朱雀大路コミュニティ 自然・ものづくり部会

　８日（火）午後７時から約１時間，朱雀大路コミュニティの自然・ものづくり部会の活動が行われました。衣川委員長をはじめ理事や企画推進委員の地域の方・保護者・教職員等が多数参加し，１２日（土）に行われるミニ「青少年のための科学の祭典」で本校が出展するブースの準備物を作りました。これによって当日スムーズに進行することができそうです。

消防士さんから学ぶ

４年の社会科で，今消防署の仕事について学習をしています。９月４日（金）３・４校時に実際に中京消防署，第１消防隊５名の皆さんが消防車に乗って学校に来てくださいました。消防署の仕事は火事の際に火を消すだけでなく，予防の仕事も様々にあることや万が一火事になったときにはどうすればよいかといったことなどたくさんのことを教えてくださいました。また，子どもたちは消防車についている様々な装置を見せてもらったり，消防士さんの防火服も実際に着せてもらったりして本当に貴重な体験をしました。みんなの安全な暮らしを守るために日々働いておられる消防士さんの姿を学ぶとてもよい機会になりました。

理数はっけん教室

　9月1日に，「理数はっけん教室」を行いました。年に数回実施しますが，全校児童が対象で１〜3年生は中間休み，4年生以上は昼休みに体育館に集合します。今日は，学校内の形や数見つけをしました。カヤツリグサの茎を切ると，断面は三角形です。マリーゴールドやヒャクニチソウは円です。校門のところのチェリーセージ，またコリウスは四角形です。さらに，「カメムシの姿はどんな形に似ているのかな。」などいろいろな昆虫や植物の形や数に着目して観察するとどんな発見ができるのでしょうか。身のまわりのものを理科的，算数的な視点でとらえてみると，これまでとは違った興味がわいてきそうですね。

緑のカーテン

　朝夕は少し暑さもやわらいだように感じます。今年の夏も写真のような「緑のカーテン」が北校舎の一部の教室を涼しくしてくれました。これからも，一人一人が環境に良い過ごし方を意識するとともに，日々工夫していくことが大切ですね。

前期後半開始

　8月24日（月）から，前期後半の授業が始まりました。今年の夏休みは，遅い梅雨明けや台風の影響で，夏らしい日が少なかったように感じました。休み中，部活動や水泳学習，自由研究の相談，チャレンジ学習会，飼育栽培活動など登校する機会は多くあったものの，久しぶりに活気ある学校に戻ったような気がします。今日から給食も始まりました。充実した毎日を送れるよう，さらに規則正しい生活習慣を身につけてほしいと思います。

自然探索会

　8月7日，本校の自然教室の子どもたちは，左京区の大文字山のふもとにある「法然院森のセンター」へ行きました。昼間でも薄暗い森の中で貴重な体験をしました。学校では，ほとんどクマゼミの声しか聞けません。森の中ではヒグラシの美しい鳴き声に接することができました。また，タゴガエルにも出会いました。珍しい葉っぱを集めてくると，一枚一枚ていねいに説明してくださいました。多くの種類のキノコを観察することもできました。

何ができるのかな？

　ひまわり学級では，春からいろいろな作物を育てています。じゃがいもがいっぱいとれました。形が変わったね。どうなるのかな。

調理実習

　夏休み中の7月31日，ひまわり学級ではみんなで育てたジャガイモ，エダマメ，フルーツトマトなどを使って調理実習をしました。今回のメニューは，カレーうどんとポテトサラダです。皮をむいて，包丁で切りました。おなべでぐつぐつ煮ると，いいにおい！おいしいカレーが出来上がりました。おいしかったよ！！

水泳記録会

　7月30日に，京都市小学生水泳記録会が西京極のアクアリーナで行われました。本校からは16名の6年生が参加しました。担任の先生と朝夕集中して練習してきた成果が出て，ほとんどの児童が自分の記録を更新することができました。何よりも，大きな競技用プールで，多くの人たちや仲間に応援されながら泳げたことは，すてきな経験になりましたね。
　写真は，200ｍ混合メドレーで6位入賞の表彰を受けている場面です。

校区の歴史学習

　7月23日，6年生は校区の歴史についての学習をしました。講師として，武庫川女子大学名誉教授の森谷尅久先生をお招きしました。森谷先生は本校の卒業生で，学校の近くに住んでおられます。小学生時代の遊びや生活に関わるお話もしてくださいました。御土居や大路小路のことを，地図を見ながら学習しました。たいへん興味深く聴くことができたようです。お話の後，多くの質問をしました。そしてそれぞれが感想をもち，述べることができました。今日の勉強をきっかけにして，さらに自分たちの住む地域を好きになってほしいと思います。