最新更新日:2024/10/18 | |
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エデュトープの変化
猫がときどき昼寝をしています。
カラスが魚を狙っています。 学校長挨拶
京都市立白河総合支援学校のホームページにようこそ。 本校は,昭和51年に高等部普通科単独設置の養護学校として開校しました。創立当初から,卒業後,より自立的な生活と働くことを通した社会参加を実現していくことを教育の目的とし,1420名が卒業生しました。
近年の厳しい経済状況や産業構造の大きな変化により,障害のある人の企業就労が難しくなる中で,そのような社会の変化に対応できる人材の育成を図るために,平成16年4月に本市としては初めて職業学科(産業総合科)を設置し,卒業後,企業就労を希望する生徒のための職業教育を推進しています。 本校の教育理念は,生きがいと責任をもって働く職業人の育成とともに,地域社会の中でしなやかに生活していける生活者としての資質の育成にあります。そこで,企業とのパートナーシップの基に,昨年度から新たに「総合支援学校デュアルシステム推進ネットワーク」をスタートさせました。産学が共に職業人を育成していくデュアルシステムの取り組みを通して,企業のご理解と関係諸機関のご支援をいただき,昨年度,職業学科一期生全員の企業就職が実現いたしました。 また,3つの専門教科「食品加工」「農園芸」「情報印刷」に加え,専門教科「流通・サービス」では,ビジネスマナーやコミニュケーション能力の育成のための演習の場として校内に喫茶「ミルキーウエイ」を開店し運営しております。地域の方々に手作りパンを召し上がって頂きながら,喫茶室として憩いの場となっております。 地域と家庭,企業と学校が一体となって職業人の育成に取り組んでおります。 京都市立白河総合支援学校 校長 森 脇 勤 |
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