|
教育委員会からのお知らせ
京都市教育委員会 から 2025-04-08 up!
|
3/27 |
京都市立洛友中学校 学校評価<校外学習について>
秋の校外学習を振り返って
京都府・南丹市「美山町自然文化村・茅葺(かやぶき)の里」など
2008.11.16
今後の校外学習の充実・改善のため、下記アンケートを実施した。改善点の声を次年度に生かしたい。
なお、本年度「夜空」(本校の卒業文集)に、生徒の感動体験がまとめられていますのでご覧ください。 1.方面・行き先について
1.「美山町自然文化村」での美山の落ち葉を使った「しおり」づくりはどうでしたか。
(当日は、茅葺の里はあいにくの雨で、車窓からの見学になった。)
ア.良かった ○イ.まぁまぁ良かった の回答が多かった。今後への改善の声を記載する。
具体的に何かあれば、お書き下さい
・秋の自然,季節を感じられる活動で,かつ手軽に楽しめることができる内容でよかった。
・「しおりづくりを初めて行ったが、楽しくできた」という声を何人かの参加者から聞いた。
・生徒の中には,自分で拾った落ち葉でしおりを作りたかったという声があった。
(改善の声) 昼間部の生徒・教員が1つのテーブルに集まって作業をしていたが,夜間部の生徒と同じテーブルで作業すれば,交流を図れたのではないか。
2.行程について(時間の組み方・バスの経路など)
もっともよくあてはまるものに○をつけて下さい。
ア.良かった イ.まぁまぁ良かった の回答が多かった。今後への改善の声を記載する。
具体的に何かあれば、お書き下さい
・高齢の参加者にあまり負担にもならず適切であった(バスの乗車時間や買い物の時間など)。
3.洛友中学校の校外学習としてのご意見をお書き下さい。(職員の動き・生徒のまとまりなど)
1)昼食時の雰囲気や活動の様々な場面で、教職員と生徒が信頼関係で結ばれていると感じた。
2)移動時、クラスごとに整列されていて,代表の方(生徒会長76歳)の号令が心地良いです。
3)世代を超えた生徒への教職員の目配り・気配りが,さすがだなと感心した。
<今後の改善点への声>
1.夜間・昼間合同の行事だが,同じ行程でも,まるで別の学校の生徒であるかのようだ。
2.共同の作業(しおりづくり)などで同じテーブルに座るだけでもよい。
3.また、昼食などでも共に、ふれあい・語り合いながら食事するなどの工夫は、各昼・夜間の生徒に必ず良い刺激・交流(洛風中にはない洛友中の特徴)ができるのではないか。
昼間部の立ち上げから現在の軌道に乗った運営に至るまでは,相当なご苦労があったと思うし,最大級に,敬意を表したい。しかし,もっと欲張って,昼間部の運営を,さらに充実・洗練させてほしい。洛友中は,開校2年目,充実の余地は無限にあると思う。とても楽しみ。
昼と夜の違い,世代の違いはあるが,昼の生徒と夜の生徒は同じ学び舎で学ぶ同窓生である。教職員には、生徒たちがこれらの特徴を深く自覚し,将来,お互いを思い出して懐かしむことができるような<しかけ>や環境を作ってあげてほしいと思う。
*なお、文集「夜空」は、本校の教育実践の評価の素材となるものです。
(閲覧は、本校までお問い合わせください。)
|
|