最新更新日:2021/03/25 | |
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学校評価(生徒・保護者)集計
2月上旬に行いました生徒・保護者アンケートの集計ができましたので,別紙にて掲載するとともに,学校だより「もみじ太鼓」でお知らせしたところです。概ね良好な評価でしたが,気になる点として,「家庭学習の定着」「規則正しい生活」などが挙げられます。
教職員アンケート,生徒諸君へのアンケート,保護者の皆様方のアンケートの結果も合わせて,今後も指導の工夫や改善を行い,現状に満足せず努力を続けていきたいと思います。 修学旅行説明会の開催
2月17日(水)午後から「修学旅行保護者説明会」を行いました。説明会そのものは毎年行われているのですが,今年は保護者の方々を前に,「生徒自身による事前学習のプレゼンテーション」を初めて試みました。少し緊張しながらも,事前に作成した資料をパワーポイントを使って,「沖縄の歴史」「戦争と平和について」「沖縄の文化」「沖縄の自然・産業」について詳しく説明してくれました。
右京ふれあい合同演奏会
2月14日(日)右京ふれあい文化会館において行われた「右京ふれあい合同演奏会」に本校和太鼓部が参加しました。今年で8回目を迎えますこの演奏会には,右京区内にある市立中学校11校が参加して,吹奏楽・合唱・和太鼓を披露しました。毎年,この演奏会を楽しみにしておられる地域の皆さんも多数参加してくださり,大いに盛り上がりました。開会の拍手の後,高雄中学校は一番手として,創作太鼓「もみじ」「雷」の2曲を力強く演奏し,大きな拍手をいただきました。
学校評価(教職員)集計
1月下旬に行いました本校教職員のアンケートの集計ができましたので,別紙にて掲載するとともに,学校だより「もみじ太鼓」でお知らせしたところです。( )内の数字は前回7月期の評価平均です。概ね良好な評価でしたが,気になる点として,「家庭学習・読書習慣の定着」「睡眠時間」「言葉遣い」などが挙げられます。
現在お願いしております保護者の皆様方のアンケート,生徒諸君へのアンケートの結果も合わせて,今後も指導の工夫や改善を行い,現状に満足せず努力を続けていきたいと思います。 百人一首大会
昨日5,6限に高雄中学校恒例の「百人一首大会」を開催しました。1〜3年生混合で5人ずつ8組に分かれて対戦しました。外は時雨れてとても寒い一日でしたが,会場内は熱気にあふれ,白熱した対戦が行われました。3年生にとっては最後の大会でしたが,優勝したのは34枚をとった1年生の男子生徒でした。
この百人一首大会が終わると3年生諸君はいよいよ受験モードに突入です。皆が志望した進路先に合格できるよう応援したいと思っています。 新年あけましておめでとうございます
まもなく寒の入りを迎え,これから本格的な寒さがやってまいります。残り少なくなりました平成21年度を,より充実したものに出来ますように,教職員一同,努力してまいりたいと存じます。本年も本校教育活動に,ご理解・ご協力を賜りますよう,どうぞよろしくお願い申し上げます。
師走雑感
《師走雑感》
師走,寒さが増し,冬至(22日)の日には昼間の時間が最も短くなり,1年を締めくくり,新年を迎える諸行事が続きます。大掃除,年賀状書き,餅つき,除夜の鐘と慌ただしさの中にも何となく落ち着いた静かな雰囲気が思い浮かんできます。しかし,最近ではイルミネーションの輝きや大きな声のカウントダウンなども,師走を飾るのに欠かせないものになってきています。 阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂,都市の復興・再生を目指した「神戸ルミナリエ」は1995年12月に始まりました。年間を通して,建造物や庭園,作品等をライトアップするのも,京都や各地でも増加傾向にありますが,「神戸ルミナリエ」は綿密な計画・計算に基づき創られた光で観衆を魅了する幻想的な光の彫刻作品であり,年末の風物詩として多くの人々が待ち望んでいます。そして,毎年この時期に各地の素晴らしい作品が話題となり,年々規模も大きくなってなってきているのが,住宅地の街路や生け垣,窓,ツリーなどを飾るクリスマス関連の装飾でしょう。大小様々な工夫を凝らした装飾や光り輝くイルミネーションなど,家族の皆がこの時期を楽しみにしている家庭も増えています。積極的に街の景観作りに参加したり,自己表現をすることによる喜びを感じたりしようとするものと思われます。カウントダウンも,若者が多く集まる劇場やテーマパーク中心のイメージがありましたが,2000年のミレニアム(千年祭)を祝うカウントダウンが世界各地で大規模に行われ,今では,大きな声で「3,2,1,0」と言う合唱が起きる光景もすっかり日常にとけ込んでいます。このことも受け身から参加へという気持ちの現れではないでしょうか。 年末風景の移り変わりについて,賛否や感じ方は,地域や年代の違い等によって色々あるでしょうが,新しい年が明るいものになるように願う気持ちや未来への期待を込める気持ちはいつの時代も同じではないでしょうか。 12月は人権月間です
人権週間について(学校だより 11月25日号より)
昭和23年(1948年)12月10日,フランスのパリで行われました国際連合第3回総会において,「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」として,「世界人権宣言」が採択され,本年で61年を迎えます。この宣言は基本的人権の尊重の原則を定めたものであり,それ自体が法的拘束力を持つものではありませんが,初めて人権の保障をうたった画期的なもので,この宣言により,世界の人権を守る動きは大きく進んでいます。 国際連合は,毎年この12月10日を「人権デー」として,加盟国などにこれを記念する行事を実施するように呼びかけています。日本では,世界人権宣言が採択された翌年の昭和24年から毎年12月10日を最終日とする1週間を「人権週間」と定め,全国的な啓発活動を展開しています。奇しくも,国連が「人権デー」と定めたこの12月10日は爆薬のニトログリセリンを実用化した新型爆弾ダイナマイトの発明者であるアルフレッド・ノーベルの命日でもあります。彼が工事現場での作業の効率を上げるために作った爆薬が戦争で人を殺す爆弾として使用され,多くの命が失われました。後に,彼の遺言によってダイナマイトの発明や油田開発で得た莫大な財産を運用して,科学などに貢献した人に賞金を与える「ノーベル賞」ができました。「ノーベル賞」の授賞式は,毎年,彼の命日である12月10日にスウェーデンのストックホルムなどで行われています。 京都市PTA連絡協議会も「『子どもを共に育む京都市民憲章』を行動規範とし,人権が尊重され,一人一人が夢と希望をもてるまちをつくりましょう!」をメッセージ文に掲げ,人権尊重街頭啓発活動を12月5日(土)に京都市全域で行います。高雄校PTAも嵐山周辺でこの取組に参加します。 適応マラソン大会
本日,午後に恒例の適応マラソン大会を実施しました。天気にも恵まれ絶好のコンディションのもと愛宕山のふもと「谷山林道」で往復3Kmの道のりを2往復,計6Kmで行いました。アップダウンが結構きついコースですが全員完走し,さわやかな汗をかき,無事に終了することができました。
今年もあと1ヶ月を残すばかりとなりました。今日の経験を生かして残りの1ヶ月また今年度の残り4ヶ月を頑張ってほしいものです。 全国学力・学習状況調査結果報告
◆全国学力・学習状況調査結果報告(学校だより 10月26日号)
4月に3年生を対象として実施されました「全国学力・学習状況調査」の結果が,去る8月27日に文部科学省から公表されました。そこで,遅くなりましたが本校としての分析結果概要(傾向や課題・改善策)を保護者の皆様方にお知らせします。 ◇《国語》について 今回出題された問題に関して,「学習指導要領の領域(話すこと,聞くこと,書くこと,読むこと,言語事項)」「評価への観点(関心・意欲・態度,話す・聞く能力,書く能力,読む能力,言語についての知識・理解・技能)」「問題形式(選択式,短答式,記述式)」の分類・区分ごとの数値を見る限りでは,いずれの項目も良好な結果となっています。 「主として知識」を問う国語Aと新しい理念でもある「主として活用」の力を問う国語Bの平均正答率は,全国的な傾向と同じように少し差がありました。 ◇《数学》について 今回出題された問題に関して,「学習指導要領の領域(数と式,図形,数量関係)」「評価の観点(関心・意欲・態度,数学的な見方や考え方,数学的な表現・処理,数量・図形などについての知識・理解)」「問題形式(選択式,短答式,記述式)」の分類・区分ごとの数値を見る限りでは,いずれの項目も概ね良好な結果となっています。 「主として知識」を問う数学Aと新しい理念でもある「主として活用」の力を問う数学Bの平均正答率は,全国的な傾向と同じように少し差がありました。また,数学Bでは「数量関係」に少し課題が見られました。 ◇《質問紙調査》について 基本的な生活習慣が確立している生徒が多く,日常的なあいさつなどができており,好ましい成長をしています。 気になる部分として,「家で学校の宿題をしていますか」の質問で,「している」「どちらかといえばしている」は9割近いのに,「自分で計画を立てて勉強している」では7割近くが「あまりしていない」「全くしていない」という結果でした。また,「国語の勉強は大切だ」「数学ができるようになりたい」の質問では「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」の回答が8割を超えていますが,「学校の授業の予習をしている」「学校の授業の復習をしている」の回答では,ともに7割以上が「あまりしていない」「全くしていない」という結果でした。 他に,「普段(月〜金曜日),1日あたりどれくらいの時間インターネットをしますか」の質問に,2時間以上が4割を超えていました。これはこの調査が4月という早い時期に実施されていることも関係していると思われます。 ◇学力向上にむけての具体的な取組 今回の「全国学力・学習状況調査」の結果および日頃の学習取組状況は,概ね良好であり,現在学校として行っている様々な取組を今後も続け,さらに一人ひとりに目を向けた指導を目指したいと考えています。 ○教科の特性や少人数指導の利点を生かした学習指導について研究し,授業の改善を図る。 ○「個に応じた,きめ細かな学習指導」を心掛け,基礎・基本の定着や学力の伸長を目指す。 ○朝学習・朝読書を計画的に実施する。 ○放課後の教科学習・学習相談の充実を図る。 ○長期休業中の学習相談の充実を図る。 ◇家庭学習ワンポイントアドバイス ○まず,ノートを見てその日の授業を振り返りましょう。「宿題」の有無に関わらず,その日の授業の「復習」をすることが大切です。授業中によく理解出来ていたことを定着させるためにもその日の内に「復習」をしましょう。 ・詳しく知りたいことや,分かりにくかったことは,教科書や参考書で確かめる。 ・国語の漢字や言葉,英語の単語や文型などは,繰り返し書いて覚える。 ・数学の計算や文章題は,同じ問題や似た問題を問題集などで解いてみる。 ・社会や理科では,大切なことを分かりやすくまとめておく。 ○テストの日などを目安にして,スケジュール管理をしましょう。 ・定期テストや教科の小テストなど,いつ,何があるのかをカレンダーに書き込む。 ・テスト範囲とテストの日までの日数を考えて,その日に何を勉強するかも書きこむ。 ・スケジュールをもとに計画的に学習に取り組めたら,カレンダーにチェックを入れる。 ○「生活習慣」の総点検をしましょう。 ・朝食は必ずとる。 ・睡眠時間はたっぷりととる。 ・計画的に時間を使う。 ・挨拶や会話は大切に。 |
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