最新更新日:2024/07/19 | |
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「学ぶこと」の大切さを
8月31日(月)朱雀中学校、2年生の訪問がありました。
概要の説明を聞いた後、4班に分かれて授業を参観しました。 5組の学級目標やルーブル美術館展をお話します。
5組の学級目標が教室の正面黒板の上に掲げてあります。
素晴らしい学級目標なので紹介します。 生徒の手によって書かれた青字の目標は 1.小さな心くばりができる仲のいいクラス 2.にぎやかで笑顔のあるクラス 3.人の話もしっかり聞けるクラス です。 その三つの学級目標を飛び上がって眺める元気なイルカがいます。 5月の大阪海遊館への本校の校外遠足の楽しい思い出をイメージしたのでしょうか。 よく見ると、目標を囲んでいる折り鶴と悠然と泳ぐマンタ君もいますね。 5組は、1時30分の始業から夕刻の夜間の生徒との交流まで元気に学ぶ学齢期の生徒:10人のクラスです。 この学級目標が実現した校外学習の一こまを紹介します。 先日、京都市美術館の招待を受けたルーブル美術館展でのことです。 事前によく勉強していたのですがやはり、「本物は素晴らしい!」との感想は多くの生徒の共通のものでした。 17世紀のヨーロッパ絵画、フェルメールの「レースを編む女」も見事でしたが当時の社会や庶民の暮らしなどの生活を描く多くの画家たちの素晴らしさに圧倒されたひと時でした。そして、展覧を企画された「裏方さん」への関心の高さです。 多くの作品の展示の工夫や主催者の意図など「美術展の見方」を本校美術科などの詳しい学習を踏まえた参観でしたので一層、有意義でした。 昼の生徒も美術に関心が高いので真剣な鑑賞でしたが、また、夜間の生徒さんは人生経験豊かな生徒さんであり、庶民の暮らし振りや、戦いの描写など事前学習を踏まえ「鑑賞のつぼ」をよく心得たじっくりとした鑑賞でした。ありがとうございました。 校 長 西 寺 正 ルーブル美術館展に行ってきました。
8月27日[木]京都市美術館で行われている、「ルーブル美術館展」に行ってきました。
9時30分、美術館に集合。9時の会館の前から行列ができていました。 入館時はそれほど混雑してなかったものの、平日にもかかわらず、11時過ぎの退出するころにはたくさんの人が、訪れていました。 さぁ!授業再開!「学びの場」へお帰りなさい!
お盆(大文字の送り火)も過ぎ、授業の再開が近づきました。皆さん、いかがお過ごしですか? 特に、初めての[中学生活」の夏休みを過ごされた生徒さんも充実した生活を送られたことでしょう。さぁ、改めて授業再開です。今日も今夜も学校へと、また、学びの情熱を少しづつ、燃やしながら洛友中学校という「学びの場」に戻ってきてください。 秋は、文化祭(劇:3年峠や展示の作品など)や(牛窓や小豆島・姫路城への)宿泊旅行など盛りだくさんな行事があります。勉学にスポーツに、精一杯の中学生活を送ってください。 校 長 西 寺 正
滋賀県の湖東三山の一つ、西明寺の塔(国宝)に感激
先日、滋賀県湖東地方の素晴らしい三重の塔を訪問しました。暑さの中でも歴史の中にたたずむ、塔を眺めると何か自然と心が落ち着きました。写真をご覧ください。
授業公開 授業参観
6月18日(木)19日(金)に授業公開と授業参観がありました。家族をはじめ京都市内の先生方の参観がありました。
写真は授業公開の中で行われた球技大会の様子です。学校評議員の地域の方や地域女性会の参加を得て実施しました。 校庭の花 7月 ムクゲと綿花
韓国では「無窮花(ムグンファ)」といい、
国の繁栄を意味する花として国花になっています。 ・「道のべの 木槿は馬に 食はれけり」 松尾芭蕉(野ざらし紀行) 「それがしも 其(そ)の日暮らしぞ 花木槿」 小林一茶 綿花栽培 7月6日に今季、最初の花が咲きました。 うっすらと黄色がついたクリーム色できれいな花です。 交流学習1
6月11日、兵庫県から千種南小学校の6年生が交流学習に訪れました。
朝6時に出発した一行は、奈良を見学した後、洛友中学校に到着しました。 概要説明を聞いた後、グループに分かれて、授業参観と交流会を行いました。 校庭の花 6月
「タチアオイ」の花は梅雨入りの頃に茎の一番下の蕾から花が咲始め、日を追うように茎の下から上へと花が開いていきます。そして、茎の天辺の蕾が花開く頃に梅雨明けとなるため、別名「梅雨アオイ」とも呼ばれています。
「あじさい」の名は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が訛ったものと言われています。 綿も順調に育っています。 校歌の額
校歌[心抱いて]の額が体育館と洛友サロンに掲出されました。
また、一つ本校の生徒の心に残る宝ものの誕生です。 歌詩は山本純子(京都市立紫野高校)先生、作曲は平田あゆみ(京都市立音楽高校)先生によるものですが、開学以来、本校生徒の心に抱く校歌となっています。 この立派な字は京都市立久世中学校長(現学校指導課首席)の村岡徹(号は天涯)先生の筆。親しみやすく、しかも雄渾な筆の流れは学びの志を『初志貫徹』しょうとする生徒を長く激励してくれるでしょう。 この額は洛友中学校の開学(平成19年度)と祝うとともに旧郁文中学校に二部夜間学級がこの地に開設され(昭和43年度)た40年の節目を祝うものとして掲げたものです。 英語の訳もできました。私の依頼に応じ、総合教育センター(洛友中学校担当)のALT マシュー平川先生と矢野靖恭専門主事のご努力によるものです。(文責 西寺 正) Believing in My Life 心抱いて The words I wanted to say いいたかった ことばを I could quietly whisper そっとつぶやいて there are days like that いつかはと思う when like the blossom in the wind そんな日がある I am walking and searching for a goal 花が風にゆれるように along this everlasting road わたしはまよいながら行く believing in my life この道はるか 心抱いて It was the smallest word なんでもないことばを I suddenly remembered ふっとおもいだし which warmed my heart しあわせ感じる there are days like that そんな日がある like the bird which spreads its wings 鳥が羽をひらくように I go skipping and singing わたしはうたいながら行く along this everlasting road この道はるか believing in my life 心抱いて The most special words とっておきのことばを I cling to the hardest ぐっとにぎりしめ and squeeze out every drop of courage 勇気ふりしぼる my day will come そんな日がある like the clouds traveling the sky 雲が空をはしるように I will join hands and forge on わたしはさそいながら行く along this everlasting road この道はるか believing in my life 心抱いて |
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