最新更新日:2024/09/19 | |
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秋の視力検査の結果は?
10月下旬,秋の視力検査をしました。
その頃ちょうど養護教諭の教育実習生が2名来られていたので,検査の説明や一人一人の視力検査を丁寧にしてもらいました。 春の検査の結果メガネを新しく作ってもらった子どももいて,メガネをかけるととてもよく見えることを実感していました。 周りの子どもたちも「メガネってすごいな〜」と,感心していました。 前髪が目にかかって気になる子どもも年々少なくなってきています。 毎日の生活の中で,自分の目を大切にするにはどうしたらいいのか?自分で考えてできる子どもになってほしいと思っています。 ご家庭でも応援してくださいね。 秋の歯科検診の結果は?
10月18日と25日の2日間にわたり,秋の歯科検診があり,学校歯科医の水谷先生が来てくださいました。
今回はむし歯があるかどうかだけではなく,歯みがき検定もしていただきました。 京都市の小学校でも歯みがき検定までしていただいている学校は少ないと思います。 始まったきっかけは・・・今から5年前,砂川小学校の子どもたちにもっと歯みがきを丁寧にしてほしいとの願いから,学校歯科医の水谷先生に特別にお願いしたのです。 その結果,とても快く引き受けてくださいました。 歯みがき検定の結果はA(きれい)B(ふつう)C(がんばろう)で判定されます。 今年で5年目ですが,連続5回Aだった子どももいました。 大人でも難しい歯みがきですがすごいですね。 初めてAになった子どももいて,とってもうれしそうでした。 毎日の歯みがきの習慣が子どもたちの歯を守ります。 今後も励ましのお声かけをお願いします。 また,むし歯が見つかった人は,すぐに治療を始めましょう。 給食室横掲示板 児童保健委員会 「けがあるある−みんなできをつけよう」
給食室横の掲示板は毎月児童委員会で担当しており,10月は児童保健委員会でした。
平成29年度は病院に行く大きなけがが多かったため,全校児童に「けが予防」の意識を高めてほしいと考えました。 児童保健委員会では6月から,学校内のどの場所でどんなけがが多いかを話し合い,8つのグループに分かれました。 そしてけがした状況を表す写真を撮ったり,よびかけの言葉を考えてきました。 「けがあるある」と題し掲示しましたので,10月の参観懇談会の折にでもぜひご覧ください。 どんな「けがあるある」なのか?ご紹介します。 (1)運動場 周りをみながら 遊ぼうよ (2)昼休み あわてすぎると 転んじゃう(給食室前) (3)危ないよ 走っちゃぶつかる 曲がり角 (4)あわてるな 第一第二の 廊下の間(図書館) (5)曲がり角 走っちゃだめだよ 危ないよ(廊下) (6)中庭で 走るとこける 要注意 (7)階段で 本を読んだら こけちゃうよ (8)いけないよ バチ振り回すと 当たっちゃう 「こんな時には,こんなけがが起こりやすい」と気づいて,けが予防の輪が広がっていってほしいと思っています。 身体計測前の保健指導「健康生活 きほんのき」 GOODな姿勢大作戦(2)
9月の身体計測前の保健指導では,からだを支えてくれる「背骨」に注目しました。
背骨は小さなほねのつながりなので,自由にからだを動かすことができます。 しかし,悪い姿勢にもなりやすいことを話しました。 首の骨の7番目は皮膚の上から触っても分かりやすいので,自分の7番目の骨を探しました。 背骨をまっすぐするには,その周りの筋肉を鍛えることも大切です。 そこで4月から,「立ったまま靴下をはいたり脱いだりすること」と「背伸びで30秒間キープすること」に取り組みました。 あるクラスでは,背伸びするとき,つま先立ちをしたままクラス全員がピタッとそろったまま30秒間キープできていて驚きました。 後で担任の先生に聞くと,毎朝健康観察時に取り組んできたそうです。 自分の体の中心をしっかり意識できていることがとてもうれしかったです。 日々繰返し取り組むことで,体幹は育っていきます。 「靴下は立ったまま脱いだりはいたりしていますか?」 励ましながらお声かけをお願いします。 7月の掲示板 熱中症予防〜毎日帽子をかぶろう〜
まだ7月に入ったばかりだと言うのに,厳しい暑さが続いています。
熱中症予防のためにできることを掲示し,子どもたちに繰返し呼びかけています。 ご家庭でお願いしたいことは, 「睡眠時間をしっかり取って,元気な体で登校できるようにすること」 「朝,帽子をかぶって登校できるようにすること」です。 子どもたちの健康と安全のためにご協力をお願いします。 プール水質定期検査がありました!
プール学習がある日は,子どもたちは朝からうきうきして,とってもうれしそうです。
しかし学校のプールは,たくさんの人数が入るため,子どもたちの健康を守るためにも,水質管理はとっても大切です。 先週の木曜日には,学校薬剤師の野良先生が検査に来てくださいました。 検査項目は,PH,濁度,過マンガン酸カリウム消費量,総トリハロメタン,循環ろ過装置の処理水,大腸菌,一般細菌です。 プールから採取した水を何種類ものビンに入れて,京都府薬剤師会試験研究センターに持って行ってくださいました。 そこで詳しく検査が行われます。 野良先生は,学校薬剤師のお仕事をいつも「縁の下の力持ち」とおっしゃいます。 子どもたちの健康と安全を守るため,いつもお世話になっています。 教室内の空気はきれいかな?
6月14日,学校薬剤師の野良先生が環境衛生検査に来られました。
まず教室内照度定期検査では,教室内9カ所,黒板9カ所,テレビの画面などを詳しく調べてくださいました。 次に教室内空気定期検査では「二酸化炭素濃度」や「ホルムアルデヒド」など,45分間かけて空気の様子を調べてくださいました。 最後はダニアレルゲン検査です。 図書室の畳のところと,保健室の布団の検査をしてくださいました。 子どもたちが健康で安全に学校生活を送れるように,いつもお世話になっています。 春の歯科検診「むし歯はあったかな?」
5月31日と6月14日に歯科検診があり,学校歯科医の水谷先生が来られました。
春の検診では,むし歯があるかだけではなく,あごの関節,かみ合わせ,歯並び,歯の汚れ,歯肉の様子など,歯と口腔内を詳しく診てくださいました。 治療が必要な場合は,なるべく早く歯医者さんの受診をお願いします。 京都市は「学童う歯無料制度」があります。それだけ小学生の時期のむし歯治療が大切だということでもあります。 むし歯予防は,毎日の歯みがきが鍵です。 ご家庭でも良い習慣がつくように励ましをお願いします。 第1回「学校保健委員会」を開きました!
学校保健委員会とは,学校医(内科・眼科・耳鼻科),学校歯科医,学校薬剤師,PTA,そして学校が,子どもたちのからだとこころの健康づくりや安全について意見交流する場です。
第1回目は,もうすぐ始まる水泳学習のために「プール安全委員会」も兼ねています。 最初の自己紹介では,「子どもの頃,学校で好きだった時間はいつですか?」についても話していただきました。 「休み時間」が一番多く,次に多かったのは「給食時間」でした。 一人一人の子ども時代を想像しながら聞いていると,こちらまで笑顔になり,会議室がぐっと和やかな雰囲気になりました。 学校での健康教育の取組を説明した後,グループで意見交流しました。 参加者14名がそれぞれの意見を出し合い,あっという間に時間が過ぎていきました。 最後は,学校医の福島先生から指導助言をいただきました。 詳しい内容については,7月の保護者向け保健だより「あおぞら」に掲載する予定です。お楽しみに! 「6歳臼歯,見つけたかな?」 歯みがき巡回指導
6月1日,1年生,わかば学級を対象に「歯みがき巡回指導」があり,歯科衛生士の岡典子先生が来てくださいました。
1年生の頃に初めて生えてくる「6歳臼歯」の見つけ方について教えていただきました。 奥歯の四角い歯を見つけて,その四角い歯の前から3番目が「6歳臼歯」だと分かりました。 子どもたちは鏡を見ながら真剣に探し,「あった〜!」「「まだ生えてへん〜」と,つぶやいていましたよ。 「6歳臼歯」は一番奥に生えてくることや,前の歯と高さが並ぶまでに時間がかかるため,みがきにくくむし歯になりやすいことも教えていただきました。 また,目をつむって歯垢がついているところを,舌で確かめる方法も教えていただきました。 「つるつる」は○,「ざらざら」は×で,歯垢がついているサインです。 毎日の歯みがきが大切です。 声をかけて,励ましながら習慣化していきましょう。 |
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