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最新更新日:2024/06/27 |
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金属も温度がかわるとかさがかわるのか?![]() ![]() ![]() 今日は,いよいよ実践するときです。 場の用意,服装など,しっかり準備することができました。 今日は,金属のかさの変化について調べました。 わに通してからアルコールランプで金属球を熱すると・・・, 「うわ。通らなくなった。」水につけて冷やすと,「また通った。」「お〜。」 とびっくりしていました。空気や水と比べてもほんのわずかですが, あたためるとかさが増え,冷やすとかさがへることが分かりました。 やはり実験は心に残るようですね。 最後のまとめプリントもしっかりできていました。 水溶液の実験っておもしろい!![]() ![]() ![]() 今までの学習を生かして,6種類の水溶液から4種類の正体をあてます。 「リトマス紙をつかえば,何性かわかるよ。」 「二酸化炭素を入れると,白くにごるはず。」 見極めるために,どんな方法をとればいいかグループで話し合った後, 実験を行いました。 「絶対Cは塩酸だ。」「Bは水と食塩水どっちだろう。」 グループで協力しながら実験を進めていました。 正体が分かると,うれしがったりくやしがったり・・・。 いろいろな実験を通して,しっかり見極めることができました。 次に,塩酸と水酸化ナトリウムの水溶液を同じ量だけ混ぜるとどうなるか, という実験をしました。 この実験は,なかなか同じ量をとることができず,アルカリ性になるグループも ありました。そこで,同じ量を入れれば中性になることを演示実験しました。 中性になった瞬間,子どもたちから「お〜!。」という声が。 1滴違っても結果がかわるので,実験を正確にしなければいけないことが よく分かったと思います。 これから身の回りの水溶液にも興味をもってみてくださいね。 初めてアルコールランプに火をつけました。![]() ![]() そこで,もう一度理科室の使い方やよさについて話し合い, 安全に実験器具を使うにはどうすればいいか確認しました。 「やった!ついた!」と喜ぶ子,「こわいよ。」と不安がる子と様々でしたが, みんな,アルコールランプを操作することができました。 これからの実験では,火をあつかうこともあります。 正確に実験を行うために,これからもがんばってほしいと思います。 2年 おはなしロボット
図工の時間に,家から持ち寄った箱などの材料を使って
ロボット作りをしています。 材料を組み合わせながら, 「これは手になるかな。」「やっぱり体かな。」などなど どんなロボットにしようか考えていました。 思いついたことをもとに,組み合わせや接着の仕方を工夫して作っています。 ![]() ![]() ![]() 身の回りのいろいろな水溶液![]() ![]() ![]() シャンプーや洗剤,お茶やポン酢など,いろいろな種類の水溶液を リトマス紙で調べました。 最後に,実験の結果から環境問題について考えました。「洗剤を使いすぎない。」 「液性を考えて上手に使い分ける。」といった意見が出てきました。 この学習が生活に生かしていけるといいですね。 2年 もっと町の人となかよくなろう☆その5
町たんけんについて,クラスで交流会をしました。
見つけた北白川のすてきや, なかよくなった人について しっかり発表できました。 来週からの生活科は,新しい単元の学習に入ります。 ![]() ![]() ![]() うわ,へこんだ!![]() ![]() 今までの学習から,石灰水を使うことを知っているので,すぐに実験に 入ることができました。結果は予測どおり白くにごりました。 次に,炭酸水を本当につくれるのかということで,水に二酸化炭素をとかし, 本当に溶けるのか調べました。水に二酸化炭素を入れ,ペットボトルをふると・・ 「うわ,へこんだ!」「もっととけへんかな。」一生懸命ふっていました。 あとは,いろいろな水溶液調べ,水溶液の正体調べ,水溶液同士を混ぜると? を調べていきます。 水と空気のかさのふえ方を比べると?![]() ![]() ![]() 自分たちで実験用具を設置し,どうなるだろうとわくわくしていました。 「わぁ,あがってきた。」「ちょっとずつふえている。」 「空気の方はすぐにあがった。」など,あちこちで声があがっていました。 結果をまとめると一目瞭然。空気の方が水よりもかさの変化が大きいことが 分かりました。(3枚目の写真は,水のかさの変化の様子です。) この仕組みが,実は温度計に使われていることを伝えると, 子どもたちはびっくりしていました。 次は,金属のかさの変わり方を調べていきます。 水もかさがかわるの?![]() ![]() では,水はどうだろうということで,実験をしてみました。 予想では,「空気と同じだろう。」「空気とかわらないと思う。」 「あたためるとふえるけど,ひやしてもかわらないと思う。」といろいろな 考えが出てきました。 試験管に水を入れ,あたためたりひやしたりして様子を見てみました。 すると・・・,「ちょっとずつやけどふえてる。」「う〜ん,よくわからない。」 「かわってへんのとちゃう?」と様々。 結果がいろいろわかれたので,もっと分かりやすいように細い管でみてみることに。 「あ,あたためた方はふえてる。」「ひやした方は,ちょっとやけどへってる。」 あやふやだった結果も,みんなで共通のものを見て,分かることができました。 結局,水もあたためたりひやしたりするとかさがかわることが分かりました。 でも,空気とくらべて「ちょっと」「ほんの少し」と思っている子も・・・。 そこで,次は空気と水のかさの変わり方のちがいを調べていきます。 アルミニウムはどうなってしまったの?![]() ![]() ![]() 調べました。 まず,塩酸を蒸発させてみると,何も残らなかったことから「塩酸は気体が とけている水溶液だ」ということが分かりました。 次に,アルミニウムをとかした塩酸を蒸発させて見ると,白い粉が残りました。 この粉の正体をつきとめるために,もう一度塩酸にとかしました。 もし,元のアルミニウムなら前の実験みたいにあわを出してとけるはず。 結果は・・・・,あわを出さずにとけたり残ったりしました。 ということは,塩酸はアルミニウムをとかし,別の物にかえてしまうことが 分かりました。 子どもたちは一生懸命がんばって実験していました。 水溶液の性質が次々と分かってよかったですね。 |
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