最新更新日:2024/09/21 | |
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『「水引き」に挑戦しました!』
元町学区にお住まいの「地域の伝統工芸家」上田 茂雄様はじめ,地域の皆様のお手伝いのもと,日本の伝統文化である『水引』づくりに3年生の児童が挑戦しました。
はじめに,京都の伝統工芸の一つである「水引き」について紹介していただきました。水引とは、贈り物の包み紙などにかける和紙でできたヒモのようなもので, こより(細く切った紙をよったもの)に糊をひき,乾かして固めたものです。 もともと宮廷への献上品には紅白の麻の紐で結ぶ習慣がありましたが,室町時代後期になると麻の紐の代わりに紙縒に糊水を引いて乾かして固め,紅白あるいは金銀に染め分けた紙糸が使用されるようになったそうです。 現在では,封筒に付ける飾り紐や贈答品に添える置物として実用品ですが,趣味として作成する人もいるそうです。また,元結も水引の重要な素材のひとつとして,現在の相撲の髷(まげ)に使用されています。 水引にはさまざまな結び方がありますが,基本的な結び方は「結びきり」,「あわじ結び(あわび結び)」,「花結び」の3種類です。これら三つの結び方が持つ意味さえおさえておけば,いろいろな場合に対応できるそうです。 水引きに実際にふれ,水引きの技法の基本を実際に教えていただき,書や品物を引き立てる水引きの精緻性とその美しさ,その背後にある人の心遣いに,少しは迫れたのではないかと思います。そして,これらの体験を通して,子どもたちの中に京都の伝統文化への興味・関心がわいてきたように思います。 よい体験学習をさせていただき,上田 茂雄様はじめ,お手伝いの地域の皆様,本当にありがとうございました。 よい歯の表彰
7月6日(月)の朝会で,『よい歯の表彰』を行いました。
これは,定期健康診断の結果,歯・口の健康において大変優れていると認められた6年児童が表彰されます。 [児童にう歯の予防や処置についての関心を高めるとともに,歯・口の健康づくりに取り組む態度が身に付くよう,歯の衛生に関する行事のひとつとして,教育委員会が実施しているものです。] 今年は,7名の児童が校長先生から表彰状を受け取り,歯の大切さについてのお話がありました。 きれいな歯は大切な『宝もの』です。これからも,大切に,大切に…。 『元町っ子フェスティバル』
昨日の全校たてわり交流給食に続き,『元町っ子フェスティバル』が実施されました。『元町っ子フェスティバル』に向けての企画・運営については,児童会の計画委員会のみなさんが行い,それぞれのブースでの出し物や内容については,たてわりグループで相談して決め,準備から役割分担,後片付けまで,高学年の児童を中心に自分たちで行いました。
『元町っ子フェスティバル』のようすを見ていると,子どもたち自身が考えたアイデアや工夫が隋所で見られました。また,高学年の児童が低学年の児童をうまくリードして,ていねいに教えたり,接している場面があちらこちらで見受けられ,とても微笑ましく,高学年児童がたのもしく見えました。 たてわりグループでの活動は,『元町っ子フェスティバル』だけでなく,全校たてわり交流給食や運動会,全校遠足へと続いていきます。このたてわりグループでの活動によって,子どもたちの自主性が育ち,健やかに成長していく『育ち』へとつながっていってくれれば…と願っています。 『たてわりグループで給食をたべました!』
今年はじめての『たてわりグループ』での交流給食がありました。準備,後片付けは高学年のお兄さん,お姉さんがしてくれました。
普段,一緒に給食を食べる機会が少ない,ろ組と他学年のおともだちや教職員のみなさんと一緒に給食を食べました。いつもはあまりお話をすることが少ない教職員のみなさんと,いろいろなお話をしながらの給食はとても楽しかったです。また,いろいろな人と今まで以上になかよしになれました。 明日は,いよいよ待ちに待った『元町っ子フェスティバル』です。準備もOKです。楽しいフェスティバルになりそうです。明日が楽しみです。 『避難訓練(暴風)と集団下校をしました。』
6月30日(火),避難訓練(暴風)と集団下校を実施しました。
台風接近により,京都府南部に「暴風雨警報」が発令。風雨の弱い間に,児童を安全に帰宅することをめあてに実施しました。 教室から体育館に全員避難し,学年ごとに整列しました。 体育館では,移動時の約束ごと, お さない は しらない し ゃべらない も どらない て いがくねん優先 についてしっかりできたかどうか,振り返りました。 次に,家まで安全に帰るために町別ごとに整列しなおしました。普段,集団登校していないので,同じ町別の人の顔をしっかり覚えるのも今回の訓練の目的のひとつです。 いよいよ集団下校です。町班長を先頭にきちっと整列して,全員,安全に家まで到着しました。 今日の避難訓練と集団下校が,“いざ!”という時に自分の命を守り,友達の命を守るために,きっと生きて働く力となることを祈っています。 6年生の修学旅行「最終章」
1.全員参加できました。
2.病気になる人やけがをする人がいませんでした。 3.二日間を通して,晴天でした。 以上,3点が今回の修学旅行で,何よりもよかったところです。 また,原爆被災地を見学することにより,平和の大切さについて考え,復興に 努力した人々の平和への強い願いを実感としてとらえられたのではないかと思い ます。このことは,これからの学習にきっと役立つと思います。 本当に,思い出に残るすてきな修学旅行になりました! これも,保護者の皆様のご協力のおかげと感謝しております。 今後とも,ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。 6年生の修学旅行「その6」
甲子園球場で行われる高校野球での広島県代表校の応援やプロ野球の広島カープの応援などで,「しゃもじ」が使われているのをよく見かけますが,その「しゃもじ」を作ります。
形はおよそ出来ています。はじめに,研磨機で表面をけずります。細かいところは,サンド・ペーパーでけずり,きれいにしていきます。 あとは,自分の好きな焼印を選んで,思い思いの「しゃもじ」を完成させます。 世界にひとつだけの「しゃもじ」の完成です。 これで,ごはんをよそえば,ごはんの味も格別です! 6年生の修学旅行「その5」
修学旅行2日目は,厳島神社から始まります。
世界遺産 厳島神社・・・ 日本独自の文化を伝える建築と島全体が文化的景観を成している点が高く評価さ れ,平成8年12月,世界文化遺産として登録されました。 登録された区域は,社殿を中心とする厳島神社と前面の海,さらに背後の弥山原 始林(天然記念物)を含む431.2ヘクタールもの広範囲にわたります。 弥山を中心とした深緑の山々を背景に,朱塗りの本社本殿・大鳥居などの社殿群 が鮮やかに海上に展開する・・・世界でも例をみない壮大な構想が,価値ある景観 を造り出しています。 回廊は,幅4m,長さ275m。床板の間に目透しという隙間があり,高潮の時 に下から押しあがってくる海水の圧力を弱め,海水や雨水を海へ流す役目を果たし ています。 次は,「しゃもじ」作りです。「その6」に続きます。 To be continued・・・! 6年生の修学旅行「その4」
宮島の大鳥居のライトアップをバックに夜も更けていきます。
今夜は,どんな夢をみるんでしょうね? いや,それよりも,まず,眠れるでしょうか? みんなの表情を見ていると,その気はないようですね。 6年生の修学旅行「その3」
修学旅行の大きな楽しみのひとつ「夜のお買い物」タイムです。
決められた金額の中で思い出に残るもの,ご家族のみなさんに喜んでもらえるもの が買えたでしょうか? |
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