3月5日(金)3年生の社会の学習「昔の道具を調べてみよう」で、地域の方にゲストティーチャーとして来ていただいて教えてもらいました。今回は21名も来ていただきました。七輪・風呂敷を取り上げて体験学習をしました。なかなか普段の生活の中ではお目にかかれなくなった道具ですが、昔の人の知恵や工夫を教えてもらいながら学習しました。2クラス交代で、七輪ではなかなかはじめは大変でしたが、地域の方といっしょに言葉をかわしながら、うまく火起こしができましたね。おもちを一緒に焼いてたべました。教室では風呂敷の使い方のレッスンです。たった1枚の布なのに、どんなものでも包めてしまうし、包むこと以外にも使えるし、こんな便利なものが日本には昔からあったのですね。どちらの学習のグループも子どもたちと地域の方がとても豊かにかかわりあい、満足感漂う学習となりました。地域の方も「去年よりも私たちも上手になりました。子どもたちもとってもよく聞いてくれて可愛かったよ。」と温かい声をかけて帰ってくださいました。みんな充実した幸せな学習の時間を過ごすことができたように思います。ありがとうございました。