最新更新日:2014/10/17 | |
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臨時の「朝会」を行いました
3月は「卒業式」や「修了式」があるので,本来本校では「朝会」を行わない月ですが,今日3月1日(月)に臨時の朝会を行いました。
臨時の朝会では最初に,校長先生から学年末に向けた子どもたちへの励ましのお話がありました。続いて,今日から3日(水)までの3日間,本校で採用前の研修を行う「國延めぐみ」さんの紹介がありました。國延さんは広島県三原市の出身で,4月から京都市立小学校の教員として採用されます。3日間という短い期間ではありますが,学校の様子や授業の様子,子どもたちの様子などを,しっかりと見聞きして,これからに生かしてほしいと願っています。 * このページは,國延さんの許諾済です。 「 給食週間によせて 」
2月には給食に感謝する目的で,「給食週間」を実施しました。
朝会では,保健委員会の子どもたちが,給食が食べられるまでには給食調理員さんが一人で全校の分を,心を込めて作っていただいていることや,その他にも実に多くの人の支えによって給食が成り立っている話を,子どもたちの前で発表してくれました。多くの人の支えとは,生産者,加工者,輸送者,流通者などの人たちの発表でした。 もう少し,給食に関わっていただいている関係者の話をさせていただくと,毎月次の月の献立表がご家庭に届いていますが,この献立を決めるだけでも,実はたくさんの方々の関わりがあってできているのです。 まず給食実施の約半年前に,学校の栄養士さんたちの代表者と教育委員会の担当者で,子どもたちの必要な栄養価と価格を鑑みて献立の原案が作られます。次にその献立はいくら基準の栄養価があり,かつ一食の基準価格(\240)を満たしていても,実際に食材物資が調達可能かどうか,物資を扱っている給食協会の入荷状況と照らし合わされます。京都市の小学校では給食材料は約270種類。一つのメニューを合計73000食作りますので,その材料調達だけでも大変です。そして材料が調達可能となれば,約5ヶ月前に献立原案が各学校に配られます。それを給食主任の先生や給食調理員さんが,検討会までに事前に検討されます。さらに約4ヶ月前ころに,今まで関わった全ての職種の代表者が集まって,最終の検討会がもたれます。同じメニューでも,ゆでるのがいいのか蒸す方がいいのか,お皿に2品盛りつけたときに片方に汁気がついてしまうのでよくない等,調理上の問題や子どもの嗜好や指導上の問題など,いろんな立場の方から細かく献立内容の意見が出され,修正されていきます。そして最終献立表ができあがり,印刷されて家庭に届くわけです。 このように材料の流通以外にも,たくさんの人々の手によって給食は行われています。子どもたちの成長に欠かせない食物ですが,その約1/3を学校給食で摂取しています。給食の役割は大変重要なものととらえて学校は実施しています。 年の初めに子どもたちに「か・き・く・け・こ」の話をしましたが,やはり給食においても,給食に携わっていただく方々への「感謝」・材料となる生物の命をいただく「感謝」,給食準備で「勤労」体験し,みんなのために「苦労」をおしみなく。「健康」をめざして,一つでも苦手なものをなくして食べられるよう,「向上心」をもってほしいものだと思います。 平成22年2月の 「花筏」 をお届けします
地域の方のご厚意により,毎月1回大和大路通玄関を入った突き当たりに,四季折々の美しい花を生けていただいています。
[ 今月の花材は,「桃」,「ストック」,「麦」,「枝カーネーション」です。] 「弥生時代」 の村が出現しました
本館3階の6年生の教室の前に,「弥生時代」の村が出現しました。この「弥生時代」の村は,6年生の子どもたちが図工の時間に,みんなで協力してつくった共同作品です。
空き箱やいろいろな種類の紙,布,割り箸や爪楊枝などの木片,竹,凧糸,テープなど,身近にある材料を使って,「弥生時代」の生活の様子を表現しています。狩猟をする人,機を織る人,農耕をする人,木の実を集める人,川が流れ,田畑があり,そして「弥生時代」の家屋もあって,大変精巧に出来ています。 「弥生時代」 の村が出現しました 2
本館3階の6年生の教室の前に,「弥生時代」の村が出現しました。この「弥生時代」の村は,6年生の子どもたちが図工の時間に,みんなで協力してつくった共同作品です。
この「弥生時代」の村の村人は12人で,6年生の子どもたち12人が一人一人の自分を粘土でつくって村人にしています。狩りをする人,農耕をする人,機を織る人,木の実を採る人,家屋の中でくつろぐ人など,12人の村人が「弥生時代」の村で,なかよく暮らしています。 なかよしグループでの 「交流給食」 (Hグループ)
給食週間の取組の一貫としての,1年生から6年生までの縦割りの「なかよしグループ」での「交流給食」が,ランチルームで継続して行われていましたが,その交流給食も今日が最終日です。最終日の今日26日(金)は,Gグループがランチルームで1年生2人,2年生2人,3年生1人,4年生1人,5年生1人,6年生2人の9人のグループのメンバーや,グループの担当の先生,教頭先生が,楽しく,おいしく給食を食べました。(画像左)
今日の給食の献立は,「胚芽米ごはん」,「牛乳」,「ちゃんこ煮」,「ほうれん草とじゃこのいためもの」でした。「ちゃんこ煮」は,手づくり団子や冬においしい野菜の白菜,ごぼう,青ねぎ,人参と油揚げ,こんにゃくが入っていて,栄養のバランスがよくとれている,とてもおいしい鍋料理でした。 2月の 「読み聞かせ」 (4年生)
2月22日(月)から始まった「読書週間」に先駆けて,先週17日(水)から始まった図書ボランティアの「読み聞かせ」も,今日が最終日になりました。
今日お世話になった図書ボランティアは,PTA会長の「松本」さんとそのお友達の「井澤」さんで,最終日の今日は朝読書の時間(午前8時40分〜55分)に,4年生の教室で読み聞かせをしていただきました。 今日は2冊の本を読んでいただきました。1冊目は,松本さんが「言葉遊びの本」を使って頭の体操をしてくださいました。本の題名は「生麦生米生卵」で,「生麦生米生卵」や「隣の客はよく柿食う客だ」などの早口言葉を,松本さんが先に読んで,それを子どもたちが聞いて同じように早口言葉で言うというものでした。最初は簡単な早口言葉でしたが,だんだんと難しくなってきて…。 2冊目の本は絵本で,井澤さんが読んでくださいました。本の題名は「少年の木」で,今も戦争が続いている所に住んでいる少年の話でした。少年の遊び場は破壊され,兵士達が見張っている。がれきの中に,少年がふと見つけた「小さな緑の芽」,荒れ果てた大地に…という,人間の希望を感じさせる物語でした。 4年生の子どもたちは,「松本」さんの早口言葉に必死になって追いついたり,「井澤」さんのお話にしっかりと耳を傾けて聞いたりしていました。 * このページは,「松本」さんと「井澤」さんの許諾済です。 「作品展」 の作品 (2年生)
2月15日(月)から19日(金)までの5日間,本校講堂で開催した「作品展」の,2年生の作品を紹介します。
画像左…平面作品「うつして うつして(紙版画)」…紙版画のもと(鳥や亀)をつくるのが難しかったです。画用紙に印刷してから,場面の様子を想像して友だちや家族を描き入れました。どの絵も,とっても楽しそうです。 画像右…立体作品「おしゃれな どうぶつ」…自分の大好きな動物たちが,ステキなお家に住んでいます。 「新道 学校だより」 平成22年3月1号 本日発行
長期休業期間中を除き,毎週発行している「新道 学校だより」の最新号,平成22年3月1号(第257号)を本日(2月26日(金))発行しました。右下の「配布文書」の「学校だより」からご覧いただくことができます。
また,平成17年度〜20年度の「学校だより」につきましては,「リンク」の「旧新道小学校ホームページ」の中の,「学校だより」をクリックしていただくとご覧いただくことができます。 下をクリックしていただくと,平成20年度分にリンクしています。 http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/shinmiti-s/tayo... [平成22年3月1号の記事内容] ・ 「給食週間によせて」 ・ 平成21年度「卒業式」 ・ 学年末懇談会 ・ ブロック集会と集団下校 ・ 「6年生を送る会」で卒業生を祝いましょう ・ 春休み中の登校日について ・ 平成22年3月の学校行事予定 ☆ 次号(平成22年3月2号 258号)は,3月5日(金)に発行の予定です。 なかよしグループでの 「交流給食」 (Gグループ)
給食週間は先週で終了しましたが,給食週間の取組の一貫としての,1年生から6年生までの縦割りの「なかよしグループ」での「交流給食」が,ランチルームで継続して行われています。交流給食7日目の今日25日(木)は,Gグループがランチルームで1年生2人,2年生1人,3年生2人,4年生1人,5年生2人,6年生1人の9人のグループのメンバーや,グループの担当の先生,校長先生,栄養教諭の先生,アイリス教室の先生,管理用務員さんと,楽しく,おいしく給食を食べました。(画像左)
今日の給食献立は,「牛丼」,「牛乳」,「とら豆の甘煮」,「小松菜のごま油いため」でした。麦ごはんに牛丼の具をのせて,お箸でしっかりと混ぜておいしく牛丼をいただきました。(画像右) 明日26日(金)は交流給食の最終日で,Hグループがランチルームでなかよく給食を食べます。 |
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