最新更新日:2014/10/08 | |
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あと95日旅立ちまで あと三ヶ月 残された時間を 大切にしたい (進路写真撮影より) 同じです あなたとわたしの 大切さ
はるか昔,まだ狩りで毎日の食糧を確保していた時代。人々は,力を合わせなれば,厳しい環境を生き抜くことはできませんでした。
ところが,食糧を蓄えられるようになり,生活にゆとりができると,他の人より楽をして豊かな暮らしを求めるものが出てくる。それ以降,歴史は,支配する者と支配される者,奪う者と奪われる者を生み出してきました。 その最たるものが,戦争です。20世紀に,人類は二度にわたる世界大戦を経験しました。戦争は,多くの尊い命を奪い,悲劇と破壊を生み出しました。 その戦争の反省から,世界の人々の間に,平和と人権の尊重を求める声が高まりました。そして、国際連合は「すべての人間は,生まれながらにして自由であり,かつ,尊厳と権利について平等である。」とうたった世界人権宣言を採択したのです。1948年12月10日,第二次世界大戦が終わって3年後のことです。 わが国でも、1949年から12月4日から10日を「人権週間」として定め、人権思想を高めるために,様々な活動が行われています。また,京都市では、さらにこの人権週間を拡大して12月を「人権月間」と位置づけています。 人権週間中の5日,東山区の3中学校と日吉ヶ丘高校のPTAの皆さんが弥栄中に集まり,人権啓発の会を開きました。河口校長先生を講師にした学習会のあと,四条通に出て街頭での啓発活動を行いました。啓発活動が終わるころには,晴れ間も見えました。実際の社会も,もっと大きな輪で,そんなふうになるといいですね。 新旧バトンタッチ
朝から美しい虹が見えたかと思えば,小雨の舞う空模様に。体育館の日だまりが心地よく感じられる一日でした。
旧役員の司会で始まった認証式は,新役員の所信表明で無事引き継ぎを終えました。新役員最初の仕事である学級役員認証式も,和やかな雰囲気の中で終えることができました。(笑) 旧役員の皆さん,君たちは,後輩の手本となる姿を見せて,多くの行事を盛り上げてくれました。どうも,ありがとう。そして,お疲れさまでした。 新役員の皆さん,今日の気持ちを忘れることなく,さらに前進した弥栄中学にしてください。先輩に負けない活躍に期待しています。 PTA壁新聞 完成
PTA広報委員会で作成されていた壁新聞が完成しました。お忙しい中,時間を割いていただいての力作です。「第12回 京都市PTAフェスティバル」で展示されますので,ぜひ,会場に足を運んでご覧ください。
と き 12月12日(土)午前10時30分〜 ところ 国立京都国際会館 イベントホール 前期学校評価を終えて12月になりました♪
南座の前にまねきがあがり,カレンダーも残り1枚になりました。
3組では先週末にクリスマスの飾り付けを終えています。古い校舎にポインセチアの赤が,まぶしいほどです。 明日からは大切な後期中間テストが始まります。猛威をふるった新型インフルエンザも沈静化していますが,体調には十分注意してテストを乗り切って下さい。 おめでとう!ジュニアスポーツ賞受賞
今日30日付 京都新聞朝刊に「京都新聞ジュニアスポーツ賞」の受賞者が掲載されています。この賞は、青少年の健全な育成とスポーツの競技力向上を目的に全国大会3位以上,近畿大会優勝などの基準を満たし,各競技団体から推薦された候補者・団体の中から選考委員会で審査して選ばれる賞です。
この栄えある賞に本校3年のY.Sakiさんが選ばれました。Sakiさんは,京都踏水会水泳学園に所属し,第32回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会でチーム2位に,また日本シンクロチャレンジカップ2009で3位の成績を収めたことにより今回の表彰となりました。 受賞おめでとうございます。 参加者5割超! 土曜学習会
来週に後期中間テストをひかえた28日,3学年そろっての土曜学習会が開かれました。午前中2時間30分にわたる自主学習会ですが,全校生徒82名のうち44名が参加しました。
自分の課題に真剣に取り組む姿,教え合う姿が随所に見られ,教室の中はテスト前という空気で満ちていました。 大きな行事を終え,そこで得た達成感を,ぜひ今度のテストでぶつけてください。健闘を祈っています! 生徒会役員選挙☆わたしの力で 明日の弥栄を 変えたい! 人は一人では……
昨21日,白川小学校との小中一貫教育研究発表会が行われました。京都市はもとより,全国各地からたくさんの方においでいただき,研究の成果を披露しました。お忙しい中,また遠路をほんとうにありがとうございました。
午前中に行われた公開授業,白川人権フォーラムに続き,午後は「かがやく学習」の発表でした。小学6年から中学3年までが,それぞれのテーマに沿って人権劇に取り組み,上演した内容を振り返る中で学んだことを,発表したり交流したりしました。 人権劇で考えた内容は,そのまま今の自分の生活に結びついています。学習発表会の場で,意見交流の場で,日ごろ心に秘めている思いがはき出されていきます。家族のこと,友達のこと,自分の生い立ちに関わること,将来のこと……自分だけで抱えている不安や人に明かすことのできなかった苦しみが,魂の叫びとして発せられました。その思いが聞く人の心を揺さぶり,何とかしたいという気持ちに変わるのは自然の姿ではないでしょうか。次々と発言のために手が挙がるのが,心の伝わった何よりの証拠だと思います。 この先,辛いことがあった時にどうかこの日のことを思い出して,くさらずに壁を乗り越えてください。そして壁を乗り越えられる力を身につけて下さい。 みんなが発した言葉は,弥栄中の生徒だけでなく,会場にいたみんなの「心のハグルマ」をしっかりかみ合わせ,大きく回したと思います。この力が,広く社会のハグルマにつながることを願ってやみません。 |
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