最新更新日:2014/10/17 | |
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今日から 「春休み」 です
今日3月25日(木)から,「春休み」が始まりました。今日も朝から雨で,運動場はご覧のように大きな水たまりができています。春休み初日の今日の午前中は,午前9時から行った部活動や,10時に招集したブロック長(町班長)などが登校して活気がありましたが,午後からは子どもたちの姿が全くなく,学校の中はひっそりと静まりかえっています。
また,各学年とも教室の机と椅子は,教室の床を樹脂加工してもらうために廊下に出されています。教室内の掲示物もすべて外され,新しい主を心待ちにしています。子どもたちが新しい教室に入り,新しい学年を迎える新学年の始業式は,4月6日(火)です。元気な姿を見せてくれることを,心待ちにしています。 「京版画」 を調べに行きました (4年生)
4年生がりっこう学習(総合的な学習の時間)で行っている「地域のものづくり」の調べ学習の一貫として,建仁寺の勅使門前にある浮世絵木版画の世界一小さい博物館「市村一房堂」さんにお邪魔して,「京版画」についての調べ学習を行いました。
お世話になったのは「市村一房堂」のご主人で,京版画師の「市村 守」さんでした。最初に版画を始めたわけや,楽しさなどについてお話を聞かせていただきました。版画を始めたわけは,中学生のころに版画の刷りを手伝い始めて,それが職業になったとのことで,版画を始めてから52年が経つということでした。また,世界一小さい博物館ということで,いろいろな人が来てお話ができることが楽しいということでした。そして,買ってくれた人が喜んでくれるように,一生懸命つくっているそうです。 次に,版画を刷るための道具について,お話を聞かせていただきました。使う道具は画像左の「刷毛」と「ブラシ」,画像右の「ばれん」,そして「ぼかし(グラデーション)」を付けるための「たんぽ」が主な道具だそうです。 * このページは,京版画師「市村 守」さんの許諾済です。 「京版画」 を調べに行きました (4年生) 2
4年生がりっこう学習(総合的な学習の時間)で行っている「地域のものづくり」の調べ学習の一貫として,建仁寺の勅使門前にある浮世絵木版画の世界一小さい博物館「市村一房堂」さんにお邪魔して,「京版画」についての調べ学習を行いました。
続いて,版画の材料について教えていただきました。使う紙は和紙で,顔料を水で溶いて絵の具にして使うそうです。 京版画は分業制になっていて,元の絵を描く絵師,版木をつくる職人,そして市村さんのような刷りを専門にする版画師に分かれているそうです。 一度に版画を刷る枚数は,葉書程度の小さいものなら2000〜3000枚,大きいものになると100〜200枚だそうです。 「京版画」 を調べに行きました (4年生) 3
市村さんから「京版画」について一通りお話を聴かせていただいたあと,版画の刷りの体験をさせていただきました。
最初に,版木に絵の具と糊をつけて,刷毛で絵の具と糊をのばしました。 「京版画」 を調べに行きました (4年生) 4
市村さんから「京版画」について一通りお話を聴かせていただいたあと,版画の刷りの体験をさせていただきました。
次に,版木の上に和紙をおいて,力いっぱい「ばれん」で和紙をこすりました。 「京版画」 を調べに行きました (4年生) 5
市村さんから「京版画」について一通りお話を聴かせていただいたあと,版画の刷りの体験をさせていただきました。
「ばれん」で和紙をこすり終わって,和紙を持ち上げてみるとご覧の通り,きれいに「御所車」が刷り上がりました。4年生の子どもたちは,この版画の刷りの体験で,便せん2枚と封筒をつくることができました。 市村さんにはお忙しい中,いろいろなお話を聞かせていただいたり,貴重な体験をさせていただいたり,どうもありがとうございました。 4年生の子どもたちはこの「京版画」の他に,和菓子や扇子,豆腐などの,地域のものづくりについて調べ,それをまとめてパンフレットにしてみんなに伝えるそうです。どんなパンフレットができるか,とても楽しみです。 「教職員離退任式」 のご案内
春の陽光が東山の山々に輝く季節となりました。みなさまにおかれましては,ますますご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて,この度の人事異動により,下記のように教職員の退職及び異動がありましたのでお知らせ致します。 つきましては,「離退任式」を下記の通り行います。お忙しい日々とは存じますが,万障お繰り合わせいただき,ご出席いただければ幸いかと存じます。 記 1.日 時 平成22年 3 月30日(火) 午前9時00分より 2.場 所 京都市立新道小学校 講 堂 * 今年度は,1名の退職と1名の異動があります。 アイリス教室スクーリング 「お別れの会」
昨日3月24日(水)午後3時から,本校音楽室でアイリス教室(弱視教室)のスクーリング,「お別れの会」が開催されました。「お別れの会」は,アイリス教室通級児童及び保護者の交流を図るために毎年年度末に行われ,今回はアイリス教室で学ぶ8小学校の8人が本校の音楽室に集いました。
お別れ会は在校生の「はじめ言葉」から始まり,続いて7人の在校生が鍵盤ハーモニカやピアノ,リコーダーの演奏などを行ったり,マジックや落語,詩の朗読をしたりして,卒業生1名を祝いました。在校生の出し物が終わると,卒業生へのプレゼントや花束贈呈と続きました。卒業生からはみんなへのお礼として,お礼の言葉とピアノ演奏(ルパン三世)がありました。最後に,全員で「ビリーブ」を歌い,「おわりの言葉」があって,この日の「お別れの会」は終了しました。 * 「アイリス教室(弱視教室)」についての詳細は,下をクリック! http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/shinmiti-s/airi... 「お迎えの言葉」 の練習をしました (1年生)
3時間目に通知票をもらった1年生が,4時間目に講堂で4月6日(火)に開催する「入学式」の「お迎えの言葉」の練習を行いました。
お迎えの言葉の練習の前半は,新1年生への入学をお祝いする言葉の練習(画像左)や,この1年間で学習したことの紹介,昨年4月に入学してから今までの1年間で,できるようになったことの紹介の練習をしました。一輪車(画像中)やフラフープ(画像右),縄跳びなどを,前に出て上手に行っていました。 「お迎えの言葉」 の練習をしました (1年生) 2
3時間目に通知票をもらった1年生が,4時間目に講堂で4月6日(火)に開催する「入学式」の「お迎えの言葉」の練習を行いました。
お迎えの言葉の練習の後半は,合奏と歌の練習でした。合奏は「子犬のマーチ」で,鍵盤ハーモニカを中心に,カスタネットや鈴,ハンドベルなどを使って上手に演奏していました。また,歌は6年生を送る会でも披露した,「ドッキドキドンの1年生」で,1年生の子どもたちは楽しそうに,「ドッキドキドンの1年生」を歌っていました。 入学式のお迎えの言葉の練習は,このあと入学式の前日,4月5日(月)の入学式の準備の際にも行います。 |
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