最新更新日:2024/09/27 | |
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卒業間近の3年生 就業・生活支援センターへ
1月7日の午後,高等部生活産業科3年生は,そろって「就業・生活支援センター」の見学に出かけました。就業・生活支援センターは,今春,下鴨野ノ神町の北山ふれあいセンターの開設に伴って館内に移転されており,本校の生徒としても初めての訪問になります。
現地では,真新しい施設を案内していただき,職員の方から講話をお聞きして,間近にせまった「働くことを中心とした生活」への意識を高めることができました。 お忙しい中,ご案内いただいたセンターの皆さまに,この場をお借りして御礼申し上げます。 全校そろって 年始めの学科集会
宇多野病院に入院している児童生徒のなかには,冬休みに自宅に帰宅していた人もいましたが,今日1月7日(木),小学部,中学部,高等部普通科も全員がそろって学校が始まりました。
全校集会では,北村校長先生から,今年の干支などの話を聞き,ちょうど年男年女になる小学部5年,6年の児童は,特に興味深く耳を傾けていました。また,卒業,就職を控えた生活産業科3年生の生徒には,特別に励ましの訓辞があり,背筋をピンと伸ばしてしっかり心に刻んでいるようでした。 今年も,1人1人の児童生徒,その隣にいる友だち,家族,すべての皆さんにとって夢多き良い年になりますよう,がんばっていきましょう。 さあさ!今日から仕事始め
高等部生活産業科では,10月の学科閉鎖に伴う授業時数確保のため,他の総合支援学校より1日早く,1月6日(水)から授業を開始しました。水曜日は,午前中1年生,午後は2,3年生の専門教科の授業日ですので,さながら仕事始めのようです。クリーニングとメンテナンスに分かれて,ほぼ2週間ぶりにアイロンやフラワークリーンなどの道具の感触を確かめていました。
特に3年生は,卒業後の就職にむけてラストスパートの時期になります。来週からは,就職予定の事業所を中心に,順次最終段階の実習に出向いていきます。また,その様子をホームページでご紹介できればと思います。 授業終了!冬休みが始まりました!
12月22日(火)の午後,全校集会を開きました。校長先生から1年間の締めくくりのお話しをいただき,その後,姉妹都市交歓作品展やふれあい卓球バレー準優勝などの表彰や記録などの紹介をしました。
さあ,いよいよ冬休み,お正月をはじめとして楽しい行事がありますが,鳴滝総合支援学校の児童生徒としての自覚を持って,健康を崩さないように計画的に過ごしましょう。では,どうぞ,良い新年をお迎えください。 生活産業科 防煙セミナーを開催
12月22日(火),喫煙または受動喫煙によって及ぼされる健康被害を知ることなどを目的に,本校では初めての防煙セミナーを開きました。当日は,府立医科大学や保健福祉局などから大勢のスタッフの方がご来校くださいました。生活産業科の生徒は,たばこの害についての講話を聞いたり,コーナーを回っての体験学習に取り組みました。
PTAフェスティバルに参加しました
12月12日(土),国際会館イベントホールで,第12回PTAフェスティバルが開催されました。本校PTAからは,PTA壁新聞の出展と,総合支援学校PTA連絡協議会のステージ発表「ウインターフラダンス」への有志参加をいたしました。写真はフラダンスの練習風景と,他の支援学校とともに展示されているPTA壁新聞です。PTAホームページには大きく掲載していますので,そちらもご覧ください。
本校のPTAは人数的には小規模ですが,PTA活動は保護者の皆さんの熱意により年を追う毎に活発になり,学校とともに児童生徒を支える大きな原動力になっています。これからもよろしくお願いします。 第18回 ふれあい卓球バレー大会 準優勝 !!
12月6日(日),京都市障害者スポーツセンターで,第18回ふれあい卓球バレー大会が開催されました。本校からは,15人の児童生徒が2チームに分かれて学校の部にエントリーしました。うち,予選リーグを勝ち抜いた「鳴滝フィリーズ」が,決勝トーナメントで準優勝に輝きました。本校は,小学部,中学部,高等部普通科,生活産業科の混成チームですが,とてもチームワークがよく,春から3大会に渡り好成績を収めています。
平成21年度 オープンスクール(実践報告会) ご来臨御礼
12月4日(金),「社会と関わり豊かに生活するためのキャリア教育の推進 〜病弱教育・職業教育それぞれの実践〜」をテーマとして,学校関係者・関係機関の皆様を対象に,オープンスクール(実践報告会)を開催させていただきました。企業,行政,教育,地域の多くの皆さま多くのご来校をいただき,本校の取組の一端をご覧いただく機会になりましたこと,大変嬉しく思っております。
私たち,鳴滝総合支援学校の教職員一同は,皆さまの忌憚のないご助言をいただき,障害のある児童生徒の社会参加に向けて,さらに努力を続けていきたいと思います。 ご多忙中にもかかわりませずご来校いただきました皆様に厚く御礼を申し上げますとともに,今後とも本校生徒の社会参加に引き続きお力添えをいただきますよう,重ねてお願い申し上げます。 平成21年12月4日 校長 北 村 裕 二 第2回 ワープロ実務検定の実施
11月22日(日),第41回全国商業高等学校協会主催の「ワープロ実務検定」を,提携校との連携のもと,本校高等部生徒対象に実施しました。今年度2回目の実施となり,生活産業科から,第4級に6名,第3級に3名のエントリーがありました。初めて受検した生徒,再度チャレンジする生徒,前回合格して次の級へと駒を進めた生徒,それぞれが自分自身の目標に向けて,黙々とキーボードに向かいました。練習の成果がよい結果につながることを祈っています。
第50回「全国病弱虚弱教育研究連盟研究協議会」での提案
病弱虚弱教育関係者をはじめ,学校教育に携わる者が,日ごろの教育実践やその中で抱えている様々な課題について研究発表,討議し,病弱虚弱教育の深化と充実を図り,加えて今後の病弱の子どもたちの教育のあり方を探る,全国病弱虚弱教育研究連盟研究協議会(全病連)大会,第50回を迎えた今年度は「児童生徒個々のニーズに応じた,生きる力を育む病弱教育の在り方」を大会主題として掲げ,11月19日,20日,徳島市で開催されました。
本校からは,学科長の吉水教諭が「地域や社会とのかかわりの中で,生き方を考え,生きる力を育む『生き方探究・チャレンジ体験』学習の実践」と題して,今年度から新たに取り組んだ,筋ジストロフィー症の生徒の企業体験について報告いたしました。本校が,今まさに取り組み始めた病弱教育におけるキャリア教育について,全国から参会された多くの方々とともにその意義を確かめ合えたことと思います。 この取組については,まだまだ緒に就いたばかりであり,解決すべき様々な課題があります。皆様からのご意見ご助言をいただく中で,彼らの明日を拓く取組へとさらに進めていきたいと思います。 |
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