暑い夏をさらに熱く！

　今日は夏休み前最後の授業日。４月から４ヶ月足らずの学校生活でしたが，みなさんはどう過ごしましたか。
　恒例の発表タイムでは３人の生徒と１人の先生に話してもらいました。いきなりの指名にもかかわらず，みんな堂々とした話しぶりで，立場は違えど夏の大会にこめる思いがしっかりと伝わってきました。
　いよいよ３４日間の夏休み。部活に励む人，勉強に打ち込む人，趣味の世界に走る人……どうか夏休み明けの発表で，またすばらしい話が聞けることを楽しみにしています。

《あわせて》
　校長先生のお話にもあったように，京都市内の小中学校で新型インフルエンザの感染者が確認されています。
　「身体の調子がおかしいな」と感じたら，下記の窓口に相談をして下さい。

　○インフルエンザに関する相談窓口
　　　　京都市；保健衛生推進室保健医療課・生活衛生課
　　　　　☎　２２２−３４２１（保健医療課：休日含む２４時間対応）

　　　　東山保健所（東山区総合庁舎内）
　　　　　☎　５６１−１１９１
　　　　　
　　　　京都市公式ホームページ「京都市情報館」トップページ「安心・安全情報」

《総合学習》種まきバザー

　フィリピンのストリートチルドレンを助けるために，国際のグループが考えたのはバザー。これまでに集まった商品に加え，自分たちが作ったはし置きや缶バッチが校門付近に並べられました。
　本当に買ってくださるのかと不安な表情でしたが，すぐに缶バッチが売れ，お客さんの入りも上々。募金も含めたくさんの収益を上げることができました。
　
　募金をして下さった方，品物を買って下さった方，励ましの声をかけていただいた方……自分たちのまいた種が，葉を広げ，根を広げていることを実感できましたか。

《総合学習》八坂神社清掃活動

　総合学習の時間も，夏休み前の最終回。それぞれのチームが自分たちで設定した課題に向かって着実に学習を進めています。

　環境のグループは，円山公園にスポットを当て，公園管理事務所や外国からの観光客に質問したり，なぜきれいに保たれているかを調べたりしてきました。
　自分たちでもきれいにするために，まずは公園のゴミ拾いに。祇園祭まっただ中の今日は，さすがにたくさんのゴミが落ちていたようです。
　さあ，ここからが学習！清掃活動や落ちていたゴミからどんなことが見えてきたでしょうか。

優勝決定！弥栄☆レクレク

　１週間にわたる熱戦も今日が最終日。最後の３試合が，たくさんのギャラリーの見守る中で行われました。
　試合の結果は次の通り。運営に当たってくれた生徒会役員のみなさん，おつかれさまでした。適切な指示とスムーズな進行で盛り上がりましたね！

　優　勝　　東洋の魔女

　準優勝　　りょうりょうた

　第３位　　バッテリー

　　☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

　敗者トーナメント１位　ポケＴ　　２位　西部拓哉

☆★星に願いを☆★

　今日から毎週火曜日と金曜日の部活動終了後は，「自学自習会」が行われます。ほっこりしたところで続けて５０分の勉強はきついですが，けっこうたくさんの人が集まりました。お互いに教え合ったり，先生に質問したりと，なかなかいいムードで勉強が進んでいました。そのままの勢いで自宅でも……となればいいのですが。
　
　今夜は七夕。あいにくのお天気で星は見えませんが，牽牛と織女は雲の上で出会えているでしょうか。
　たんざくのお願いの「まつじゅんに会いたい」は悪くないけど，勉強だけは他人まかせでは何ともなりません。でも，「念ずれば花開く」一生懸命念ずるように努力すれば，道は開けるということ。みんなが遅くまで勉強に打ち込む姿を見ていると，夢は実現する，そう思えました。

始まりました♪ 弥栄☆レクレク

　今週は弥栄☆レクレク。ソフトバレーで対戦する中で，学年を超えて交流を深めます。エントリーしているのは２０チーム。全校生徒の半分が参加する一大イベントです。先生とペアを組むチームもあり，蒸し暑い体育館ではありますが，楽しいひとときを過ごしています。さて，優勝するのは前評判通り，国士無双でしょうか？はたまた．．．

『ダメ。ゼッタイ。』は，わたしから！

　金曜日の「生き方の時間」は，薬物乱用防止教室でした。１年生ではタバコ，２年はお酒，３年は薬物について学習しました。中でも薬物は世界の国々で深刻な社会問題となっています。わたしたちの日本でも例外ではありません。身近にせまってきている薬物の汚染を防止するには，薬物に関する正しい知識を身につけることが大切です。
　そこで，専門の方からお話を聞くために，１年と３年でゲストティーチャーをお招きしました。１年生は，京都府立医大大学院 准教授 繁田正子先生，東山警察署 警部補 辻 健先生です。
　ビデオを使った授業で薬物の習慣性など，そのおそろしさについて話していただきました。薬物と関わりのない人生を送ることができれば問題はありませんが，もしあなた自身がこの先，薬物のさそいを受けたとき，あなたの大切な人が薬物で苦しむことになったとき，この講演を思い出してください。同じあやまちが繰り返されないように。