京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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令和7年度 学校教育目標「知性と感性に富み 共に高まり合う子の育成」

桃山発表会 前日

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抜けるような青空が広がるとてもいいお天気です。

写真は,今日の中間休みの子どもたちの風景です。
運動場にいっぱいに,600人の子どもたちが遊んでいます。
高く青い空の下,笑顔が無数に広がっています。
今も昔も変わらない学校の原風景です。

いよいよ,明日,桃山発表会本番を迎えます。

練習を観にいくと,どの学年も最後の仕上げに余念がなく,緊張感に満ちた雰囲気が体育館中に漂っています。

ピンと張りつめた空気を体感することも,子どもたちにとって,また,大切な学びです。
みんなの心がきちんと一つに合わさったことが,もたらしてくれる絶妙の緊張感。

きっと,明日は,ブルッと身震いを感じるくらいの,質の高い緊張感を味わうことでしょう。
そして,発表後,確かにやり遂げたという成就感を味わってほしいと願っています。



練習の緊張感と休み時間の開放された伸びやかさ。

緊張と弛緩。
両極に位置しますが,どちらも子どもの育ちを促すためには,不可欠です。

引き締めてばっかりでは,萎縮してしまうし
緩めてばかりでは,しまりがないし・・・・。

メリハリある関わりがとても大切ですが,その按排(塩梅)が難しい・・・。

子どもの様子を確かに見とりながら,いいバランスで割り振りができるているか・・・。

私たちの力量の問われるところだと考えています。。


5年ブロッコリー日記5

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ブロッコリーの苗を植えてから約1ヶ月。
ずいぶん大きくなりました。
草抜きをして肥料をやったことで,さらにぐんと成長したようです。
でも,また,たくさん雑草が生えてきているので,しっかり草抜きをしました。

しっかり水やり,しっかり草抜き,そして虫などがついていたらとる・・・といったことを毎日続けて,どんどん大きくおいしいブロッコリーに育てていきましょう。

深まる秋

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通用門の桜の葉が色づき始めました。

イチョウもカエデも,日ごとに葉の色を変えていきます。
静かだけど,確かに季節が動いているのを感じます。

桃山発表会を目前に控え,練習や道具作りなどに拍車がかかっています。

体育館はもちろんのこと,運動場から,教室から,音楽室から子どもたちの練習している声が校長室に届いてきます。

校長室の上の図工室では,何やら道具を作っている音も聞こえてきます。

運動会に続いての,大きな学校行事である『桃山発表会』

心を一つに,同じ目標に向かってみんなの総力を結集する取組は,集団としても個人としても,力を合わせることの大切さや,やり遂げる喜びなど,大切な力が培われると考えています。

学習で伸ばす力,生活面や人とのかかわりの中で育む力,行事で培う力など・・・。

学校の全教育活動を通して,バランスのとれた子どもを育てていきたいと考えています。

ふれあい活動

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PTA保体委員会の主催でふれあい活動が開催されました。

運動場にはカラーコーンが並んだり,遊びのコーナーが設けられたりと,朝早くからご準備いただきました。

まず最初は,今日の活動を共に過ごす,縦割りで構成されたグループ内での自己紹介。
少しはずかしそうでしたが,みんなしっかり自分のことを紹介できていました。

続いては,グループ対抗のしっぽ取りゲーム。
高く澄みきった秋晴れの空の下,子どもたちの歓声が響きました。

その後は,各種ゲームを楽しみ,最後はドッジボールで汗を流しました。

保護者の方もたくさん参加していただきました。
親子で,こんな風に楽しい時間を共有するのもとても素敵なことだと思います。

ご参加いただいた皆様,また,これまでの企画や準備,今日の進行や後片付けまで何かとお世話いただいた役員の皆様,本当にありがとうございました。

『走れメロス』

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桃山発表会まであと一週間になりました。
122名で走れメロスに取り組み始めて2週間と少し,セリフにも随分感情が入ってきて演技も本格的になってきました。
とは言え,まだまだ猛練習中です!!!
衣装や小道具などの制作も同時進行で協力しながら進めています。
残りの練習でも全員の気持ちと力を合わせてみんなの『走れメロス』を創りあげていきます。

5年桃山発表会に向けて(大道具小道具作り)

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桃山発表会に向けて練習がすすんでいます。
だんだ大きな声で,大きな動きで演じられる子が増えてきています。
音響や照明,大道具を動かす役も決まり,子ども達で進める練習をしています。

そして,先週から大道具小道具なども自分達でつくっています。
船・鏡・針山・鬼の衣装・金棒・へ袋などなど・・・・・・子ども達のアイデアを大事に,発想豊かに,制作中です。私達大人が思う以上の発想を出してくれる子ども達。すばらしいです。
一生懸命作っている大道具や小道具。当日をお楽しみに・・・。

沈黙を聴く

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すっきりと晴れ渡った空。
校門のハナミズキの葉も一段と鮮やかさを増し,心が透明になる気持ちの良い朝です。

昨日,「授業実践力向上研修会」を開きました。
学力向上を目指すためには,一にも二にも授業改善,授業力向上を図ることが重要だと考えています。

そこで,昨日は現場でのご活躍はもとより,教育委員会内においても,研究や教員養成において多大なる業績を重ねてこられた講師の先生を外部からお招きし,「一人ひとりを大切にした授業づくり」というテーマで,ご講演いただきました。

お話は,深くてずっしりと重い内容でしたが,ご経験に導かれた具体的なお話は,明日からの実践につなげていけるとても有意義な内容でした。

中でも印象的だったのが,表題の言葉です。
言語能力を支える根幹は「きくこと」である。授業を成立させるために不可欠なこの力を系統的な働きかけで育ていきましょうと具体的に順を追って説明してくださいました。

お示しいただいた系統です。

1.「聞く」:静かに聞く→体を向けて聞く→心を向けて聞く(話し手の目を見てうなずきながら聞く)

2.聴く:主体的に心を向けて聴く→自問しながら聴く→心を聴く(話されている内容だけでなく,話し手の気持ちや思いを深く聞く)

3.沈黙を聴く:意識されながらも未だ表現されていない話し手の思いや願い,無意識のまま表現されなかった話し手の思いや願いを注意深く受け止めて聞く

『沈黙を聴く』・・・。
深い言葉ですね。まさにこれぞ慮りの極意というか・・・。

今,溢れる情報の中で,たくさんのものが聞こえ,見えています。
なのに,目の前で起こっていることですら,自分が聞きたいもの,見たいことにしか気づかない自己中心的な傾向が広がっています。

表現されていない,ましてや無意識の領域までもの,思いや願いを聴こうということはとても難しいことです。しかし,主体的にそうしたいと願いつつ聴こうとする態度こそが共感するということなんだと思います。

眼で聴く,耳で観るということについて,以前何かで読んだことがあります。

見える形も見えない心も,聞こえる音も聞こえない言葉も,重要なことを自分の五感を研ぎ澄ましてしっかりキャッチし,共感できる心豊かな子どもを育てていきたいと考えています。





おいもほり

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学校園で育てていたさつまいもを掘りました。
いいお天気で気持ちが良かったです。

大きなおいもを掘りあててびっくりする子や残念ながらおいもに出会えなかった子など色々いましたが,みんなで分けておいしく頂く予定です。





「トーク With PTA イン 桃山小」

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11月2日(火)11:30〜12:30 
 人づくり21世紀委員会の方たちに来校していただき,桃山小学校のPTAのみなさんと小グループに分かれての話し合いがもたれました。こういう言い方をすると難しくきこえますが,簡単に言えば「井戸端会議」になります。「ありがとうの気持ち」「コミュニケーション」等をテーマにしながら,日頃感じていることや悩みなど,ざっくばらんに出されていました。
コミュニケーションの場が少なくなってきている昨今,今後もこのような場がいろいろなところで持てるようになるといいですね。

面積の求め方を考えよう

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 今,5年生は,算数で「面積の求め方を考えよう」の学習をしています。
 今までに学習している長方形,正方形の面積の公式を使って,三角形の面積の求め方を考えました。そして,その次の時間には,既習の公式を使って,平行四辺形の面積の求め方を考えました。そして,次は台形・・・と既習事項をフルに活用して,新しい問題に取り組んでいます。そして,自分達で面積を求める公式を導き出しています。
 平行四辺形の面積の求め方も,5通り6通り,台形も5通り6通り・・・と子ども達の発想の豊かさに驚きます。友だちの発表を聞いて「あっ,なるほど」「そんな考え方もあるんだ」「ちょっと難しかったけど,わかってきた」などなど。
 今までに学習したことを生かして,新たな課題にチャレンジしながら,面積の学習をすすめている途中です。
 
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