな声で,始めの言葉を伝えてくれました。 桃山発表会 1年![]() ![]() くじらぐもと,運動場で体操をしている1年生が友達になって,雲に乗って空の冒険をするお話です。 群読と歌を組み合わせながらストーリーが進んでいきます。 何といっても,全身を揺らしながら歌う姿の可愛いこと,可愛いこと。 思わず笑みがこぼれます。 観ているこちらも歌に合わせて,子どもたちの動きに合わせて体が揺れます。 まっすぐで,真っ白な子どもたちの澄み切った心が感じられる発表でした。 桃山発表会 2年![]() ![]() タングラム??? 大小の三角形,四角形をたくさん組み合わせて,いろいろな形を作ることです。 子どもたちの軽やかな歌声に乗って,イルカ・飛行機・サッカー選手・恐竜・魚などたくさんの形が,作られていきます。 鮮やかに,とても手際よく,おまけに歌を歌い踊りながら作れるなんて,とても感心しました。 目新しい演目で,新鮮な感動をもたらしてくれました。 2年生,算数の図形領域の力もばっちり育ったと思います。 桃山発表会 3年![]() ![]() 愉快な魔法使いが開く森のパーティーにたくさんの友達がやってきます。 魔法使いに,猫,カウボーイ・・・。 軽快な音楽に合わせ,次々と登場する仲間達。 手作りの衣装がとても可愛いです。 3年生になって初めて出会ったリコーダーも,もうとても上手に吹くことができます。 木琴,鉄筋,太鼓など,たくさんの楽器と合わせて,重厚な合奏にも挑戦しました。 桃山発表会 4年![]() ![]() 大きく,大きく,大きく育った八郎。 ある時どうして自分がこんなに大きくなったのか,その訳がわかります。 村を守るために,大きな体を海に沈めた八郎・・・・。 コール,歌,そして,身体表現で「八郎」の全てを伝えました。 一つ一つの動き,語り,時には独唱やリコーダーの独奏も織り混ぜた構成がとても素晴らしかったです。 桃山発表会 5年![]() ![]() 軽業師のそうべえが,軽技を失敗して地獄で閻魔様の前へ引きだされます。 地獄行きになるのか,極楽行き化,はたまた・・・。 場面ごとに趣向が凝らされ,また,コミカルな演技に会場内は拍手喝采。 迫真に満ちた高い演技力に,練習の成果を感じました。 5年生は,明日,京都会館で開催される「学童大音楽会」に出演します。 二つの発表会に向けた練習を並行して進め,立派に成果を出したのはとてもえらいと思います。 桃山発表会 6年![]() ![]() 妹の結婚式のため,親友を身代わりに残して,故郷へ戻ったメロス。約束に日に戻れるのか・・・・。 話の筋を正確に辿る演出で,フローアーも使ってメロスが走るなど,随所に構成の工夫が窺えました。 固く心を閉ざした王の心を,熱い友情が解化した場面はとても感動的でした。 学年総勢123名の子どもたち,最後の発表会に心を一つにして取り組み,みんなでまた一つ,小学校生活の素敵な思い出を創ることができました。 明日は発表会!![]() 今日のリハーサルもバッチリ!でした。 今日まで一生懸命練習してきた成果が出るように,みんなでがんばりましょうね。 とっても素敵なタングラムに仕上がって,みんな大満足ですね! 明日,本番!!![]() ![]() ![]() 今日は,最後の練習・リハーサルでした。音楽の授業で歌の練習をしていた時から4年生のハーモニーはとてもきれいだと狩山先生から褒めていただいていましたが,,今日の歌声は今までで一番の美しさでした。 色画用紙を使って場面の様子を表す練習も頑張ってきましたね。表と裏の色にも気を配り,高さや動きも間違えないように一生懸命頑張る子ども達の顔はとてもかっこよく輝いて見えます。 明日は本番!!4年生115名全員の力を終結して『八郎』を成功させましょう!! 桃山発表会 前日![]() ![]() ![]() 写真は,今日の中間休みの子どもたちの風景です。 運動場にいっぱいに,600人の子どもたちが遊んでいます。 高く青い空の下,笑顔が無数に広がっています。 今も昔も変わらない学校の原風景です。 いよいよ,明日,桃山発表会本番を迎えます。 練習を観にいくと,どの学年も最後の仕上げに余念がなく,緊張感に満ちた雰囲気が体育館中に漂っています。 ピンと張りつめた空気を体感することも,子どもたちにとって,また,大切な学びです。 みんなの心がきちんと一つに合わさったことが,もたらしてくれる絶妙の緊張感。 きっと,明日は,ブルッと身震いを感じるくらいの,質の高い緊張感を味わうことでしょう。 そして,発表後,確かにやり遂げたという成就感を味わってほしいと願っています。 練習の緊張感と休み時間の開放された伸びやかさ。 緊張と弛緩。 両極に位置しますが,どちらも子どもの育ちを促すためには,不可欠です。 引き締めてばっかりでは,萎縮してしまうし 緩めてばかりでは,しまりがないし・・・・。 メリハリある関わりがとても大切ですが,その按排(塩梅)が難しい・・・。 子どもの様子を確かに見とりながら,いいバランスで割り振りができるているか・・・。 私たちの力量の問われるところだと考えています。。 |
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