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最新更新日:2014/10/17 |
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「学校保健委員会」 を開催しました
昨日6月30日(水)午後3時30分から,「学校保健委員会」を「ふれあいサロン」で開催しました。昨日の学校保健委員会には,学校三師の先生方を始め,PTAの代表や教職員も参加し,活発な話し合いがもたれました。
学校保健委員会は,学校長の挨拶から始まりました。続いて橋平学校医先生から,ここ2,3年全体的に姿勢に問題のある子が減ってきたが,去年に比べて肥満傾向の子が増えているというお話がありました。次に名和学校歯科医先生から,フッ化物洗口の実施状況の説明と本校の児童はむし歯が少ないというお話がありました。そして岡野学校薬剤師先生から,学校環境衛生について水質や照明は特に問題がないことや,薬品管理もきちんと行えているというお話がありました。 学校三師の先生のお話に続いて,本校養護教諭より本年度の学校保健計画と本校児童の健康実態についての説明がありました。健康診断の結果から,3年生男子の低身長が気になることや,う歯の治療率が年々向上していること,疾病の罹患率が全国平均に比べて少ない等の報告を行いました。また,体育主任から4〜6年生が部活動でがんばって体力づくりに努めていることや,走ることに抵抗が無くなり,朝の走る練習を通して低学年の子どもたちも走ることに参加している話がありました。体を動かすことの大切さが,子どもたちだけでなく家庭にも意識づいてきているようです。最後に食育に関して給食主任から,残菜がほとんど無いことや栄養教諭の取組についての報告がありました。 昨日の学校保健委員会では,児童会の保健委員の子どもたちも登場し,むし歯をつくらないために歯磨きをすることの大切さや,よく噛むことの大切さなどの話を参加されたみなさんに聞いていただきました。 ![]() ![]() 昨日は 「夏越の大祓 茅の輪くぐり」 でした
水無月6月の締めくくりの日,昨日6月30日は「夏越の大祓」,夏越大祓(なごしのおおはらい)は、1月からの半年間の罪や穢れを払い、残り半年を無事に過ごせるようにと祈願する行事です。
学校の北隣の「ゑびす神社」では,境内に大きな「茅の輪」が飾られ,午後6時からの神事の後茅の輪をくぐる人が絶えませんでした。茅の輪をくぐると、家内安全・無病息災・悪厄退散になるといわれています。 ![]() ![]() ![]() 平成22年7月の 「部活動 「総合」」 の予定![]() 7月 2日(金)…午後4時00分〜5時15分 学校 6日(火)…午後4時00分〜5時15分 学校 7日(水)…午後4時00分〜5時15分 学校 9日(金)…午後4時00分〜5時15分 学校 10日(土)…午前9時00分に学校に集合 鴨川河川敷 13日(火)…午後4時00分〜5時15分 学校 14日(水)…午後4時00分〜5時15分 学校 16日(金)…午後4時00分〜5時15分 学校 20日(火)…午後4時00分〜5時15分 学校 21日(水)…午後4時00分〜5時15分 学校 23日(金)…午後4時00分〜5時15分 学校 * 暑くなってくるので,「帽子」・「水筒」・「タオル」を忘れないように! * 夏休みの予定は,後日渡します。 〈保護者のみなさまへ〉 いつも応援ありがとうございます。土曜日の練習も,朝早くから送り出していただき,感謝の気持ちでいっぱいです。 やっぱり咲きました 「アサガオ」 !
昨日夕刻,今にも咲きそうな「アサガオ」のつぼみをプランターで見つけて,「明日は咲きます! きっと咲きます!」とお伝えしましたが,やっぱり画像でご覧のように「アサガオ」の大きな花が咲きました。
プランターに咲いた「アサガオ」は5輪で,うす水色の花が4輪,濃いピンク色の花が1輪です。つぼみがまだたくさんついていて,これからどんどんと「アサガオ」の花が咲きそうです。 ![]() ![]() ![]() 「 雨に感謝を! 」![]() 朝から降っていた雨が止むやいなや,子どもたちは居ても立ってもいられなくなって,職員室へやってきます。「赤旗取ってください!(運動場使用不可を知らせる赤旗を外して,『早く運動場で遊べるようにしてください!』という意味です。)」梅雨時は,どうしても屋内で遊ぶことが多くなり,活発な子どもたちにとってはフラストレーションがたまってくると,余計なケガを招くことにもなります。そんな意味でも,なるべく許可をするようにはしていますが,それでも水溜まりが多く,許可できない日が多くなってきます。 子どもたちにとっては,恨めしい雨のようですが,適度な雨はまさに「めぐみの雨」なのです。農作物や林産物にとっても,また自然界の動植物にとってもそして,都会に住む人にとっては,夏の渇水期に少しでも上水用の水をダムに蓄えるためにも,めぐみの雨になるのです。 ところで,日本に降る雨はいったいどれくらいの量でしょうか?時々高学年の子どもたちにも話しますが,年間平均降水量に国土面積をかけると,およそ6,500億立方メートル(トン)降ってくることになります。これは琵琶湖のあの水量のなんと,23.5倍にもあたります。しかし,その量の3分の1にあたる2,300億立方メートル(トン)が,何もしないうちに蒸発してしまいます。さらに2分の1にあたる3,300億立方メートル(トン)が,台風や大雨のために,一気に海に流れ込んでしまいます。(もったいない!)我々が利用できるのは,降った雨のわずか1割余りの900億立方メートル((トン)以下だと言われています。この利用水量を増やすためには,一気に流れてしまわないように,地下水へ導くための森林が必要になるわけです。森林は「緑のダム」といわれるのはこのためです。 梅雨は,カビや食中毒の発生,洗濯物が乾きにくいことや気分の優れないことなど,マイナスのイメージが多いのですが,貴重な命を育む雨とそして雨を蓄えてくれている森に,改めて感謝の気持ちを持ちたいですね。 |
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