最新更新日:2024/10/02 | |
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第2回 ワープロ実務検定の実施
11月22日(日),第41回全国商業高等学校協会主催の「ワープロ実務検定」を,提携校との連携のもと,本校高等部生徒対象に実施しました。今年度2回目の実施となり,生活産業科から,第4級に6名,第3級に3名のエントリーがありました。初めて受検した生徒,再度チャレンジする生徒,前回合格して次の級へと駒を進めた生徒,それぞれが自分自身の目標に向けて,黙々とキーボードに向かいました。練習の成果がよい結果につながることを祈っています。
第50回「全国病弱虚弱教育研究連盟研究協議会」での提案
病弱虚弱教育関係者をはじめ,学校教育に携わる者が,日ごろの教育実践やその中で抱えている様々な課題について研究発表,討議し,病弱虚弱教育の深化と充実を図り,加えて今後の病弱の子どもたちの教育のあり方を探る,全国病弱虚弱教育研究連盟研究協議会(全病連)大会,第50回を迎えた今年度は「児童生徒個々のニーズに応じた,生きる力を育む病弱教育の在り方」を大会主題として掲げ,11月19日,20日,徳島市で開催されました。
本校からは,学科長の吉水教諭が「地域や社会とのかかわりの中で,生き方を考え,生きる力を育む『生き方探究・チャレンジ体験』学習の実践」と題して,今年度から新たに取り組んだ,筋ジストロフィー症の生徒の企業体験について報告いたしました。本校が,今まさに取り組み始めた病弱教育におけるキャリア教育について,全国から参会された多くの方々とともにその意義を確かめ合えたことと思います。 この取組については,まだまだ緒に就いたばかりであり,解決すべき様々な課題があります。皆様からのご意見ご助言をいただく中で,彼らの明日を拓く取組へとさらに進めていきたいと思います。 中学部 校外学習 「京都ジョブパークの見学」
中学部では,病院で過ごしている生徒達にもキャリア教育が大切であると考え,今年度より,生き方探究・チャレンジ体験学習に取り組んでいます。その学習の一環として,卒業生から就労体験を聞くなどの学習を重ねてきましたが,11月11日(水),京都府総合就業支援室(京都ジョブパーク はぁとふるジョブカフェ)を見学訪問しました。
あいにくの雨模様でしたが,福祉タクシー,地下鉄を乗り継いで,南区の京都テルサまで行き,ジョブパークの皆さんから,施設,事業の概要をお聞きしたり,パソコンでの求人情報の検索などを体験させていただきました。一人一人,仕事を身近なものに感じ,さまざまな発見がありましたね。ジョブパークの皆さま,お忙しい中にもかかわらず丁寧にご案内いただき,本当にありがとうございました。心から御礼を申し上げます。 さて,見学後はお楽しみの個別行動,それぞれの計画をもとに近くの商業施設や京都駅などで見学やウインドショッピング,昼食もそれぞれでいただきました。中身の濃い1日でした。ちょっぴり疲れたな〜。 第16回 障害のある市民の雇用フォーラム 盛会のうちに終了しました
11月11日(水)メルパルク京都を会場に,巣立ちのネットWORK主催の「障害のある市民の雇用フォーラム」が開催されました。今年度は,55社の企業の皆さまにご参加いただき,京都市立総合支援学校の取組についてご理解深めていただく機会になりました。本校からは,分科会において,昨年度の卒業生が就労体験の発表をしました。職業人への自己の変容や様々な夢と希望を織り交ぜて語ってくれました。
ご参加いただきました企業の皆さまには,お忙しい中本当にありがとうございました。これからも総合支援学校の生徒の職業自立,職業人としての育成にお力をお貸しいただきますようお願いいたします。 鳴滝総合支援学校 オープンスクール(実践報告会) 二次案内
(学校関係者・関係機関の皆様)
本校では,隣接する病院より通学する児童生徒のための病弱教育を担う部分と,平成16年より設置された職業学科「生活産業科」を設置しています。平成21年度においては,学校目標「社会との関わりの中で,自ら学び,はたらき,生活する力を持った児童生徒の育成」のもと,これまでの5年間を基盤としつつ,新たなステージにむけて歩もうとしています。 12月4日(金)午後,学校関係者・関係機関の皆様を対象に,オープンスクール(実践報告会)を開催いたします。テーマを「社会と関わり豊かに生活するためのキャリア教育の推進 〜病弱教育・職業教育それぞれの実践〜」として,本校の取組の一端をご覧いただこうと考えています。ご多忙のことと存じますが,ご参加いただきご助言を賜りますようご案内申し上げます。 京都市立鳴滝総合支援学校 校 長 北 村 裕 二 ※ 二次案内を「配布文書」欄に掲載しています。あわせてご覧ください。 第39回京都市中学校英語学習発表会へのエントリー
11月8日(日),京都市立洛友中学校において,京都市中学校総合文化祭の一環として,第39回京都市中学校英語学習発表会が開催されました。
本校からも,中学部3年生の生徒が第2部英語暗唱の部に出場し,夏休みに取り組んだ,観光地での外国観光客へのインタビューについて,英語で発表しました。この部門は,記憶(伝達)の確かさ,話し方や声の抑揚などの英語の力,分かりやすさ,表情や態度などが審査されます。 発表には,インタビューの時の不安感や達成感,思わぬ英語での聞き返しへの戸惑いなどが,心情細やかに表現されており,審査の結果「審査員特別賞」を受賞しました。 この受賞を励みにして,さらに英語力を磨いて,豊かな国際感覚を身につけてほしいと思います。本当に良く努力しました!おめでとう! クリーニング師免許国家資格試験 合格速報
10月18日(日)に行われた,京都府クリーニング師免許国家資格試験の結果が発表されました。今年度は2名の生徒が合格し,クリーニング師の資格をいただくことになりました。一定の技術・技能の証として,大きな自信になったことでしょう。しかしもっと大切なことは,お世話になった関係の方々への感謝の気持ちを忘れず,おごらずにさらに就労をめざして学習に精進することです。資格を持つことは自覚を持つこと,しっかりがんばっていきましょうね。
第16回 障害のある市民の雇用フォーラム
今年も,巣立ちのネットWORK主催の「障害のある市民の雇用フォーラム」が11月11日(水)午後,京都駅前のメルパルク京都で開催されます。企業の皆さまに,京都市立総合支援学校の取組についてご理解深めていただく格好の機会でございます。お忙しい折とは存じますが,どうぞお運びいただきますようお願いします。
※ パンフレットは,配付文書欄からダウンロードできます。 第61回教育功労者表彰 学校業績表彰 受賞の御礼
京都市教育委員会では,昭和24年以来,本市の教育,学術及び文化の振興発展に貢献された個人・団体に対し,教育功労者表彰を行っています。
今年度は,業績個人表彰34名,業績団体表彰15団体,業績学校表彰12校,が選ばれ,本校も,白河総合支援学校とともに業績学校表彰を受けることになりました。平成16年度の生活産業科(職業学科)の設置以来,3期にわたり卒業生を送り出してきましたが,その就職に向けての取組と成果を高く評価していただいての受賞であります。 本日,11月5日(木),京都市生涯学習総合センターで表彰式典が挙行され,校長が代表として出席し,藤原教育委員長から表彰を受けてまいりました。 私たち,鳴滝総合支援学校の教職員一同は,これを励みにして,障害のある児童生徒の社会参加に向けて,さらに努力を続けていきたいと思います。しかし,この受賞は,決して私たちの努力だけの成果ではありません。企業の皆様,関係機関の皆様,保護者の皆様のご支援,そして何よりも生徒諸君の努力があったからこその受賞であると思います。皆様にはここに厚く御礼を申し上げますとともに,今後とも本校生徒の社会参加に引き続きお力添えをいただきますよう,重ねてお願い申し上げます。 平成21年11月5日 校長 北 村 裕 二 |
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