12月2日(水)5年生が家庭科の時間に食育の授業を行いました。「日本料理に学ぶ食育モデル授業」の取組として、本校には、京都調理師専門学校の飯先生にご指導いただくことになりました。子どもたちは、「京料理のおいしさの秘密について」知りたいと思って授業にのぞみました。飯先生による今日の授業では、まず、「だし」のテイスティングから始まりました。昆布だし・鰹だし・合わせだしの風味を比べて、材料のお話も聞かせてもらいました。後半では実際にだしのひきかたを教わり、お吸い物を自分たちで作って味わうことができました。授業後は、料理人になった気分で、だしの香とともに、満足感に満ち溢れた顔でした。来週9日はいよいよ、このだしを使って京野菜の料理に挑戦します。