6月から7月にかけて「ふれあいパーク事業」としてビオトープの整備に取り組んできましたが,その完成式を10月11日(日)に仁和まつりの中で時間をいただいて実施しました。ご来賓の皆様・地域の皆様・保護者の皆様には,お忙しい中ご参加いただき心より感謝しております。これからもよりよい「ゆめの森」(ビオトープ)づくりをしていきたいと思っておりますので,ご協力よろしくお願いいたします。
児童を代表して,5年生が次のような思いを参加したみんなに伝えてくれました。
続き
みなさん,ビオトープを見ましたか。それぞれ感想は違うと思います。ぼくは,きれいになったなと思いました。先生に聞くと「仁和小学校ふれあいパーク事業」で保護者や地域の方,教職員の方々がビオトープを整備されたそうです。作業にはたくさんの苦労があったと思います。池や小川の土をほりおこして防水シートをはったり,重たい石を持って積み重ねたりされたそうです。暑い夏の作業だったので,きつさも2倍になったと思います。ぼくたちに少しでも自然や自然の生き物とふれあう時間がもてるようにという気持ちでがんばられたのだと思います。
ビオトープが整備されたことで,生き物がふえたり,小川に石のだんが作られ,気持ちのよいせせらぎの音が聞こえるようになりました。また下池にカキツバタやヨシなどの水生植物も植えられました。ゆめの森へ行くのがいっそう楽しくなり,休み時間には多くの人が集まっています。地域の人にも気軽に遊びに来ていただき,ふれあい交流の場になるとうれしいです。
これからもビオトープを大切にしていきたいと思います。本当にありがとうございました。