京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2021/03/25
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校訓「なかま」「夢」「成長」 教育目標「未来を創造し たくましく生き抜く力の育成」

「秋彼岸」

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 「暑さ寒さも彼岸まで」(冬の寒さも夏の暑さも春分・秋分の日ころを境に移り変わっていく。)という慣用句がありますが、長年の経験から生まれた表現ですが当を得たもので、この「何十年ぶり」とか「観測史上初めて」と表現された今年の残暑も、「秋彼岸」の雨を境にしておさまり、本格的な秋となっていくそうです。今夜の「仲秋の名月」も、この雨のために京都では見られないようですが、移り変わる季節の変化を自然の中に楽しんでいけたらと思います。
 学校祭に向けての取組も中盤を過ぎ、取組期間も残すところ1週間ほどとなってきました。作品・舞台発表の完成を目指した生徒たちの活動にも、今後ますます熱が入っていきそうです。

「団体種目練習」

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 9月21日(火)、第4時限目に3回目の「合同体育」を行いました。1時限目くらいから雨が降り出して、また練習場所を体育館に変更しなければならないかと心配しましたが、何とか天気も持ち直しグランド状態も次第に回復してきました。
 前回予定していた色別対抗団体競技3種目の入退場の仕方から、総当たりの競技の練習も含めて1時間以内でテキパキと行いました。今日の団体種目の練習で気付いた反省点・課題を各色ごとに考えて、修正を加えて本番に臨んでほしいものです。

「取組時間」

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 学校祭文化の部・体育の部に向けての取組時間を確保するために、前期期末テストの終了後、「特別活動」「総合的学習の時間」に加えて、約3週間の間「7時間目」という時間帯を設定しています。主に学年取組のために使用し、「壁新聞の作成」や「学年劇の練習・大小道具類の製作」などを行っています。そして、7時間目終了の4時以降は部活動の時間となりますので、「文化の部」に出展する作品を仕上げたり、演目を練習したり、秋季大会に向けての練習があったりと、盛りだくさんな取組・活動をうまく切り替えて活動しています。
 こんなふうに生徒の皆さんにとっても学校祭を控えたこの時期は、1年の内でも大変忙しい時期であり、また頑張りがいのある期間かも知れません。特に、何もかもに「最後の」という言葉が付いてくる3年生にとっては、「すべてに全力を尽くしたい」というそんな気持ちに駆られることだろうと思います。3年生の皆さんが入学して間もないころに、「中学校の3年間は短いよ。」という話をしたことがあります。この学校祭が終わり、新しい生徒会のメンバーにバトンを渡すころになると、この言葉を身近なものとして意識するようになるのでしょうか。

「磨きをかけて」

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 9月16日(木)3時限目に、2回目の全学年による「合同体育」を行いました。あいにく前日からの雨でグランド状態が悪く、次回に予定していた内容に変更して体育館で行いました。取組としては全体集合の後、80m走のレース順にメンバー・コース確認から始めて、各競技の説明とオーダー(メンバー・コース)、リレーメンバーの確認を済ませてから、全体で「よさこいソーラン」の練習をしました。久しぶりに踊るので、思い出しながらの人も、指導の先生から「挙げた手は肩よりも高く」「一つ一つの動きをはっきりと」「『鳴子』の音が主役ではなくて、みんなの動きが大切です」という具体的なアドバイスを受け、2回目は全体的に少し良くなってきました。今後も練習を積んで完成度を上げていきたいものです。
 昨日の朝の時点で予定していた「体育大会の中止・延期」の連絡が複数の他校ホームページに掲載されていましたが、グランドでの練習計画もありますので、今後のお天気の状態が気になるところです。

「剪定」

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 9月15日(水)に、学校の国道沿いの生垣と東側の法面の剪定作業を業者の方にやっていただきました。毎年夏が終わり秋が深まるにつれて、草木の生い茂った学校東側の法面を中心に、草花や落ち葉などが隣家にたくさん落ち、ご迷惑をかけています。以前も何とか梯子が届く範囲だったこともあり、大きな脚立を伸ばして壁に張り付くようにして、草木を刈ったこともありました。しかし、かなりの高所での作業で、下で脚立を押さえてもらっていても、難しく危険を伴う作業でした。その上、今年は例年以上に猛暑が続き、生い茂った草木の量も多かったこともあり、専門業者にお願いして全面的な剪定をしてもらいました。途中、久しぶりの強い夕立もありましたが、何とか最後まで剪定作業を続けることができました。
 剪定とは、「果樹・茶・庭木などの生育や結実を均一にし、樹形を整えるため、枝の一部を切り取ること。かりこみ。」(広辞苑第5版)を意味しますが、専門の方に手入れしていただいた樹木は以前とは雰囲気がすっかり変わり、これが本来の美しい姿なのだなと感心させられるほどでした。「良さを引き出す手助けをすること」の大切さ、これは「人を育てる」教育に相通じるものがあると思いました。

「自由参観日」

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 9月14日(火)、高雄小学校で行われた「自由参観日」に中学校の教職員が参加させていただきました。「自由参観日」とは、どの時間帯でも保護者・地域の方に自由にご参観いただくという取組で、「子どもたちが自然な姿で頑張っているところ」を少しでも多くの方に見ていただきたいということで行われていると思います。
 昼休みに小学校を訪ねてみると、元気に運動場を走り回る子どもたちの姿が、しばらくしてチャイムが鳴って「高雄小学校の隅々まできれいにしましょう。」と放送で呼びかける「昼掃除」が始まると、今度は担当しているそれぞれの所をしっかりと掃除していました。あちこち見学していると、「こんにちは。」「中学校の先生や。」と気軽に声をかけてくれます。
 高雄中学校でも6月に「公開授業週間」と銘打って、月曜日から金曜日までの朝学活から放課後の部活動時間帯までの公開を行いました。(土曜日は「休日参観日」でした。)その機会をとらえて、小学校の全員の先生方が時間調整をして、中学校の授業等の様子を見てくださいました。小学校と中学校という校種の違いもあり、すぐ傍に学校がありながらも、互いの取組が理解できているかと言えば、決して十分ではなかったと思います。小学校では、中学校ではという違いは違いとして認め合いながらも、義務教育という9年間を通して、協力してできることも多いのではないでしょうか。
 特に、高雄では「一小一中(小野郷地域を含む)」で小学校の施設・設備を共同利用しているということもあり、従前より小中の日常の連絡・連携は必須でありました。目指す高雄での「小中一貫教育」の充実に向けて、小さなことを積み上げる日々の取組を今後も大切にしていきたいと思います。

「合同体育」

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 9月14日(火)3時限に、学校祭体育の部に向けて、全学年による第1回目の「合同体育」が行われました。全体集合の後、集団行動、ラジオ体操、入場行進までを1時間という限られた時間の中で行いました。幸い今日は暑さも一段落しており、全体練習をするのには都合が良かったと思います。予定では、あと2回の合同体育の中で、各競技種目の説明から練習、そして、団体演技の総仕上げなどしなければならないことがたくさんあり、スケジュールをにらんでの今後の取組となりそうです。
 今年の学校祭のテーマは「絆を深めて学校祭を成功させよう!」です。

「秋季大会に向けて」

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 来る9月23日(祝)、西京極総合運動公園陸上競技場において、中体連主催の京都市秋季陸上競技会が行われます。本校からは100mに男女各2名、200mに男女各1名、800mに男子2名・女子1名、砲丸投げに男子1名、走り幅跳びに男子2名・女子1名の合計13名が出場申込み(エントリー)しています。
 折しも、一人何役もこなさなければならない「学校祭文化の部・体育の部」の取組も本格的に始まっており、それぞれに忙しい日々が続いていますが、まずは部活動に積極的に参加し、一人一人がしっかりと準備した上で、エントリーした種目に出場して自己目標達成を目指してください。健闘を祈ります。

「敬老月間」

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 9月11日(土)、高雄小学校において20日の「敬老の日」に因んだ(敬老月間)「高雄ふれあい祭」が高雄社会福祉協議会の主催で行われました。
 本校から毎年参加させていただいている和太鼓部の皆さんが、挨拶、お琴の演奏、右京警察署による防犯についてのお話に続いて、アレンジした「もみじ太鼓」のロングバージョン1曲を演奏してくれました。力強い和太鼓の演奏に聴衆の皆さんからたくさんの拍手をいただきました。会場には、地域各種団体の方々のご協力による出店もたくさんあり、参加された方々も残暑の厳しい中でしたが、それぞれにお祭りを楽しんでおられました。
 和太鼓部においては、今後、「平岡八幡宮祭礼」や「神護寺境内のライトアップ」などの地域行事や「中学校総合文化祭」への参加など活躍の季節がやって来ました。

「テスト返し」

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 昨日終了した前期期末テストの「テスト返し」が、早くも各教科の時間に行われはじめました。黙って受け取る人もいれば、「うわぁー」とか「えっー」とかいう反応がすぐに返ってきたり、まさに「一喜一憂」「悲喜交々」の風景。
 皆さんが一生懸命に勉強した「結果」だから、たとえ3日目のテストであってもテスト後の最初の授業に「テスト返し」することを目標に、何クラス分かの答案をかかえて夜遅くまで採点していたことを思い出します。
 皆さんの試験対策というものを考えると、前後期の2期制での年間4回の定期テストとなると、広い試験範囲を1週間という短時間で、すべて見直し復習するというのは、なかなか難しいことだと思います。ですから、テスト前の1週間はあくまでも「総復習」の期間であって、それは日々の授業の振り返り、つまりその日の授業の復習があることを基本とするものだと思います。単純に考えても、1年間の勉強をテスト前の4週間だけに凝縮して出来るのかと言えば、答えは「ノー」でしょう。
 また、「テスト返し」に丁寧に時間をかけて行うのは、採点間違いなどがないようにということもありますが、出来なかった所を確認し、それを理解してほしいということに力点があると思います。点数だけ確認してカバンの中にしまうのではなく、なぜそれができなかったかというところまで、一人一人が掘り下げてみる必要があると思います。点数が良かった悪かったは別にして、自分の取組をしっかりと見直す材料にしてください。

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学校行事
9/27 学校祭体育の部予行(3・4限)
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