昨日7日の5限に3年生諸君が「イマージョンプログラム(immersion program)=その言語環境で他教科を学びその言葉に浸りきった状態(イマージョン)での言語獲得をめざす」を体験しました。京都学園高校から外国人の先生と日本人の英語の先生をお招きして「数学」の授業を「英語」で学習しました。「確率(Probability=Study of Chance)」について先生が英語だけで説明されました。はじめは,コインを投げ上げて,表が出るか裏がでるかを10回記録に取り,さらに9人の友だちにそれぞれ英語で質問し,合計100回の結果を確認しました。表の出た回数は50〜60回が多かったようです。続いて特製トランプ52枚を使って「ハートのカードは全体の何分の一か」などをみんなに問いかけながら考えていきました。楽しい授業でした。