京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2014/10/08
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平成26年3月31日をもって月輪小学校は閉校致しました。92年間,本当に有難うございました。

PTA主催 陶芸教室

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 9月5日,19日の土曜日,2日間に分けて,恒例の陶芸教室を行いました。両日ともに地元の陶芸家の方たちを指導者に迎え,親子で楽しいひと時を過ごすことができました。5日には,器作りをし,19日には,絵付けを行いました。この後は,本校にあります『月輪窯』で陶芸家の皆さんの手で焼き上げていただきます。保護者の方々は,どれも力作ぞろいで,我が家の食器棚に自作のお皿やマイカップが並ぶことを楽しみにしておられます。

環境出前学習実施

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 4年生では,「環境」をテーマにして総合的な学習の時間の取組をすすめています。9月18日(金)KESC交通環境学習チームの環境出前授業を実施しました。「水戸黄門」さまが,現代の車と江戸時代の“かご”を比較したり,自動車会社の方からハイブリッド車や燃料電池車の仕組みや“燃費”のお話をしたりしていただくなど,自動車のエネルギーについて,楽しく,そしてためになるお話を聞かせていただきました。

3年 “地域自慢を見つけよう”

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 3年生の総合的な学習の時間では,“地域自慢を見つけよう”と月輪学区内のいろいろ特色ある地域に出かけています。9月16日(水)には,京焼・清水焼の窯元さんの工房を見学させていただきました。3年生の子どもが立ったまま入れるほどの大きな窯に驚いたり,焼き終わった後の窯の暑さにびっくりしたり,印象深い校外での学習でした。

4年生 月輪消防分団の方にお話を聞いてみよう

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 9月15日(火)消防署の学習に引き続き,4年生では,私たちのくらしを守っていただいている地域の人々の努力について学ぶため,消防分団の方からお話を聞いたり,地域の消防施設を見学したりしました。火災に対する備えを知り,安全なくらしへの関心を一人ひとりの子どもが高めてくれることを願っています。

図書委員会の子どもたちによる人形劇上演

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 9月10日(木)中間休みに図書委員会の子どもたちによる人形劇『じゅげむ』を上演しました。図書委員会のこの活動は毎年おこなっていますが,本年も6月末から中間休みを利用して練習してきました。声の係り,人形の係り,小道具係りなどの役割に分かれ,自分たちの責任をしっかり果たしてくれました。
 本番は,たくさんの子どもたちが見に来て,人形劇を楽しんでくれました。見に来た子どもたちの中から,「おもしろかった!」の声に,図書委員の子どもたちもそれまでの緊張がほぐれ,とてもうれしそうでした。

月輪夏祭りに出演

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 8月29日(土)に月輪学区の「月輪夏祭り」が本校で開催され,本校鼓笛バンドクラブが一橋小学校,今熊野小学校3校合同バンド“メイプルキッズ”の一員として出演しました。(メイプルキッズで3校おそろいのオレンジ色Tシャツも新調しました。)また,月輪中学校,日吉ヶ丘高校の吹奏楽も出演され,小学生から高校生までの楽しい演奏を聞かせてくれました。

9月 秋

9月 学校だより

 まだまだ暑い日が続いていますが、子どもたちは元気に学習に励んでいます。
 9月に入ると突然、「あっ。秋だ。」という風景を目にすることがあります。山の輪郭がはっきりしたり、空がこれまでになく澄んだ青になったり。季節は確実に巡っています。
 「万葉集」に次のような歌があります。
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また 藤袴 朝顔の花」
この歌は秋の七草の歌として知られていますが、山上憶良が秋の野に咲いている花を、子どもたちに指折り数えながら教えた、日本最初の数え歌だと言われています。
「さあ 子どもたちよ。野に咲く花を数えてみよう。1つ はぎの花 2つ すすき 3つ くずの花 4つ なでしこの花 5つ おみなえし ほらまだあるよ。6つ ふじばかま 7つ あさがおの花」(㊟秋の七草は朝顔の代わりに桔梗の花が入ることが多い。)
山上憶良は皇太子の教育にも携わりました。実物をしっかりと見せ、体験させながら教えている様子が浮かんできます。
 学校にも、理科の器具や、ITCの機器が導入されています。機器の進歩で、教室内で実物と変わらぬ映像を見ることもできます。実体験で補いながら、子どもたちに自然や生命のすばらしさを感じさせたいと思います。

東福寺へ取材に行って来ました!

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6年生が雨の中、東福寺へ取材に行って来ました。
国語の学習にあります「ガイドブック作り」のための取材です。
校区内にあり、子どもたちにとってもなじみのあるお寺です。
大きな敷地なので、今日は通天橋や方丈庭園などを見て回りました。

「みどりの色がとてもキレイだった。」
「石でできたお庭が、とても好き。」
「橋の上からの景色がおちつくなぁ。」
など、いろいろな感想をつぶやいていました。

これから歴史のある東福寺のことを調べていきます。
東福寺の「子ども向けガイドブック」ができるようにがんばっていきます。



プール学習スタート!

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低学年は6月24日から水遊びが始まり、3年生以上は今週からプールでの学習が始まりました。

上の写真は、7月1日の高学年の水泳学習の様子です。
雨の予報でしたが、曇り空の中で泳ぐことができました。
水に慣れることから始まり、後半には自分の泳力にあわせて泳いでいました。

今年も安全で楽しい水泳学習が実施できますことを願っています。

積小為大

               「積小為大」
子どもたちが「月輪小学校の不思議」をよく質問に来ます。その中でも特に多いのが、「あの薪を背負って、本を読んでるちょんまげの男の子は何?」というものです。
 今回は、この男の子を紹介したいと思います。
 この人は二宮金次郎(尊徳)という人です。金次郎は、現在の神奈川県小田原市の豊かな農家に生まれましたが、度重なる川の氾濫で田畑を流され、家は没落し、過労によって両親はあいついで亡くなりました。残された兄弟3人は叔父さんの家に引き取られましたが、毎日悲しみに暮れ生きる希望を見出せないでいました。しかし、これではいけない、自分にできることから始めようと決意し、朝から夜遅くまで汗と泥にまみれて一生懸命働きました。わずかな時間も無駄にせず勉強したということです。
 金次郎は、本を読むために、川の土手にアブラナを育て、油に交換し、その明りで勉強をしました。また、拾った苗を植えて稲を育てて米を収穫したり、わらでぞうりを作ったりしました。その結果、失った財産を取り戻し、お金を蓄え、一家を再興しました。
 金次郎はこの経験により、小さいことを積み重ねていけば、いつかは大きなことになるということを学んだのでした。この「積小為大」が、金次郎の行いや考え方の基礎になりました。
 成人した金次郎は、次々と貧しい村で、荒地を開墾し田畑を増やし食料を増産しました。善行や勤勉な者を表彰するなど「積小為大」の精神で取り組み、人々の心を育て、模範村に変えていったのでした。
 どうですか。1つなぞが解けましたか。

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学校行事
9/22 PTAオータムバーべキュー(8:30〜 府民の森ひよし)
9/26 PTAソフトバレーボール大会(13:30〜)
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