最新更新日:2024/06/08 | |
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みんな元気かな? 内科検診
3日間にわたって行われた、学校医の福島先生による「内科検診」が終わりました。
まず聴診器を胸に当ててじっくり心臓や肺の音を聴かれた後、胸郭、皮膚の様子、背骨の様子など、五感を使って子どもたちを診てくださいました。 初めて内科検診を受ける1年生が教室へ帰る方向を間違えたり、自分の体操服を探していても、「こっちやで」と声をかけてくださいます。 そんな福島先生のやさしい雰囲気に包まれて、子どもたちもリラックスして受けることができました。 黒板の字が見えていますか?
全校の視力検査の後,眼科検診がありました。
視力検査では,Aから急にBやCに視力が下がった場合,再検査をしています。 視力が下がってきた時は,見え方も不安定なことが多いからです。 再検査の結果Aになった子どももいますが,その場合「ぎりぎりのA」と伝えています。 目を疲れさせないようにしてほしいとの思いを込めています。 CやDの場合,黒板の字が見えているのか心配になります。 「黒板の字,見えてるの?」と聞くと,ほとんどの子どもが見えていると答えます。 しかし「全部見えてるの?」と聞くと初めて,「見えない時もある」と答えます。 子どもは少しでも見える字があると「見えている」と,答えているようです。 眼科検診でも植田先生が,一人一人の視力の様子を聞きながら,CやDの子どもには「早く眼医者さんで診てもらいや」と,声をかけてくださっていました。 毎日の授業のためにも,早期受診をお願いします。 図書室の明るさは大丈夫かな?
学校薬剤師の野良先生が学校環境定期検査に来られました。
まず,「照度定期検査」では,図書室の明るさを調べてくださいました。 日光が直接差込む時には,まぶしさを防いだり,図書が日焼けするのを防いだりするために,図書室のカーテンを閉めています。 今回はその状態で検査していただきました。 それでも基準値をクリアーし,目によい照度が保たれていて安心しました。 「給食施設定期検査又は配膳施設定期検査」「保健室・理科室薬品管理状況点検」でも,それぞれの場所がきちんと管理されていると言っていただきました。 これからも子どもたちが安全で楽しい学校生活が送れるように,環境整備をしていきたいと思います。 プールが始まるまでに,受診しましょう!
5月14日と15日の2日間,耳鼻科検診があり,学校医の水田先生が来てくださいました。
プールが始まると,耳鼻科の病気は悪化することがあります。 また,耳垢がたまっている場合は,水を含んで固くなり,取りにくくなることもあるようです。 6月20日からの低水位学習までに受診しましょう。 低学年の子どもたちが,耳鼻科検診の途中で「気持ちいい〜」とつぶやいていました。 耳の穴に「耳鏡」を入れられる時,ステンレス素材がひんやりして気持ちよかったそうです。 かわいらしい砂川の子どもたちです! 耳をすまして・・・どんな音? 聴力検査
聴力検査は,1,2,3,5年生と対象学年が決まっています。
オージオメーターから聞こえてくる音は,とても小さいので,集中して聞くことが大事です。 そこで部屋を暗くし,目をつむって一人一人検査しています。 音が聞こえたら,手をあげて知らせてくれるのですが,その時に子どもたちはうれしそうな顔をします。 その表情が何とも言えずかわいらしいのです。 聴力検査の結果は,耳鼻科検診の結果と合わせてお渡ししたいと思っています。 聴力検査で聞こえにくい場合は,中耳炎など耳の病気が原因であることが多いのです。プールが始まるまでに,耳鼻科を受診してくださいね。 |
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