最新更新日:2014/10/17 | |
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東部クリーンセンターの見学 (4年生)
4月21日(水)に4年生の子どもたちが,伏見区石田にある「東部クリーンセンター」の見学をしました。
このクリーンセンターの見学は,社会科の「くらしとごみ」の学習の一環で,実際にクリーンセンターを見学して「大量のごみを燃やしたり,衛生的に処理したりする方法」や「環境への配慮」,「働いている人の様子」などを調べます。午前9時に学校を出発し,三条京阪まで歩いて地下鉄東西線に乗車,石田駅まで乗りました。石田駅から歩いて約5分で「東部クリーンセンター」に到着,所員の方からクリーンセンターの仕組みやゴミ処理などのお話を聞いたり,「ゴミ処理の仕方」のビデオを見せてもらったりした後,クリーンセンターの内部を見学させていただきました。大きなクレーンの動く様子や,焼却炉の中の炎の様子などを見させていただき,子どもたちは大感激でした。東部クリーンセンターのみなさん,貴重な体験をさせていただきありがとうございました。 学校を出発し川端通りを北上して三条京阪へ,地下鉄東西線に乗って「石田」駅で下車,歩いて約5分「東部クリーンセンター」に到着(画像左)しました。到着するとすぐに,センターの方と玄関でご挨拶(画像右)をしました。 東部クリーンセンターの見学 (4年生) 2
4月21日(水)に4年生の子どもたちが,伏見区石田にある「東部クリーンセンター」の見学をしました。
東部クリーンセンターに着くと,玄関でセンターの方にご挨拶のあと,まず管理棟にある広報室に入り,クリーンセンターの方からクリーンセンターの仕組みやごみ処理の仕方などの説明(画像左)を聞きました。説明を聞いたあと,「ごみ処理のしくみ」のビデオ(画像右)を見せていただきました。 東部クリーンセンターの見学 (4年生) 3
4月21日(水)に4年生の子どもたちが,伏見区石田にある「東部クリーンセンター」の見学をしました。
施設見学の最初は,大型ごみの「破砕施設」の見学でした。粗大ごみが,大きなクレーンでつられて「ごみピット」へ運ばれる様子は,圧巻としか言いようがありませんでした。 東部クリーンセンターの見学 (4年生) 4
4月21日(水)に4年生の子どもたちが,伏見区石田にある「東部クリーンセンター」の見学をしました。
次に見学したのは,「ごみクレーン操作室」でした。大きな爪をもったクレーンが,35m下にあるごみをつかんで焼却炉に運んでいました。目の前をクレーンが通ると,子どもたちは目を皿のようにして,クレーンを見つめていました。 東部クリーンセンターの見学 (4年生) 5
4月21日(水)に4年生の子どもたちが,伏見区石田にある「東部クリーンセンター」の見学をしました。
3番目に見学をしたのは,「中央制御室」でした。この中央制御室はクリーンセンターの頭脳で,すべての機械の情報がここに集まります。いろいろな機械や映し出された画像を,4年生の子どもたちはしっかりと見つめていました。 東部クリーンセンターの見学 (4年生) 6
4月21日(水)に4年生の子どもたちが,伏見区石田にある「東部クリーンセンター」の見学をしました。
いよいよ「焼却炉」の見学です。焼却炉は3段のストーカー(乾燥段・燃焼段・後燃焼段)で構成されていて,ごみは各段で攪拌・移送されながら,約850度の温度で焼却されます。のぞき窓から焼却炉の内部をのぞくと…。 東部クリーンセンターの見学 (4年生) 7
4月21日(水)に4年生の子どもたちが,伏見区石田にある「東部クリーンセンター」の見学をしました。
最後は,蒸気タービン発電機室の見学でした。ここでは,ボイラー設備で発生した水蒸気で,電気を作り出していました。ここで作り出された電気は,クリーンセンターやお隣の水処理センターなどで使われているそうです。 東部クリーンセンターの見学 (4年生) 8
4月21日(水)に4年生の子どもたちが,伏見区石田にある「東部クリーンセンター」の見学をしました。
施設の見学がすべて終わると,管理棟の玄関前に戻ってメモをまとめたり,質問をさせていただいたりしました。 東部クリーンセンターの見学 (4年生) 9
4月21日(水)に4年生の子どもたちが,伏見区石田にある「東部クリーンセンター」の見学をしました。
「ありがとうございました。」のご挨拶(画像左)をして,東部クリーンセンターをあとにし(画像右),地下鉄「石田」駅から,地下鉄に乗って帰りました。学校に帰ったのは12時50分,給食の時間が終わろうとしていました。 東部クリーンセンターのみなさん,大変有意義な見学をさせていただき,ありがとうございました。この見学を,社会科の学習に役立てます。 「 憲法月間によせて 」
4月は気温の低い日が続いたせいで,例年より長く桜が楽しめたようでした。その桜から,今やアメリカハナミズキのピンクや白色の花が咲き誇り,そしてツツジの花へと季節の写りを感じさせてくれます。
学校は新しい学年になってほぼ1ヵ月が過ぎました。1年生も学校に慣れ,小学生らしくなってきていますし,6年生も修学旅行の行事を終え,最高学年として多方面で活動してくれています。保護者の方々,地域の方々のご協力で,学校はいいスタートが切れているようです。ありがとうございます。 さて,5月3日の憲法記念日が,今年もまもなくやってきます。京都市では,5月3日の憲法記念日だけでなく,5月を憲法月間として様々な取組が行われています。 学校でも,先週の月曜日の朝会の時に,本の読み聞かせを通して憲法の中の重要な柱「基本的人権の尊重」について子どもたちに話しをしました。南米チリの「むこう岸には」という絵本の読み聞かせをしました。「川の向こう岸には,かわった人たちが住んでいると,みんながいう。『むこう岸に行くんじゃない』と父親は言う。でも行ってみると,髪の毛の色やかわった模様の服を着ているけれど私たちと同じ楽しい人たち。いつか川に橋をかけるのが夢。」と言う少女のお話です。住んでいる地域や,嗜好の違いで,偏見を持ったり差別をすることは間違った考えであり,互いの人格を尊重して真の友情を育んでいく。と言う内容を全体への読み聞かせのあと,発達段階にあわせて,各クラスで人権学習を行いました。お家でも子どもたちの感想をお聞き下さい。 5月3日は,日本の国のいちばん基になる決まりで,日本が平和で,みんなが楽しく暮らせるようにと,いろいろな約束を決めた日です。その約束の中で一番大事なことは「人は人らしく生きる権利がある」と言う約束です。この約束は,日本中の全ての人が守らなくてはならない,とても大事な約束です。「人が人らしく」ということは,友だちのよさや,その人らしさを認め合い,友だちを大切にする子どもになってほしいと願っています。 |
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