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最新更新日:2021/03/25 |
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「心ひとつに」![]() ![]() ![]() 学校祭文化の部当日の和太鼓演奏では、「しっかりした良い音で演奏しているか」「太鼓の配置や演奏の仕方を工夫しているか」「協力してまとまった演奏ができているか」という3つの項目で審査が行われます。もちろん結果は気になるところではありますが、何よりも今まで一生懸命取り組んできたことを大切にして、各色のメンバーが心をひとつにして、すばらしい和太鼓演奏ができることを期待しています。 「予行演習」![]() ![]() 全体集合から入場行進、開会式、閉会式までの流れを全体で確認し、その後、「よさこいソーラン」の入退場、演技練習と団体競技の練習を行いました。団体競技の「大縄跳び」の練習では、大縄を回すタイミングに合わせて数を数えるなど、たくさん跳ぶための工夫を各色でしていました。「男の戦い2人でワッショイ(2人3脚)」「女の戦い2人でワッショイ( 〃 )」については時間の関係で入退場のみ行い、5時限目の高雄小学校体育館での「和太鼓練習」の残り時間を利用して、少しだけですが練習ができました。 今日の予行演習が「体育の部」に向けての最終全体練習でもあり、各色とも本番を想定しての練習ができたでしょうか。 「心を伝える」![]() ![]() ![]() 当日は「ブックトーク」に長年携わっておられる2名の講師の先生をお招きして、読み聞かせの方法・注意点などを聞いてから、自分たちが選択した「絵本」の読み聞かせを3〜4人のグループに分かれて行いました。講師の先生のお話がしっかりと聞けたようで、生徒たちも本の持ち方やページのめくり方など教わったことをやってみようと頑張っていました。教材の「絵本」は小さな子どもたち向けで、平仮名が多くかえって読みにくいこともありましたが、それぞれが上手に「読み聞かせ」にチャレンジしていました。授業後の感想にも「もっとゆっくり取り組めたら良かった。」などがあり、「考える・感じる・想像する・表す」心を育てる「読み聞かせ」の良い経験をさせていただいたと思います。 読書活動は、「言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないもの。」という定義付けがされたりしますが、聞き手にとっては読書活動への入口である「読み聞かせ」経験が、生徒の皆さんの読書活動をさらに豊かなものにしてくれることを期待しています。 「秋季陸上競技大会」![]() ![]() ![]() 雷雨により競技時間が大幅にずれ込み、しかも時折雨が降るという悪い条件の中での競技大会でしたが、本校からは100m、200m、800m、走り幅跳び、砲丸投げの5種目に男女合計12名が参加してくれました。決勝進出、上位入賞はなりませんでしたが、一人一人が各種目で自己記録を目指して一生懸命に競技していました。 「秋彼岸」![]() ![]() ![]() 学校祭に向けての取組も中盤を過ぎ、取組期間も残すところ1週間ほどとなってきました。作品・舞台発表の完成を目指した生徒たちの活動にも、今後ますます熱が入っていきそうです。 「団体種目練習」![]() ![]() ![]() 前回予定していた色別対抗団体競技3種目の入退場の仕方から、総当たりの競技の練習も含めて1時間以内でテキパキと行いました。今日の団体種目の練習で気付いた反省点・課題を各色ごとに考えて、修正を加えて本番に臨んでほしいものです。 「取組時間」![]() ![]() ![]() こんなふうに生徒の皆さんにとっても学校祭を控えたこの時期は、1年の内でも大変忙しい時期であり、また頑張りがいのある期間かも知れません。特に、何もかもに「最後の」という言葉が付いてくる3年生にとっては、「すべてに全力を尽くしたい」というそんな気持ちに駆られることだろうと思います。3年生の皆さんが入学して間もないころに、「中学校の3年間は短いよ。」という話をしたことがあります。この学校祭が終わり、新しい生徒会のメンバーにバトンを渡すころになると、この言葉を身近なものとして意識するようになるのでしょうか。 「磨きをかけて」![]() ![]() ![]() 昨日の朝の時点で予定していた「体育大会の中止・延期」の連絡が複数の他校ホームページに掲載されていましたが、グランドでの練習計画もありますので、今後のお天気の状態が気になるところです。 「剪定」![]() ![]() ![]() 剪定とは、「果樹・茶・庭木などの生育や結実を均一にし、樹形を整えるため、枝の一部を切り取ること。かりこみ。」(広辞苑第5版)を意味しますが、専門の方に手入れしていただいた樹木は以前とは雰囲気がすっかり変わり、これが本来の美しい姿なのだなと感心させられるほどでした。「良さを引き出す手助けをすること」の大切さ、これは「人を育てる」教育に相通じるものがあると思いました。 「自由参観日」![]() ![]() 昼休みに小学校を訪ねてみると、元気に運動場を走り回る子どもたちの姿が、しばらくしてチャイムが鳴って「高雄小学校の隅々まできれいにしましょう。」と放送で呼びかける「昼掃除」が始まると、今度は担当しているそれぞれの所をしっかりと掃除していました。あちこち見学していると、「こんにちは。」「中学校の先生や。」と気軽に声をかけてくれます。 高雄中学校でも6月に「公開授業週間」と銘打って、月曜日から金曜日までの朝学活から放課後の部活動時間帯までの公開を行いました。(土曜日は「休日参観日」でした。)その機会をとらえて、小学校の全員の先生方が時間調整をして、中学校の授業等の様子を見てくださいました。小学校と中学校という校種の違いもあり、すぐ傍に学校がありながらも、互いの取組が理解できているかと言えば、決して十分ではなかったと思います。小学校では、中学校ではという違いは違いとして認め合いながらも、義務教育という9年間を通して、協力してできることも多いのではないでしょうか。 特に、高雄では「一小一中(小野郷地域を含む)」で小学校の施設・設備を共同利用しているということもあり、従前より小中の日常の連絡・連携は必須でありました。目指す高雄での「小中一貫教育」の充実に向けて、小さなことを積み上げる日々の取組を今後も大切にしていきたいと思います。 |
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