最新更新日:2014/10/17 | |
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新道小学校の 「桜」 は,今 … ! 4
今日3月26日(金)は,晴れたり,曇ったり,雨が降ったりの,変な天気の1日でした。一昨日,昨日と降り続いた雨と強風,また寒さが戻ったことで桜の花がどうなるかと心配していましたが,大和大路通講堂東の「ソメイヨシノ」は,ご覧のように7分咲き程度になってきました。大和大路通を行き交う観光客の方々や通勤途中の方々,地域の方々等は,「ソメイヨシノ」の木を見上げて…。この「ソメイヨシノ」ですが,つぼみもまだかなり多いようですが,暖かさが戻れば来週早々には満開を迎えるものと思います。
* 一昨日,強い風雨で「ソメイヨシノ」の花が落花したとお伝えしましたが,そ れは誤りでした。実は「メジロ」や「スズメ」などの小鳥が,花を落としているこ とが判明しました。小鳥が蜜を吸っている最中に誤って落としたものか,遊び 半分に落としたものか,それとも…。(画像下) 「チューリップ」 の花が咲きました(1年生)
3月23日(火)にお伝えしたときには,まだ「つぼみ」だった1年生の育てている「チューリップ」が,今日3月26日(水)に大きな花を咲かせました。
画像上でご覧のように23日(火)は「つぼみ」でしたが,画像中及び下でご覧のように今日26日(水)に高さ約8cm,幅約5cmの大きな花が咲きました。今日は春休み2日目で,1年生は学校にいません。もし,学校に1年生がいたら,大喜びだったのではないかと思います。 6年生を送る会 (2年生の出し物)
3月5日(金)5時間目に講堂で開催した,卒業していく6年生をお祝いする「6年生を送る会」での,2年生の出し物の様子をお伝えします。
2年生は最初に全員で,6年生の卒業をお祝いする言葉を話しました。続いて「歌えバンバン」を元気よく歌ったあと,鍵盤ハーモニカで「こぐまの二月」を上手に演奏しました。最後に,手づくりのプレゼントも渡しました。 「新道 学校だより」 平成22年3月5号 本日発行
長期休業期間中を除き,毎週発行している「新道 学校だより」の最新号,平成22年3月5号(第261号)を本日(3月26日(金))発行しました。右下の「配布文書」の「学校だより」からご覧いただくことができます。
また,平成17年度〜20年度の「学校だより」につきましては,「リンク」の「旧新道小学校ホームページ」の中の,「学校だより」をクリックしていただくとご覧いただくことができます。 下をクリックしていただくと,平成22年3月5号にリンクしています。 http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/shinmiti-s/tayo... [平成22年3月5号の記事内容] ・ スケート教室 ・ 全校体験活動(ウォークラリー) ・ 春休みと春休み中の登校日について ☆ 次号(平成22年4月1号 262号)は,4月6日(火)に発行の予定です。 今日から 「春休み」 です
今日3月25日(木)から,「春休み」が始まりました。今日も朝から雨で,運動場はご覧のように大きな水たまりができています。春休み初日の今日の午前中は,午前9時から行った部活動や,10時に招集したブロック長(町班長)などが登校して活気がありましたが,午後からは子どもたちの姿が全くなく,学校の中はひっそりと静まりかえっています。
また,各学年とも教室の机と椅子は,教室の床を樹脂加工してもらうために廊下に出されています。教室内の掲示物もすべて外され,新しい主を心待ちにしています。子どもたちが新しい教室に入り,新しい学年を迎える新学年の始業式は,4月6日(火)です。元気な姿を見せてくれることを,心待ちにしています。 「京版画」 を調べに行きました (4年生)
4年生がりっこう学習(総合的な学習の時間)で行っている「地域のものづくり」の調べ学習の一貫として,建仁寺の勅使門前にある浮世絵木版画の世界一小さい博物館「市村一房堂」さんにお邪魔して,「京版画」についての調べ学習を行いました。
お世話になったのは「市村一房堂」のご主人で,京版画師の「市村 守」さんでした。最初に版画を始めたわけや,楽しさなどについてお話を聞かせていただきました。版画を始めたわけは,中学生のころに版画の刷りを手伝い始めて,それが職業になったとのことで,版画を始めてから52年が経つということでした。また,世界一小さい博物館ということで,いろいろな人が来てお話ができることが楽しいということでした。そして,買ってくれた人が喜んでくれるように,一生懸命つくっているそうです。 次に,版画を刷るための道具について,お話を聞かせていただきました。使う道具は画像左の「刷毛」と「ブラシ」,画像右の「ばれん」,そして「ぼかし(グラデーション)」を付けるための「たんぽ」が主な道具だそうです。 * このページは,京版画師「市村 守」さんの許諾済です。 「京版画」 を調べに行きました (4年生) 2
4年生がりっこう学習(総合的な学習の時間)で行っている「地域のものづくり」の調べ学習の一貫として,建仁寺の勅使門前にある浮世絵木版画の世界一小さい博物館「市村一房堂」さんにお邪魔して,「京版画」についての調べ学習を行いました。
続いて,版画の材料について教えていただきました。使う紙は和紙で,顔料を水で溶いて絵の具にして使うそうです。 京版画は分業制になっていて,元の絵を描く絵師,版木をつくる職人,そして市村さんのような刷りを専門にする版画師に分かれているそうです。 一度に版画を刷る枚数は,葉書程度の小さいものなら2000〜3000枚,大きいものになると100〜200枚だそうです。 「京版画」 を調べに行きました (4年生) 3
市村さんから「京版画」について一通りお話を聴かせていただいたあと,版画の刷りの体験をさせていただきました。
最初に,版木に絵の具と糊をつけて,刷毛で絵の具と糊をのばしました。 「京版画」 を調べに行きました (4年生) 4
市村さんから「京版画」について一通りお話を聴かせていただいたあと,版画の刷りの体験をさせていただきました。
次に,版木の上に和紙をおいて,力いっぱい「ばれん」で和紙をこすりました。 「京版画」 を調べに行きました (4年生) 5
市村さんから「京版画」について一通りお話を聴かせていただいたあと,版画の刷りの体験をさせていただきました。
「ばれん」で和紙をこすり終わって,和紙を持ち上げてみるとご覧の通り,きれいに「御所車」が刷り上がりました。4年生の子どもたちは,この版画の刷りの体験で,便せん2枚と封筒をつくることができました。 市村さんにはお忙しい中,いろいろなお話を聞かせていただいたり,貴重な体験をさせていただいたり,どうもありがとうございました。 4年生の子どもたちはこの「京版画」の他に,和菓子や扇子,豆腐などの,地域のものづくりについて調べ,それをまとめてパンフレットにしてみんなに伝えるそうです。どんなパンフレットができるか,とても楽しみです。 |
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