最新更新日:2024/08/22 | |
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給食室横掲示板 児童保健委員会 「けがあるある−みんなできをつけよう」
給食室横の掲示板は毎月児童委員会で担当しており,10月は児童保健委員会でした。
平成29年度は病院に行く大きなけがが多かったため,全校児童に「けが予防」の意識を高めてほしいと考えました。 児童保健委員会では6月から,学校内のどの場所でどんなけがが多いかを話し合い,8つのグループに分かれました。 そしてけがした状況を表す写真を撮ったり,よびかけの言葉を考えてきました。 「けがあるある」と題し掲示しましたので,10月の参観懇談会の折にでもぜひご覧ください。 どんな「けがあるある」なのか?ご紹介します。 (1)運動場 周りをみながら 遊ぼうよ (2)昼休み あわてすぎると 転んじゃう(給食室前) (3)危ないよ 走っちゃぶつかる 曲がり角 (4)あわてるな 第一第二の 廊下の間(図書館) (5)曲がり角 走っちゃだめだよ 危ないよ(廊下) (6)中庭で 走るとこける 要注意 (7)階段で 本を読んだら こけちゃうよ (8)いけないよ バチ振り回すと 当たっちゃう 「こんな時には,こんなけがが起こりやすい」と気づいて,けが予防の輪が広がっていってほしいと思っています。 身体計測前の保健指導「健康生活 きほんのき」 GOODな姿勢大作戦(2)
9月の身体計測前の保健指導では,からだを支えてくれる「背骨」に注目しました。
背骨は小さなほねのつながりなので,自由にからだを動かすことができます。 しかし,悪い姿勢にもなりやすいことを話しました。 首の骨の7番目は皮膚の上から触っても分かりやすいので,自分の7番目の骨を探しました。 背骨をまっすぐするには,その周りの筋肉を鍛えることも大切です。 そこで4月から,「立ったまま靴下をはいたり脱いだりすること」と「背伸びで30秒間キープすること」に取り組みました。 あるクラスでは,背伸びするとき,つま先立ちをしたままクラス全員がピタッとそろったまま30秒間キープできていて驚きました。 後で担任の先生に聞くと,毎朝健康観察時に取り組んできたそうです。 自分の体の中心をしっかり意識できていることがとてもうれしかったです。 日々繰返し取り組むことで,体幹は育っていきます。 「靴下は立ったまま脱いだりはいたりしていますか?」 励ましながらお声かけをお願いします。 |
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