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最新更新日:2025/07/10 |
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8月21日(土):9時〜「クリーン活動」をします!ご協力お願いいたします。
暑い日が続いていますが,もう夏休みも終わりに近づきました。これから「夏本番」というような猛暑日の連続ですが,来週の月曜日から学校が始まります。気持ちよくスタートするために,例年この時期の土曜日に,学校内とその周辺のクリーン活動(ゴミ拾いと草抜き)を行います。
PTA地域委員会の主催です。ご都合のつく方は,9時に学校までご来校ください。よろしくお願いいたします。 『環境に優しい学校づくり,人に優しい学校づくり』を目指して![]() また,屋上には「太陽光パネル」が設置され,給湯室の壁面のディスプレイに「発電電力量」や「二酸化炭素CO2排出抑制量」等の数値が映し出されています。このように,「環境に優しい学校づくり」を目指して,君達の周りは確実に着実に動いています。それはすなわち,君達の「学習しやすい環境づくり」にもつながっています。 では,あなたは環境や省エネを意識して,何に気をつけて行動していますか?トイレの電気を消す,プリントを大切に扱う,水を出しっぱなしにしない,・・・。ちょっとした一人の心づかいが,424名も集まれば大きな優しい心づかいになります。環境への心づかいは,人への心づかいにもつながっていきます。 さあ,環境・人を意識した優しい学校づくりのために,あなたは今日から何をしていきますか・・・?! リーダーとしての資質向上を目指して!![]() ![]() 生徒会本部役員,評議員,広報局長の人たち−これからの学校を引っぱっていってもらいたいメンバー計37名−が参加しました。初めにアイスブレイキング(仲良くなるゲーム)を行い,まずは学年・役職の壁をとりはらった後、「リーダー10ヶ条」と「会議の進め方」を学び,リーダーとしての資質・会議のスムーズな進め方について考えました。 最後に総まとめとして,春日丘フェスティバルについての方向性を考え,リーダー研修会は終わりました。さすがに学校のリーダーだけのことはあり,話を聞くときは聞き,取り組むときは一生懸命に取り組み,有意義な時間を過ごしたと思います。 ここで学んだことを,学校生活の中で活かし,また広め,「リーダー10ヶ条」の最後にもあった「次のリーダーを育てるのもリーダーの仕事だ。」を,是非とも実践していってもらいたいものです。これからの活躍を期待してます! 「100年前に何があり」そして「これからの100年をどうしていく」のか・・・!?
韓国併合100年に関して,菅直人首相から次のような談話が8月10日に出されました。
『本年は日韓関係にとって大きな節目の年です。ちょうど100年前の8月,日韓併合条約が締結され,以後36年に及ぶ植民地支配が始まりました。・・・(韓国の人々は)その意に反して行われた植民地支配によって,国と文化を奪われ民族の誇りを深く傷つけられました・・・。』 菅首相の談話は更に,「歴史に対して誠実に向き合い」,「歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さを持ちたい」と続き,「傷みを与えた側は忘れやすく,与えられた側はそれを容易には忘れることが出来ないもの…」と述べています。それから「このような認識の下,これからの100年を見据え,未来志向の関係を構築していきます…」と言っています。 では,「今から100年前に一体何があった」のでしょうか? また,「何故日本に韓国・朝鮮の人たちが多く住んでいる」のでしょうか? 更に,「今,在日コリアンの人たちはどのような生活をしている」のでしょうか? そして,「どのような思いで“在日コリアン”の人たちは,日本で暮らしている」のでしょうか?・・・等々。 誰でもはじめは「知りません」。 「知らない」ということが,必ずしも差別につながるとは思いませんが,正しい「判断」をするには,正しく「知る」ことが必要です。もっと言えば,一番大切なことは,「知ろうとすること」です。人権意識は自然と身につくものではありません。「そこに人がいるということ」を常に意識した言動の中から,身についていくものだと思っています。 上で述べた疑問を,歴史や人権学習の中でみんなと一緒に学習していきます。2年生は,9月に「在日コリアンに対する差別」について学んでいく予定です。 8月15日 あなたは,どのような思いでこの日を迎えましたか…?
『私が原爆に身をさらしたのは,16歳と9ヶ月の時でした。お天気が良いときは,誰でも心は晴れますが,毎年8月9日,この日だけは,太陽がぎらぎら照りつけるほど,私の心は曇ります。1945年8月9日午前11時2分,ちょうどそのとき,長崎の空はきれいに晴れていて暑かったからです・・・』
これは,ちょうど一週間前の8月9日(月),長崎の平和祈念式典で,被爆者代表の内田安信さんが,今は亡き同級生に思いを込めて朗読した「平和の誓い」の前文です。内田さんは,親しかった同級生の家にたまたまいたときに,原爆にあいます。爆風に飛ばされ気を失います。そして「助けて!助けて!」という級友の声に正気に戻ります。その声のするほうへいくと,級友は崩れた屋根の下敷きになっていたのです。 「悲しくて涙を振り払いながら持ち上げようとした…。思い出すと言葉が詰まる。ようやく救出したが,全身やけどで真っ赤になっていた。しかしその晩,息を引き取った…。」 その光景が今も脳裏に焼きついているということでした。思い出したくもないことを,何故私達に伝えようとしてくれているのでしょうか?今から65年前に,第2次世界大戦が,多くの人の悲しみと怒りと後悔と,そして悲惨な状況を多く残したまま,終戦を迎えました。「人が人でなくなる」戦争を,2度と起こしてはなりません。 今を生きる私達・・・。内田さんたちの思いを風化させてはいけないと思いました。 第47回京都府吹奏楽コンクール 金賞受賞!
8月7日(土),京都会館第1ホールにて「第47回 京都府吹奏楽コンクール」が行われました。そこで本校吹奏楽部は,見事“金賞”の栄誉をかちとることが出来ました。夏休みも毎日,朝から夕方まで丸1日猛練習を繰り返していました。そしてその成果が,一番いい色の賞に結びつくことができて本当に良かったと思います。
吹奏楽部は,コンクール以外にも色々な地域行事に参加してくれています。その結果,たくさんの地域の方々に感謝され,心に残る多くの演奏を奏でてくれています。春日丘中学校のイメージを,更にアップしてくれているといっても過言ではありません。そんな地道な活動が,今回報われたので本当に良かったと思いました。 次の目標は,9月4日(土)に東部文化会館で行われる「定期演奏会」です。3年生の引退式もかねています。感動の「定演」に向けて,猛練習は更に続きます…! ☆顧問から吹奏楽部のみんなへ・・・ ・1年生→今年の運搬は早かった。かなりスムーズに行きました。先輩達が安心して演奏できたのは,1年生のおかげです。来年は一緒に舞台に立ちましょう! ・2年生→あなた達には力があります。今回の課題を,来年はあなた達の力で克服してください。あなた達なら必ず出来ます! ・3年生→最後のコンクール…。結果を残しました。すごいです。びっくりさせられました。この感動を最後の定期演奏会でもう一度聴かせてください。2年5ヶ月やってきた吹奏楽も,もう少しで終わりです。思いっきり楽しい定期演奏会にしましょうね! ☆保護者の皆様へ・・・ いつもありがとうございます。子ども達は,本当に素晴らしい舞台に仕上げてくれました。子ども達の持っている力は無限なのだと,あらためて感じた日になりました。毎日のお弁当や心の面でのサポートがあってこその姿だと思います。本当にありがとうございました。 ![]() いよいよ明日コンクール!日野小からも激励に来てくださいました!![]() ![]() ![]() その暑い中,日野小学校の音楽部の児童の皆さん14名が,明日のコンクールに向けての激励に訪れてくれました。やはり,人前で演奏すると緊張しますね。真剣なまなざしが明日の“やる気”をあらわしているようでした。心は熱く,頭は冷静に,明日を迎えてください!! 相撲部 近畿大会ベスト8!おめでとうございます!!
昨日の5日木曜日に,相撲の近畿大会が和歌山市で行われました。
暑い中,気温以上に熱い闘いが繰り広げられました。その結果,予選リーグは3戦全勝で18校中の3位で通過しました。 そしていよいよ決勝トーナメントです。最初の相手は奈良県橿原中学校でした。相撲部は良く頑張りましたが接戦の末,2−3の僅差で負けてしまいました。その結果ベスト8に見事入賞しました。この悔しさをまた来年の大会で晴らしてください。 <団体戦(5人制)結果> ・予選リーグ 1回戦 ○4−1 2回戦 ○4−1 3回戦 ○5−0 ・決勝トーナメント 1回戦 ●2−3 監督談:「もう少しで近畿大会3位に入るところでした。惜しかった!嵯峨中が近畿大会6連覇で立派でした。京都から2校も8位以内に入賞するのも久しぶりで,周りから祝福され嬉しかったです。来年こそ・・・!!」 ※また8月8日(日)に,東京の両国国技館で都道府県対抗中学相撲大会が行われます。その大会に本校から75キログラム以下で2年生男子が出場します。京都の代表として頑張ってきてください。健闘を祈ります。 ヒロシマ・ナガサキから学ぶこと・・・
今から65年前の1945年8月6日・9日に,原子爆弾がヒロシマとナガサキに投下されました。本日8月6日の午前8時に,広島で平和祈念式典が行われました。今回は,国連事務総長の初めての参列,また原爆を投下したアメリカの駐日大使も初参加するということで,世界的に「核兵器を保有しない」といううねりが起こっています。
では,原爆は人々から一体何を奪ったのでしょうか?親を,子を,きょうだいを,愛する人たちを・・・,自分の最も大切な人を奪われた人の悲しみは一体どのようなものだったのでしょうか?家庭や,生活,また人生までも奪われ破壊された人たちの苦痛のほどはどうだったのでしょうか? この間,新聞やテレビ等で特集が組まれています。この機会にお家の方と,戦争や平和について一緒に考えてみてはどうでしょうか? 終戦後65年という節目の年ですが,また「韓国併合」から100年という節目の年でもあるのです。世界で唯一の被爆国という「被害者の立場」だけでなく,アジア諸国に対しては侵略を続けた過去を持つ「加害者としての日本」という双方の立場から,考えていく必要がある様に思うのです。 また,1948年12月10日に第3回国連総会で,「世界人権宣言」が採択されました。「戦争が最大の人権侵害である」ということから,「2度とこのような悲しみを与える戦争を起こしてはならないという」強い決意のもと決定されたものでした。では何故「世界“平和”宣言」ではなく,「世界“人権”宣言」なのでしょうか?それは,「真の平和とはただ単に『戦争がない状態』を言うのではない。人々の『人権が真に守られている』状態を言うのだ」ということからでした。そのような意味からも,今私達が生活し住んでいる日本という国が,本当の意味で「平和の国であるのか」を,きちんと見なければならないと考えています。もう一度「人権」という視点から,平和について考えてみる必要があると思うのです。 ユネスコ憲章には,次のような言葉があります。 『太陽は夜明けを待って昇るのではない。太陽が昇るから夜が明けるのだ。』 太陽が昇るから夜が明ける。これは自然の法則です。その因果関係は決して逆ではありません。物事には全て,何らかの原因があって結果が生じるのです。 そして,このユネスコ憲章は次のような言葉で始まっています。 『戦争は人の心の中で生まれるものであるから,人の心の中に平和のとりでを築かねばならない』 この言葉の意味を,日々の当たり前に過ごしている生活の中でも考えていきたいと思っています。 吹奏楽コンクール−自分たちが立つホールはこう聞こえる!−気をつけて演奏すること
<吹奏楽部員の声より>
・しっかり音を伸ばさないとホールには響かない!!だから,しっかり音を伸ばすようにする。 ・1つのメロディーに山をつけると,すごく表情豊かにきこえた。 ・音量を出すだけじゃなくて,きれいに響かせることが大切だと思った。 ・自分の出番がないときもリズムに乗って動いていた。 ・全体的に演奏中,リズムを取っていたり,しっかり指揮を見ていたりしているところが良かった。 ・小さい音でも結構聞こえるし,しっかり吹く。 ・雑な音は目立って聞こえる。 ・優しい音のところは優しい顔のほうがいい。 ・ゆっくりのところはゆっくり動いて,激しいところは激しく動いていた。 ・強弱がうまかったと思います。先輩に,金賞をとってもらいたい!! ・一人一人の音がホールに響くから,一人でも雑になると演奏の全部が雑になると思った。 ・うまい学校は,元気のある演奏でも聴いていて疲れへんかった。 ※ いよいよ明後日が本番です。 上述したことをしっかりと気をつけて,悔いのない演奏をしてください。 心に響く素晴らしい音を奏でる春日丘中学校吹奏楽部の真髄を見せてきてください。 |
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