最新更新日:2024/06/28 | |
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第2回学校保健委員会「子どものかかりやすい感染症について」
1月24日に第2回目の学校保健委員会を開催しました。
テーマは「子どものかかりやすい感染症について」で,講師は学校医の福島先生にお願いしました。 ・今流行しているのはインフルエンザA型ですが,なかには熱が出なくても検査をすると インフルエンザが見つかったこともあるので,かぜの症状だけでも受診が必要なこと ・今日病院で今年初めてB型の患者さんがみられたこと ・検査の方法や新しいインフルエンザ薬,効果的な予防について などを分かりやすく説明してくださいました。 その他,手足口病をはじめたくさんの子どものかかりやすい病気について,映像を見ながらお話しくださいました。 その後は3つのグループに分かれ,感想や質問を出し合いました。 最後に質問に答えていただき,3人の校医の先生方からアドバイスをいただきました。 感染症の予防は今も砂川で取り組んでいる,基本的な「手洗い,うがい,換気,湿気」が大切であることを再確認しました。 今回は拡大学校保健委員会ということで,学校歯科医の水谷先生,学校薬剤師の野良先生,PTA役員の方々,教職員と32名が参加し,とても充実した会となりました。 ご家庭でも基本的なことを毎日積み重ねていきましょう。 身体計測前の保健指導「健康生活きほんのき」GOODな姿勢大作戦(2)
1月の身体計測前の保健指導では「背骨の中に通っている神経」に注目しました。
背骨の中は「神経エレベーター」になっています。 脳から体中に命令を伝える時の神経エレベーターは「下へまいりまーす」。 また,体中から感じたことを脳に伝える時の神経エレベーターは「上にまいりまーす」。大切な神経を守っているのが背骨であることを話しました。 魚の背骨を開いていくと「神経が」見えることを写真で紹介し,自分でも実験しようと呼びかけました。 ご家庭でもいろいろな魚を食べた時,ぜひ子どもたちと一緒に取り組んでみてくださいね。 背骨の中に神経が通っていることが実感できると,自然と背中も伸びてくるようです。 最後には恒例の立ったまま靴下を脱いだりはいたりをしました。 毎日の生活の中で簡単にできるよい姿勢作りをこれからも続けてほしいと思っています。 インフルエンザがやってきた!
1月に入り,寒さが厳しくなっています。
砂川小学校でもインフルエンザに罹った子どもが増え始めています。 今のところは全員「A」型で,咳がよく出ていているそうです。 今日配布の保健だより「あおぞら」でも,「咳エチケット」について載せています。 (1)マスクを着用する(口と鼻を覆う) (2)マスクがない時は,テッシュかハンカチで口と鼻を覆う (3)とっさの時は,肘の内側で口と鼻を覆う 予防で一番大切なのは「手洗い」です。 「どんぐりころころ手を洗おう」と,砂川小学校独自の手洗いを全校で取り組んでいます。 児童保健委員会が1年生に「手洗い検定」を始めています。 大人も子どもも一緒に健康づくりに取り組んでいきましょう! |
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