4・5年生のみさきの家、3日目の様子をお送りします。
いよいよ迎えた最終日、朝の集いも朝食の準備も手慣れたもので、てきぱきと進みます。リーダーが中心になって指示を出し、みんなで素早く行動しようという姿勢がだいぶ身についてきました。2日間の成果かなと、うれしく思います。
最終日の活動は、志摩マリンランドの見学です。志摩マリンランドには、水族館本館と古代水族館とに分かれており、シーラカンスなどの古代魚の化石をはじめ、カブトガニやオウムガイなどの生きた化石も展示してあります。
さらに水族館のバックヤードに入って、大回遊水槽の魚達に餌をやったり、ペンギンを直接触ったりすることができます。
写真はペンギン島のペンギン達。触ってみた感触は、さらさらではなくごわごわ、意外な感触です。
全ての活動を終えたみさきの家、帰りのバスはさすがにみんなぐったり。特に渋滞に巻き込まれたりといったこともなく、4時頃無事帰着しました。
3日間の活動を終えて、子ども達は小さな体で本当によく頑張ったと思います。4年生にとっては初めての宿泊活動、3日間も家を離れての活動は恐らくほとんどの子が初めてでしょう。涙を見せる子もいましたが、5年生や班のメンバーが励まし、全員乗り切ることができました。みんな心なしか、お兄さんお姉さんの顔になって帰ってきたように思います。3日間お疲れ様でした。