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最新更新日:2025/07/18 |
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山の家だより14![]() ![]() ![]() 疲れているけど,荷物整理は進みます。後片付けや掃除もばっちりです。 いよいよ退所式。山の家ともお別れです。山の家のみなさん,5日間お世話になりました。ここで過ごした5日間は,きっと忘れません。 思い出と一緒にバスに乗り込みます。出発してすぐに子どもたちは夢の中。本当にお疲れ様。 やっと,着きました!帰ってきたのです!解散式もしっかりできました。 「ただいま!」 「おかえり!」 こんなに心をこめてこの言葉を言ったことはないかも。 こうして,子どもたちの5日間が終わりました。この経験が,子どもたちの力となり,いつかどこかで生かされていくことでしょう。でも,今はとにかく,おうちの人のそばでゆっくり休んでください。 山の家だより13![]() ![]() 夜は,いよいよ最後の活動キャンプファイヤー。夜空を焦がす炎の美しさはきっと忘れません。みんなで歌やゲームを楽しんで,炎が小さくなっていくのを眺めていると,長かった山の家の生活も終わりに近づいたことを感じます。そして,4日間の活動が思い出されます。 明日,帰ります。 山の家だより12![]() ![]() ![]() 手紙を出しに行った後は,朝食のパックドックづくりです。二日目に1度やっているので,慣れたものです。 お昼は,楽しみにしていた野外炊事パーティーです。クイズに正解した班から,作りたい料理を選んでいきます。さて,作りたいものになったかな。 お天気の悪い日が続いたせいか,かまどの火がなかなかつかず,苦労したけど,何とか出来上がり,グループでおいしく食べました。 山の家での野外炊事がこれで終わりました。 山の家だより11![]() ![]() 家が恋しくなってきた頃です。きっと心をこめて手紙を書いたことでしょう。 次の日の朝一番,山の家の近くにあるかわいいポストに投函しました。こんな気持ちでポストに手紙を入れるのは初めてかも。 どうか,無事届きますように! 山の家だより10![]() ![]() ![]() 山の家だより9![]() ![]() ![]() 朝食のとき,山の家に来て初めて見た太陽に,子どもたちが歓声を上げたのもつかの間,登山口でバスを降りた時には,また雨が降り出していました。 カッパとスパッツで身支度を調え,いざ,出発です!山に入ると道はなく,山の家の所員の方の先導で,一列になって進んでいきます。ところどころ赤いテープが枝に巻いてあるのが,唯一の道しるべです。雨の降る中,登るほど気温はどんどん下がっていきます。息が上がり,汗びっしょりの子も。途中立ち休憩を何度か取りながら,険しい坂をひたすら登ること2時間。 そして,目の前に現われた,巨大な杉・・・着いたのです!誰一人遅れることなく登りきったのです! そこで昼食の予定でしたが,雨と寒さのため,バナナとチョコレートでエネルギーを補給して,すぐ下山することにしました。気を緩めると滑り落ちそうになるような急な坂を下ります。でも,登るときとはうって変わって,子どもたちの楽しそうな声が響きます。後はもう降りるだけといううれしさでしょうか。最後の最後に,山の家の所員の方が張ってくださったロープがなければ降りられないような坂を後ろ向きに下りたらゴールです。 みんなよく頑張ったね!一つのことをやり遂げた時の自信にあふれた笑顔が,そこにありました。 印刷のひみつとエコ![]() ![]() 印刷で使う色は,「10色」「50色」「1000色」と予想したのですが,実際は4色で印刷されていていることも知りました。ブラック・シアン・マゼンタ・イエローと印刷されていく工程を順番に見せてもらいました。そして,イエローが入ったときにいつも見ているような写真に仕上がり,「きれーい。」という声があがっていました。 色の違いによって感じ方が違い,それがエコにつながっていることや,ご飯を残さず食べることがエコにつながっていることなど,いっぱい知ることができました。 「帰ったら家の人に教えてあげる」と,はりきって帰ったので,今頃いっぱい話していることと思います。 学校の出窓![]() 各クラス数名ずつの展示になりますが、学校に来られた時に、是非ご覧下さい。 山の家だより8![]() ![]() ![]() お昼の様子から考えると,片付け終わるのは一体何時になるのか・・・ところが,子どもたちの動きがお昼と全然違うのです。学習するというのはこういうことなんだと,子どもたちを見ていて,改めて感じた,うれしい瞬間でした。 どの班も大満足で今日の活動を終えました。消灯後はどの部屋も静かです。疲れたんだね。おやすみ・・・明日は最大のイベント,「井ノ口山登山」です。 山の家だより7![]() ![]() ![]() ここからは,本格的な野外炊飯。係に分かれ,それぞれの役割を責任もって果たさなければ,おいしい昼食が食べられません。かまどで火をおこす子,ご飯を炊く子,豚汁を作る子・・・初めての経験で,分からないことやうまくいかないことだらけでしたが,何とか出来上がりました。自分達で力を合わせて作った昼食の味は格別です。どの班も「おいしい!」を連発しながら,完食でした。食べた後は後片付けです。なべについたすすや,こびりついた米つぶを洗い落とすのは一苦労。全部の班が先生から合格をもらったのは3時を過ぎていました。 夕食作りまでちょっと休憩。雨は降り続いています。 |
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