最新更新日:2024/10/01 | |
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第33回 小学部中学部卒業証書授与式
3月15日(月),御室の早咲き桜がほころび始めるなかで,第33回小学部中学卒業証書授与式を挙行いたしました。今年度は,小学部2名,中学部1名がそれぞれの学部を卒業しました。厳粛な雰囲気の中,学校長から卒業生1人1人へ卒業証書が手渡されました。ご来賓からは,本校PTA会長,宇多野病院院長様に温かい励ましの言葉をいただき,児童生徒はしっかりとお話しに聞き入っていました。そして,自分の思い出とこれからの抱負を答辞に込めて,一言一言しっかりと述べてくれました。
次年度は,それぞれが本校中学部,高等部へ進学し,自分の夢に向かって学びを進めていきます。まずは健康を大切に,がんばってほしいと願います。 ご多忙中にもかかわりませず,お祝いにご来校いただきました地域,病院の皆様に厚く御礼を申し上げますとともに,引き続き,本校教育にお力添えをいただきますよう,重ねてお願い申し上げます。 第33回 高等部卒業証書授与式
3月1日(月),春の気配の中で,第33回高等部卒業証書授与式を挙行いたしました。厳粛な雰囲気の中,学校長から卒業生1人1人へ卒業証書が手渡されました。卒業生1人1人は背筋をピンと伸ばして,卒業証書を受け取りました。また,ご来賓を代表して本校PTA会長から温かい励ましの言葉をいただき,厳粛な中にも支援学校らしい温かい気持ちがあふれる授与式になりました。
卒業生は4月から様々な企業に採用していただくご縁がありました。これからは社会人として,各自が責任を果たすことになります。自覚を持ってがんばりましょう。本当におめでとうございます。 また,ご多忙中にもかかわりませず,お祝いにご来校いただきましたご来賓の皆様に厚く御礼を申し上げますとともに,引き続き,卒業生の社会での生活にお力添えをいただきますよう,重ねてお願い申し上げます。 児童生徒会主催 卒業生を送る会
児童生徒会活動主催 第3回「いきいきタイム」の取組として,2月24日(水)に卒業生を送る会が開催されました。寸刻みのスケジュールでしたが,音楽部,制作部の発表,くすだま割り,たれまくの除幕,色紙贈呈や群読など各学年からのお祝いセレモニー,そして卒業生1人1人からの言葉など,1人1人の児童生徒,教職員が,彼らと過ごした学校生活に思いを馳せ,友情を確かめる機会になりました。最後は,児童生徒,教職員全員でお祝いの歌の歌い,花道を作って卒業生を送りました。
さて,高等部3年生は週が明けた3月1日,卒業証書授与式を迎えます。いよいよ,鳴滝総合支援学校から巣立っていきます。ちょっぴり淋しくも,彼らの後ろ姿には社会人としての逞しさを感じる今日この頃です。 企業等対象の学校見学会(2回目)を実施しました
2月19日,本年度2回目の企業等を対象にした学校見学会を実施しました。この企画は,企業等の皆様に,生活産業科の職業自立を目指した取組を知っていただき,本校生徒に対するご理解を深めていただくことを趣旨としたものです。年度末のお忙しい時節にもかかわりませず,京都市内,近隣の企業,福祉事業所から16事業所25名のお申し込みをいただきました。本校生活産業科の専門教科(クリーニング,メンテナンス)の授業をご参観いただき,事業所からの視点で貴重なご意見を頂戴することができました。本当にありがとうございました。
残念ながらご来校いただけなかった企業の皆様におかれましても,次年度にはぜひご来校くださいますよう、教職員一同お待ちしております。また,実習等のご相談に,本校のキャリア担当がお訪ねさせていただくこともあろうかと思います。その節はぜひよろしくお願いいたします。 第33回 卒業証書授与式のご案内
早春の候,皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は本校教育の推進に多大のご指導・ご支援をいただき厚くお礼申し上げます。さて,本校におきましては,第33回卒業証書授与式を下記のとおり挙行いたします。つきましては,卒業いたします児童生徒の前途に祝福と励ましを賜わりたく,ご案内申し上げます。 記 日 時 高等部 平成22年3月1日(月) 10時30分開式 小学部・中学部 平成22年3月15日(月) 10時30分開式 式 場 本校体育館 京都市立鳴滝総合支援学校 校 長 北 村 裕 二 施設改修工事のお知らせ
(関係機関・近隣の皆様へ)
この度,下記のように本校施設設備の改修工事をさせていただく運びになりました。関係機関の皆様,近隣の皆様のご迷惑にならないように努めますが,屋上・校舎内の掘削作業を伴うため,一時期には若干の騒音が出る恐れがございます。工事車両の頻繁な往来はございませんが,校内には一時的に工事業者の車両を駐車いたします。また,工期の都合上,土・日曜日,祝日にも工事をさせていただくことになります。 工期中は土・日曜日,祝日にも管理職が常駐いたしますので,もしお気づきのことがございましたら,学校までご連絡くださいますようお願いいたします。 記 工事名 京都市立鳴滝総合支援学校修繕工事 ただし 本館2階便所改修・本館屋上防水工事 工事期間 平成22年2月17日(水)〜 5月3日(月・祝)予定 第7回アビリンピック京都大会 応援のお礼
2月6日(土),京都府立京都高等技術専門校において第7回アビリンピック京都大会が開催されました。名称の由来は,アビリティー(ABILITY:能力)とオリンピック(OLYMPICS)を合わせた造語で,正式の名称は「障害者技能競技大会」です。障害のある方の職業的自立を喚起するとともに,事業主及び一般社会の理解と認識を深め,さらに親善を図ることを目的として実施されています。
今年度は,京都ビルメンテナンス協会のご尽力で「ビルクリーニング」種目がデモンストレーション競技として新設され,本校の専門教科においても寸暇を惜しんで練習に取り組んできました。そして当日,「パソコンデータ入力」種目に3名,「ビルクリーニング」種目に5名の生徒と卒業生2名が出場しました。 出場者全員が緊張しながらも全力を尽くし,結果として下記のような成果を収めることができました。ご支援,応援をいただいた関係の皆様,保護者の皆様,本当にありがとうございました。 「パソコンデータ入力」 銅賞 生活産業科3年生 「ビルクリーニング」 金賞 生活産業科3期卒業生 (最優秀賞・全国大会出場資格) 銀賞 生活産業科2年生 銅賞 生活産業科2期卒業生 冬の風物詩 鳴滝の節分祭
京都では,この底冷えの時節に,吉田神社をはじめとした各所で様々な節分の行事が営まれます。
鳴滝総合支援学校でも,小学部から高等部までの入院児童生徒が一堂に集まって,学科の特別活動として,節分祭をモチーフにした取組をおこないました。なかなか実際のお祭りに出かけることが叶わない彼らですが,先生が扮した邪鬼や方相氏に目を見張り,調理実習で作った鰯のつみれ汁に舌鼓を打ちながら,季節感あふれるひとときを楽しみました。 そして,いよいよ温かい春がやってきます。待ち遠しいなぁ。 避難訓練(地震)の実施
地震災害に際して,安全かつ迅速に避難できる能力と態度を養うことをめあてとして,1月18日(月)に本年度4回目の避難訓練を実施しました。小学部,中学部の児童生徒は常備している防災ずきん(写真:中には綿入れがしてあります)をかぶって,車椅子で慎重に避難しました。
昨日は,あの阪神淡路大震災から数えてちょうど15年,被災地の各所では鎮魂のセレモニーが営まれたところですが,児童生徒は生まれていてもまだ幼くて記憶も印象もおそらく全くないものと思います。しかし,近くの都市で大災害が起こったこと,その恐ろしさと日常からの備えの大切さを大人の私たちから伝えることが大切です。学校でだけでなく,ご家庭でもぜひ話題にしていただければありがたいです。 卒業間近の3年生 就業・生活支援センターへ
1月7日の午後,高等部生活産業科3年生は,そろって「就業・生活支援センター」の見学に出かけました。就業・生活支援センターは,今春,下鴨野ノ神町の北山ふれあいセンターの開設に伴って館内に移転されており,本校の生徒としても初めての訪問になります。
現地では,真新しい施設を案内していただき,職員の方から講話をお聞きして,間近にせまった「働くことを中心とした生活」への意識を高めることができました。 お忙しい中,ご案内いただいたセンターの皆さまに,この場をお借りして御礼申し上げます。 |
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